大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《セレッソ》2点目を獲りにいく姿勢が曖昧すぎやせん?

J2 第18節 at岐阜メモリアルセンター長良川競技場

セレッソ大阪 1 - 0 FC岐阜

勝ちはせどスッキリしない勝利ですね。

試合開始早々の入りはいつもどーりまずまずで開始早々5分に健勇の落としからマルが切り込みフリーのメネゲウが押し込み幸先良く先制!!!

問題はコノ後ですが、いつもどーりダラダラと進み、後半は防戦一方になれど岐阜さんが最後の精度を欠いてくれたので事なきで逃げ切り、結果的には勝利しましたがフラストレーションだけが残る試合を2試合も続けるも2連勝っていう【違和感】しか残らない勝利でした。

ワタシ的には試合後のインタビューでの監督のコメントとヒーイン受けてたマルのコメントと雰囲気が全くリンクしていない感をヒシヒシと感じ意思疎通が取れてないことを裏付けしたなって印象を受けました。

マルの雰囲気から推測するに『攻めたいねんけど、攻めるのか?守るのか?がハッキリしない』ことに【ダレがサイン出すのかハッキリして欲しい】っと言いたいのかな?と推測してしまいました。

そんで監督さんのコメントは『2点目が奪えなかったことは課題だが、やりたいことは出来た』って手応え的な雰囲気を感じてしまいました・・・

でもワタシにとっては、毎試合×2こんな展開で試合しながら手応えがどこにあるのか?

また、ハーフタイムコメントでも毎試合『サイドから攻めよう!!!』ってゆーてますが、それが出来てるフシもなく・・・

で、どこに手応えを感じるのか?がホンマ不明です。

サイドから仕掛けたい、サイドから仕掛けよう(起点を作ろう)みたいですが、この試合も得点後から両サイドハーフの健勇・清原が全く仕事が出来ず、清原に至ってはほとんど消えてる様にしかワタシには映りませんでした。

ワタシの希望ですが、清原がもっとボール持ってプレーする姿を見たいんですけど、チームの組み立てとして【そこを使う術】がナイよーな気がして仕方がありません。

そして健勇・・・また手振り添えて周りにゴチャ×2ばっかゆーてる印象。非常に良くない。もっと動いてから文句ゆえよと。

ここにボールが入ると決まって止まる ⇒ その間に囲まれてバックパスしか選択肢なくバックパスする ⇒ バックパスの出し先もマーク迫ってくるから結局CBないしGKにボール戻す。。。

と、いっこも前に推進する気配が感じられません。

コノ試合はLIVEでウチの小3のおにーちゃんとTV観戦してましたが、現在おにーちゃんチームの課題にもなってるんですが、『足元で持ってる時間が長く、攻撃に繋がらない』コトを試合中に監督さんが結構な頻度で声を張り上げております。

健勇の遅っそいプレー&立ち振る舞いは【少年サッカーでやったらアカンことの見本】には最適な選手。

観戦しながら『ほら、攻撃止まった』『ほら、相手に囲まれた』『ほら、また味方に文句ゆーてる』

【こーゆープレーとか行動は試合中にはゼッタイにやったらアカンで】

と何度となくレクチャーしてしまいました。。。

左SHに入った途端に色んな【悪グセ】噴出してる様に思えてなりません。まだ右SHやってる時の方がマシやったよーな気が。

得点後に両SHが消えてしまうのは、選手だけやなく【戦術】面での足かせもあるのかな?

監督や選手のコメントから推測するに、得点後は『2点目狙いに自分達から切り崩す』のではなく【ジワッと抑えて相手の穴が開いてからでないと攻撃しない】ってのが大熊スタイルなのかも知れません。

しろーと考えかも知れませんが、得点後の5分くらいまではこれで良いのかも知れません。

しかし一定時間を過ぎれば【攻撃】に転じても良いのでは?

結局、メリハリなくダラダラしてしまうのでそのリズムが染みつき、目を覚ますのは失点してからですからね。

どの試合も・・・

だから試合終了間際の失点は結構な頻度で【個のチカラ】で取り戻しますが、イメージでは後半残り時間が20分ほどある時間帯に追い付かれるとどっちつかずになってしまいバタバタしてる間に突き放される展開になるのかな?と。。。

やっぱ大熊さんが手応え感じてる(みたい)様ですが、しろーとにはそうは思えません。

後半のロングフィードもターゲットをRサントスから健勇に変えてもひとつも拾えないし、清原から澤上に交代して前のターゲットを【3方向】に広げてもひとつも拾えないし・・・

しろーとが言う(書く)のもなんなんですが、大熊が【やろう】としてるコトって『それって古くない?』って。

勝ってもちっとも嬉しくない。

せっかくスカパー契約したのに退屈な試合ばっかでつまんないっ。