《マリーンズ》ホークスカード勝ち越し決定ならず

7/30からの

バファローズ⇒イーグルス⇒ホークス

と続いた１０連戦。

６勝３敗１分は大善戦やったと思います。

６勝中、先発に勝利がついたのは

イーグルス戦の種市と西野の２投手。

あと４勝は後ろの投手ってトコに

苦しいゲームをした足跡を感じますね。

記憶に新しい昨日のゲームを振り返りますが

『昨日のゲームは獲っておきたかった。。。』

先発の佐々木千隼が５回途中で降板しましたが

佐々木から継いだのが永野。

難病を抱えた永野の１軍初登板。

抜けたり、引っ掛かったボールが多いながらも、

ワイルドピッチになろうかという投球も

『どんなボールでも止めたるから

おもっきり腕振ってこいっ』みたいな

ブロックで全部止める田村のブロックも

雰囲気を盛り上げましたよねぇ。

それと三振ゲッツー獲った2塁送球。

３塁ランナーを一度牽制してからの送球で

刺してしまうあのプレー。

アレも永野を盛り立てるナイスプレーでしたね。

そんなんもありながら

ピンチの５回オモテを凌ぎます。

ここでお役御免かと思いましたが

６回先頭の明石選手のトコも

イニング跨ぎで登板。

結果はデットボールで降板しましたが、

『このままいけば、勝ち投手は永野！！！』

って展開であり、火曜日やったか？の

ゲーム解説のサトも言ってましたが

「なんぼ頑張っても勝たないと経験にならない」

としてた様に、この登板が「経験」になること

大いに期待しましたが・・・

７回登板のチェン・グァンユウですね。

ここまで、井口監督なのか？吉井コーチなのか？

ですが、登板させることに慎重だったこと

よーぉーく理解しました。

本人も自覚してるでしょうね？

『今季がラストチャンス』と。

先だってのワンサイドゲームの調整登板でも

２失点と不甲斐ないピッチングを披露し

迎えたこのゲーム

 ゲームを見事にぶっ壊してくれるピッチング。

もう『育成型助っ人』と言ってられる年齢やないです。

今日の公示では登録抹消になってないのは

中継ぎ陣フル回転の余波だと思いますが・・・

ゲームをブチ壊したイメージ、ヒジョーに悪いです。

そんで雰囲気悪い７回ウラやねぇ～

あっこでゲームをひっくり返せないのが

今のマリーンズの精一杯なんでしょうね？

平沢の出塁から、荻野の送りがキャッチャー即捕球

【甲斐キャノン発射！！！】で

セカンド封殺・・・と思われましたが・・・

送球が１塁方向にやや流れ、バウンド寸前に。

ちょうど平沢の走路に入ってしまい、

ベースカバーの高田選手がボールを弾いてしまい

平沢は３塁に到達の大チャンス！！！

このカード、甲斐捕手と高田選手の相性が悪かったですね。

１戦目か？岡の盗塁？をドンピシャで刺せる送球するも

ベースカバーの高田選手が逆を取られる様な動きになり

ベースカバーが遅れボールはセンターに、、、

なんてのもあり、こん時の甲斐捕手の雰囲気ったら。。。

【だいぶ怒ってた】そんなオーラが滲み出ていました。

それとおんなじオーラをこん時も放っていましたね。。。

そんでこのアト。ミスバントながら相手失策で出塁した

荻野貴司が今度は嘉弥真投手の牽制、完全に逆を突かれて

タイミングはアウトながら・・・

帰塁時の地面に着いた右手で内川選手のタッチを掻い潜る

トコに上体動かし、左手でベースタッチした

反射神経と運動能力。

そらあの角度で判定してる審判は【アウトぉ】ですよ。

やけどタッチ掻い潜った確信ある荻野貴司がベンチに

リクエスト要求し、少々長い検証時間を経て

判定が『セーフ』に！！！

ここでポンポンと畳みかけること出来るのが

【勝ち方知ってるチーム】

なんですが、さすがにその域には到底及ばないのが

マリーンズ。。。

結局得点奪えずにこのイニング終了し、

８回オモテにかつての盟友デスパイネに

トドメの一発を献上。。。

しかし、、、マリーンズはデスパイネに

よう撃たれますなぁ～・・・

この数年、勝てそうな気がしなかったホークス戦。

基点はデスパイネ掻っ攫われる前年のＣＳですね。

ワタシ的には。

あっこで完膚なきまで、手も足もでないワンサイドで

ＣＳ敗退した余韻が強かったですが、

今季はなぜか戦えている。

これが不思議です。

今季のホークスというとヘンかな？

この３連戦を眺めていての感想ですが、

攻守の組立段階での細かいミスが

非常に多い印象を受けましたね。

先にも書いた様な、送球した時点でアウト確実な

甲斐キャノンがベースカバー遅れて３塁まで行かれたり、

攻撃の部分では、ココって場面の盗塁失敗とか

送りバントの失敗とか。

組立時点でミス重ねると、どうしても野球が大雑把になる。

そんなチームやなかったと記憶するホークスですが、

こればっかりは昨今の野球の変化も相まって

少々変質してるのかな？とか。

変わったといえばマリーンズもですね。

シーズン直前の構想が全部ひっくり返っての

今って印象が。

その中での岩下の状態が心配ですね。

前回登板で明確なキッカケ掴んだっぽい雰囲気

あっての１戦目。

立ち上がりは悪かったが、アウト直後に

アジャもガッツポーズ決めた好捕でこのイニング終了

と同時に・・・

１塁へヘッスラした長谷川選手を交わすような

ベースカバーに入り、恐らくですが、ヘッスラした

ランナーの手が気になったんでしょうね？

スパイクしてはとベースタッチ後ジャンプするも

着地の際にスパイクのツメが人工芝に引っ掛かった？

足首をおもっきり捻って立ち上がれなくなりました。

ワタシは以前から、１塁へのヘッスラは反対派です。

甲子園球児がどないしてもアウトのヤツを

一縷の望みをかけてするプレーが

いつの間にかＮＰＢでも常態化していること。

ベースカバーに入った選手にランナーの手をスパイク

されてもつまらないですし、

こうやってランナーを気遣ってジャンプして着地で

足捻ってもつまらない。

こうやって『せんでもいい怪我』をしてしまう以上

選手それぞれが意識せんとアカンのと違うかな？

この故障、岩下、長谷川選手両方にとって

後味の悪い怪我なんやないかな？と推測しています。

それとこのカードの勝ち試合。

全て先発マスクは柿沼なんですね。

投手との相性での起用ではありますが

田村も心中穏やかではないでしょう。

そんで昨日はチームのピンチを

【捕手として】

食い止める数々のプレーをしながらも敗戦。。。

イメージ的にね。。。

 本日8/9はお休みで

8/10から盆休み編成の９連戦。

ライオンズ⇒ファイターズ⇒バファローズと

続くこのカード。

ビジターのファイターズ戦が札幌やなく

東京ドームゆーのが選手にとって有難い！！！

東京ドーム後のバファローズ戦のみ！！！

ファイターズはなんで札幌ドームやないんやろ？

盆休みの札幌でのファイターズ戦って

スタンドの雰囲気に吞まれ３連敗する上に・・・

近藤祐司のしょーもない実況でイラ×２が

１０倍増しになるのにね。

ところでヤツ(近藤祐司)は今季も実況してるのかな？

そんなことは置いておいて。

勝率５割で１日休日で９連戦。

何気にこの時期で勝率５割は上出来です。

ただ・・・昨年9月の大失速という記憶もあり

『ＣＳ出場争い！！！』などというおこがましいこと

微塵も考えられません。

まずは１戦１戦を大事にしながら、翌日にどう繋げるか？

まだ１戦必勝って時期ではありません。

ちょっと中継ぎ陣の連投とか、

ショート守れる選手が守備Ｄ送球Ｅの平沢１択とか

難しい状態でありますが、

乗り切って欲しいと思います。

《セレッソ》セレッソの夏、鬼門の夏

2019年　8月 3日　@味の素スタジアム

Ｊ１　第２１節

セレッソ大阪　０　－　３　ＦＣ東京

ゲームから時間が空いたのでちょこっと。

【惨敗】でしたね。

２冠達成した２０１７年もそうでしたが

セレッソの夏は鬼門ですね。

今季セレッソの試合を落とす展開やったんかな？

前半のノッてる時間に得点奪えず、

こんな試合は時間追いで手詰まりになり、

そんで相手は首位ＦＣ東京。

今季セレッソの波に乗ってた時期もですが

どーも後半の入りがルーズになる傾向があり

その時間帯に失点。

こっからわ・・・

久しぶりに曜一朗を投入しても、

ソウザを投入しても

デサバトを投入しても

相手のブロックを崩す術がなく、

交代と前後しますが、ヴィッセルで

背番号明け渡しを続け、とうとう古巣ＦＣ東京に

復帰した三田選手のＦＫで２失点目。

森重選手が触った触ってないにしろ

あっこにピンポイントで蹴り込んだ三田選手の

キック精度の勝ちです。

この流れで書きますが、森重選手のアフタープレー

ちょっと度が過ぎますね。

かつてピクシーも怒ってましたが

やり過ぎ感が否めません。

あれは勝気でもなんでもなく行儀が悪いだけ。

あーゆーのワタシはスキではありません。

ハナシを元に戻しますが、

凄く不思議なのは、０－３の完敗やけど

なんてゆーかな？『大きな不満』ってのが

ナイんですよね？

タイトルにもしたよーに

『監督変わっても、セレッソにとって

「夏」は鬼門やなぁ』

そんな心境です。

今年は凄く不快指数の高い暑さ。

この環境で『プロやろ？走り負けるなよ』は

さすがに酷というか、なんというか？？？

今季のセレッソに足りないのは

【ＣＫ(ＦＫ)からの得点パターン】

これが皆無なんですよね？

キッカーの能力で直接蹴り込むゴールはあれど

今季ってＣＫから合わせて得点！！！ってシーン

あったかな？

マティが今季無得点

それが物語っているように思えます。

ＣＫだったりＦＫからのパターン作るのは

ロティーナやなくイバンコーチか？

ちょっとこの辺りのバリエーションがないと

この暑さがどこまで続くか？ですが

ちょっと厳しいなぁ～と。

それと・・・これは悪いジンクスですね。

曜一朗とソウザがベンチ入りしてるゲーム

出場したゲームの勝率が・・・

 すこぶる思わしくないのです。。。

ワタシの中では『ロティーナ解任』も

アタマをよぎった４月末。

さすがにロティーナも

「このままではアカン」としたのか？

5/4アウェー松本戦でガラッと

フォメもメンツも変更し始まった快進撃。

快進撃中にブレーキかけた大阪ダービー。

くしくもこのゲーム、ずっとベンチ外だった

柿谷曜一朗がベンチ入りしたゲーム。。。

【今】をみないとアカンのは理解してます。

『育成のセレッソ』やＪ１昇格の貢献者を

いつまでも優遇したらクラブの成長がないことも。

それぞれがキャリアアップを目論み移籍したけど

アタマ打った選手をこぞって獲得し輝き取り戻す

ＮＰＢでいう「野村再生工場」やないですが

『セレッソ再生工場』にリニューアルされていること。

そんで曜一朗ですね。

昨年はガンバ大阪、今季は名古屋グランパスと

毎年の様に移籍騒動の渦中に立つ人物。

さすがに今年は『もう好きにすれば』って

心の芯から考えていました。

残留が決まりひと段落と思ったら、

今度はプライベートで奥様がお世話になった

上島竜平さんとこに訪問した際の１枚を

奥様がＳＮＳにアップすると・・・

それが記事になり、コメント欄には

曜一朗の批判コメントがチラチラあがる

プチ炎上を演出したり。。。

とかありましたが、このゲームの交代最初。

高木とっしーが故障したっぽく

順番が来た様子。

やっぱ曜一朗がピッチに立つと、、、

想いが駆け巡るんですよね。

いつまでもファンがそこに拘るのも良くない

こと十二分に理解し、『それはアカン』と

ジブンにも言い聞かせていますが、

柿谷曜一朗はやはり特別な存在。

なんですよね。ワタシには。

そんで２枚目の交代がソウザ。

このヒトのシュートフェイントと

破壊力抜群のミドルシュート！！！

ＦＣ東京のブロックを崩して欲しかった。

ですが・・・

なにか中途半端な感じでしたね。

元々ロティーナは劣勢時の交代が旨くないのかな？

いつもパッとしない印象です。

どのみちこっからは週イチのゲームであっても

コンディションは相当厳しいハズ。

意外？いってはアレですが、スペ様が今季は

いまのところスペ様ではありません。

今季のセレッソはこの夏をどう乗り越えていくか？

注目です！！！

《よしもと》誰を喜ばせることが生業の会社なの？

まだまだ終わりがみえないこの話題。

とうとう芸能界を退いた、島田紳助氏まで登場し

新たな嵐が吹きそうな気が。

ここ最近で見た記事で合点いったのが

島田洋七さんのコメントかな。

一番端的に吉本興業という会社の変貌を

客観的に解釈されているのかなぁと。

この騒動で皆が忘れていることを

端的についたコメントしてるのが

ロザンの菅ちゃんですね。 

菅ちゃんは

『相方の宇治原さんはファミリーやけど

他のヒトのことジブンはファミリーやと思っていない。』

⇒価値観は自分が決めることであって、

　雰囲気で「みんなそうであれ」は

　ワタシもおかしいとおもいますね。

それと今現在、皆が忘れていると思われるコト

【芸人ファーストやなくお客様ファースト。】

そうですね、全て身内中心の話題で世間を席捲し

会社の生業を会社も芸人さんも忘れている印象。

最近の吉本興業芸人さん大多数の

お仕事を表しているのかな？

漫才、漫談、コントに新喜劇などの

芸を魅せる機会がない方が凄く増え

一部のトップの方は自身がＭＣする番組で番組仕切り

話術で番組を盛り上げておられるのは

ワタシはまだ芸だと思いますが・・・

ワイドショーのコメンテーターとして出演し

お話されていることに芸は一切感じ取れず

これはまだ芸人さんの副業という意味では

芸があるから起用されてるって観方もしますが、、、

『こんなん芸でもなんでもないよな』と

ワタシずっと思っているのが

【雛壇ゲーニン】ってヤツ。

ただ雛壇ってトコでワーワー騒いでいるだけで

視聴者が判るような面白いこと一切言わず、

あっこで笑っているのって、雛壇ゲーニンさんだけ。

それも面白くもないことにハラを抱えて。。。

それは自身がガヤ入れた時「みんな笑ってね」の

合図にしか見えず、

『今のナニがおもろいねん？』

そない思うこと、ようあります。

今のよしもと事変ってまさしく

『雛壇ゲーニンのガヤ』と同じ。

客席観ないで口撃する相手ゲーニンしか見てない。

その口撃先はお客様でなく、アイコンタクトした

同じ雛壇に座っているゲーニン。

お客様を見ずして、内輪で勝手にモメてるだけ。

カンタンに言いますと、

吉本芸人さんがオールスターで結集する特番で

ベテランから若手までが雛壇に陣取って

フリートークするコーナーありますが

まさにそれ。

あれはまだ、ＭＣやベテランさんは

ＴＶの向うを意識しながら

トークを展開するけれど、

爪痕残したい若手さんは、

師匠連中に覚えて貰いたいことに必死で、

いっこも視聴者意識せず

身内の若手をイジってツッコんでみたいな。

今の騒動はＴＶの向うを意識すべく師匠連中まで

雛壇向いてガヤ入れてしまってる。

凄く滑稽に映ります。

ダウンタウン松本さんがワイドナ生放送の

最初の方で発言してた

【芸人ファースト】

っていうのは、

ビートたけしさんも同じことを言っておられましたが

芸人が、あんなガチで憔悴してる姿を

世間に曝け出させてしまった過程に対し

会社に対して吐いた苦言であって、

『芸人ファーストやから、芸人一丸になって

宮迫氏を契約解除から守ってやろう』

ってのはなんか違うなぁと。

島田紳助氏にオール巨人さんが

「松本さんが間に入って」

それは会社と当事者のハナシであって

笑いを生業とする人がお客さん観ないで

ナニを言ってるかって？

百歩譲って紳助氏はＯＢやからまだしも

オール巨人さんは現役の大ベテラン芸人。

吉本の風紀委員長だったハズの巨人師匠までが

今の雰囲気に飲み込まれているのは？？？

これはワタシも記憶していますが、かつて

サブシロさんを同年代で会社に嘆願して

復帰させた時代を思い出しているのでしょうが

サブシロさんは吉本との契約だけの話題でしょ？

その当時のサブシロさんと今の宮迫氏・亮氏が

こうなってしまってる【そもそも】を

同順で計ってしまってるのはよろしくない。

この騒動で、師匠連中も雰囲気に飲み込まれ

安易に発言してしまうこと

凄く危ない気がします。

ここに来て、島田紳助氏が表に出たことで、、、

更に事態が混乱するのでは？と推測します。

どの商売も『ジブンのステージ』

忘れたらアカンですよね。

団体の浮き沈みが激しいのがプロレス団体。

かつて全米を席捲したＷＣＷって団体。

ハルク・ホーガンを中心としたnWOって

ユニットでブレークした団体。

ここの団体の終焉を迎える直前って

リング上のレスリングを見せず

バックヤードでレスラーが殴り合う姿を

いつなしずっと流していたんですよね。

そんな映像が毎週流される中、

元新日リングアナの田中ケロさんが解説で

『毎週×２この団体はナニをしてるんでしょうね？

ファンはリング上での戦いを見たいワケですよ。

それをずっとバックヤードで技もなんも見せずに

男同士が殴り合ってる姿だけ晒して面白いですか？

こんなこと続けてる団体はすぐに潰れますよ』って。

その通りになりましたモンね。

バックヤードのゴタゴタを世間に晒すのも

エンターテイメントといえばそうですが、

いつまでもこんなコトを垂れ流していると。。。

ここまで拡大した会社がつぶれるとは思いませんが

リーディングカンパニーがこんなこと続けていると

【お笑い】という業界の立ち位置が

地盤沈下するんじゃないかな？

こんなことをグダグダと３回にも分けて

書いてるワシもワシやけど。。。