大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》負けない唐川。頼もしい限りです

今季はBS12とBS11のどちらかでマリンの試合中継をしてくれる様になりましたが、どーもBS11中継の観戦率が極めて低いです。

昨日も案の定、一切観戦出来ず確認はスポーツニュース&ダイジェストのみです。

スコアは2-1

今季のマリーンズらしいスコアでの勝利ですね。

西口投手が良かったのか?打線が相変わらず崩せなかったのか?

ワタシ的に復活を期待したい大松。

昨日はサブローとトレードで加入し、このカードから昇格した工藤が大松の代打で起用されたみたいですね。

結果はさておき、大松の低調。足掛け3年目になるかな?

ワタシの主観ですが、打撃改造が完全に裏目。ハッキリ書くと失敗したってイメージです。

確か自身の欠点を解消すべく取り組んだ、福浦の様に広角にHITを打てる打撃に始まり、金森理論の懐に呼び込んで打つ打撃。

数字だけを見るとブレイクした2008年以降、成績はほとんど変わって居ない様に見えますが、数字では見えない部分、『大松らしさ』は消してしまった感を受けております。

昨日のスポーツニュースを眺めてて、その想いが強くなってしまいました。

そう想わせたシーンが、ホークス松中選手のHRとライオンズおかわり君のHR。

やっぱワタシとして大松ブレイク前からですが、タイプとしては松中選手の様な極論すれば【センターから右】に守備陣が偏っても野手の頭上をライナーで抜いていく打球。

その打球を生むのは、【飛ばないボール】に変わっても、ひとりだけ『どこ吹く風』の様にHRを量産する、おかわり君の様なやや前目のポイントでフォローの大きいスイング。

大松はこうなってくれると想ってたのですが・・・

一番期待される打撃が低調となれば、ライバル出現は必然。

サブローとの交換ってことを置いといて、【外野手としての補強ポイント】として工藤を考えると、納得の選手であると考えます。

ワタシにとって工藤の印象が強烈なのは07年ファイターズ時代。

しぶとい打撃で内野・外野の間に落とす打撃。

打撃面では大松の潜在能力と比較すると落ちるとは思いますが、その他の部分。

守備力・走塁力は遥かに工藤の方が上。

そして今季打撃低調の大松となると、今は工藤に取って代わられても仕方ないかな?と思います。

昨日のダイジェスト終了後に解説の初芝さんが言ってましたが、

『今のマリン打線では大量点は期待出来る打線じゃないので、こんなカタチで勝ちを獲るのが今季ですね』

みたいなコト言ってたと記憶します。

今のメンツから考えると、『効率良く得点する』ことを考えると、

【9番に工藤を置き、1・2番に岡田・伊志嶺。足で相手を揺さぶりながら井口に回す】ってのはアリかな?と考えたりもします。

昨日の大松の代打工藤はその布石なのかも?

今日のオーダーに注目しつつも、大松の復調を望んでいます。

大松のハナシばっかになってしまいましたので、そろそろ唐川のコトを。

ヒーインでは反省しきりでしたが、ワタシとして『負けない』ことは多いに評価したいと思います。

この試合通してのピッチングは観れてませんが、良くないなりの投球をこの若さでしてしまうのは立派です。

驚きは5回オモテの初代ホセを三振に斬って取ったシーンで見せたガッツポーズ。

こーゆーしぐさを唐川がマウンドでするの観たのって初めてです。

裏ローテの先発筆頭としての仕事はシッカリとこなしてくれてます。

この9連戦が終れば、短いオールスター休みが1節だけ入りますが、そっから先の登板でどれだけ勝利数を伸ばすことが出来るか?

まずは起用法。オールスター明けも【裏ローテ筆頭】の起用が、チーム勝利数を重ねるって意味では良い起用かと考えます。

今季はシッカリと年間通して1軍ローテで投げ続けてほしいです。

昨年は何度となく登録抹消があり、年間通じて野球してないので、問題・課題が大きくなるのはまだまだこれからだと思ってます。

今季は最後までローテで投げてくれると信じています。

この試合は継投が思い通りにハマらず、ロサ・薮田と跨ぎ登板になったみたいですね。

その元凶は伊藤みたいですが、今季はどーもパッとしないですね。

ルーキーイヤーからの登板過多が原因なのでしょうか?

やっぱ内の抹消がイタいです。

と同時に内に対する不安。不満。

ストッパーを獲りたいのであれば、毎年×2の故障による戦線離脱はゼッタイにアカン。

本人とて怪我を望んでいるとは思いません。でも、あまりにも毎年多過ぎます。

伊藤の様に毎年50試合以上登板してる投手なら『しゃーないわな』と思えますが、内は違います。

昨年のシーズン3位、CS通過、日本一の立役者であったことは認めます。

ここの活躍で、かなり評価高まってましたが、ワタシはそないに大きく評価しなかったのは長期離脱になる毎年恒例の怪我グセ。

長いシーズン中の最後のシーンだけの大活躍だけでアトはお休みではハナシになりません。

内については『ジックリ』というよりも、早く治して戻ってくること。

怪我と旨く付き合う方法を模索して欲しいと考えております。

今日は小野晋吾です。

今日も継投かなぁ?

今日も中継はBS11。観れんかもなぁ~。