大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《サッカー代表》おっさんJAPANでナニが悪い?

世間の代表バッシングに長友がTwitterで反論しましたね。

「サッカー知らない人達」って。

またそれに噛みつくサッカーフリーク。

 

あのさぁ~サッカーフリークだって言葉足らずで噛みついてるワケよ。

まして長友が発信したのはTwitter

文字数決まってんねんからイチから十まで書かれへんやん。

 

ホンマ勝手やと。。。

 

今回選出された代表選手。

ワタシの主観ですが時間が経つにつれ『深いなぁ』と。

 

海外で活躍?する若い選手が選出されてない。

それが

ベテランとスポンサーor広告代理店の忖度や

とかゆー意見を沢山目にしますが・・・

 

サッカーフリークが「なぜ呼ばないっ。それは協会がダメやから」

と騒ぐ若手って

ポルトガルリーグでプレーする中島選手のこと?

ワタシ中島選手がポルトガルでどんなプレーしてるか知らないです。

そんでポルトガルリーグのレベル。ポルトガル代表にはCロナが

居るのは知ってますが、リーグのレベルはどんな感じなの?

Jリーグより上?同等?下?

「Jリーグじゃない海外で揉まれてる」なんてコトは聞いてません。

井手口選手のコト?移籍先の移籍先のクラブは3部降格ってさ。

そのクラブでどれだけプレーしたの?出場すらしてないよね?

スペイン2部だったっけか?Jリーグより上のリーグなの?

ベルギーでプレーする久保選手や確か森岡選手もベルギーやった?

どっちもJリーグ時代のプレーの印象はあるが、海外リーグの印象は・・・

 

そんな選手達の方が、皆のいう欧州4大リーグでプレーする

香川に岡崎、メキシコリーグに移籍したがそれまでセリエA

プレーしてた本田よりも、本田同様にトルコリーグでプレーする前は

セリエAでプレーしてた長友よりも上なワケ?

 

現在の香川に岡崎に本田に長友が所属リーグでプレーしてる姿も

知らないですが、

知らないですが?やからこそ、フリークが「若手×2」と

騒いでる意図が判りません。

 

 

サッカーしろーとながら、

ドーハの悲劇をTV観戦してたのは成人してから。

Jリーグ発足も成人してから。

フランスワールドカップん時すでに四捨五入したら30の年齢やった。

サッカーは知らないが、世間感覚ってゆーかな?

当時の空気や目にしたものの印象から行くと・・・

 

フランス大会で若いながらフツーに選出されていた

中田英寿小野伸二

日韓大会で若いながらフツーに選出されていた

2大会連続の小野伸二稲本潤一

ベンチ座らせたら下向いて髪の毛触ってるから落選した中村俊輔

の当時と比べると、今フリークが騒ぐ若手って。。。

インパクトが相当弱いですね。

それだけで言うと、

当時の中村俊輔が落選してるのに、フリーク騒ぐ若手が代表入りって?

当時の中村俊輔ほどのインパクトが今回落選した若手にあるかな?

 

これ書きながら過去の日本代表選手を眺めていますが、、、

雰囲気としては2006年のジーコジャパンに近いのかな?と。

 

結局、この大会へ挑むにおいての準備を全て失敗してるんですよね。

サッカーの王様ジーコに監督お願いすれば大丈夫みたいな感じやったけど

いざ大会で大惨敗したら、負けたのはニッポン文化のせいみたいな言い訳しよるし、

選手間でも中田ヒデが孤立するけど発信力が強過ぎて選手間のカンケーがサイアクやったみたいやし。

 

こーゆーコトを習ってやないですが、

自身の格式だけ高く、負い目は全て他責にするハリルを解任したり

現在のニッポン代表候補の選手層から広い世代を融合するより

第二次岡田ジャパンから中心であった本田圭佑を軸とし

本田圭佑に同調することに負担感のない(※ワタシの推測)

ベテランやそれに準ずる世代で固めたんやないかな?と。

 

フリークはここ1年そこらの定点観測で不満だけを垂れますが、

こーやって歴史を振り返ると、過去の教訓を糧にした

体制は作ったとワタシは改めて感じるのですがね?

 

選手はね、誰一人として負けようと思ってプレーする選手は居ないと、、、

しかし、現実はシッカリと見据えてると。

その中での最善を西野監督含みで探り、

短時間でカタチにしようとしてると推測してます。

そんでもうひとつの現実として、

ワールドカップ直前にハリルの解任があろうが無かろうが

現在のニッポン代表の世界の立ち位置として

【ワールドカップ出場権獲得】が精一杯なことも感じていると。。。

 

正直ね、本大会はアジア枠がまた減らされる?

いや次大会は32⇒48?に枠拡大すんやったっけ?

出場枠が32のままやったら確実にアジア枠が減らされる程の

大惨敗が十分に想定されること必至やと。

 

これは若手を加えようが入れまいが、そう結果に差異はないかと。

大惨敗して大会終えて、

「若手主体で挑んだ大会やから、惨敗は仕方ないよね」

と納得やないですが、割り切れるほど

サッカージャーナリストや

サッカーフリークは

聞き分けあるのかな?

【代表惨敗】だけで大ブーイングでしょ?

ミソもクソも全てに。

どこに発火点あったか分らんブーイングや大炎上の責任を若手が背負えるのかな?

「若手に背負わす気はない」と批判する人はするでしょうが、

【代表】の肩書背負って、代表ユニフォーム纏って、ロシアへ行った選手が

「ワシ達、若手はカンケーない」と思えるか?

「その悔しさを糧に」なんてよう言いますが、

ホンマにそんなコト出来る人って居るのかな?

ワタシは到底そんな心境になれる器量を持ち合わせてないから余計に

『そんなんキレイごと』って思うんですがね?

 

長友がね、反論したコトの核心はソコやないかと。

『全ての責任を背負えるのはベテランや』って。

 

日本サッカーが過渡期で迎えるワールドカップ。

フランス・日韓・ドイツの12年を1ターンとすると、

南アフリカ・ブラジル、このロシアで2ターンが終了なのかな?

 

もうドイツ大会が12年前かぁ~

そら歳もとるわ。

12年前は根拠もなくノー天気な論調やったと思う。

あん時も、今思えばどうかしてたと感じるけど、

12年後の今のネガティブっぷりってか、今ゆーても仕方ないこと

を理由にした因縁のつけっぷりがホンマ酷い。。。

 

ハリル解任騒動までホンマ興味が失せていた日本代表。

ハリル解任から徐々に興味が沸いてきた。

この調子で12年ぶりに代表ユニ買おうかな?

そんな小遣い残ってないのでそれはウソです*1

元々から好きなビールの銘柄は

【キリン一番搾り

一番好みの缶コーヒーの銘柄は

【キリンFire】

好きなスポーツブランドは

『NIKE』

ココは外れておりますが、現在骨折で戦列離れてるにいにいのスパイクは

【adidas】

 

フリークが文句つけるのと反比例して、ワシはニッポン代表や

代表をサポートする企業を応援します!!!

 

*1:

《マリーンズ》我慢と競争と

このカープ3連戦、それ以前を含め、井口監督の選手起用でワタシなりに感じたコトを少しまとめてみます。

 

選手起用を眺めていて、面白いと感じるのが、

競争するところ

固定して我慢するところ

を分けているなぁ~と。

 

カープ3連戦のスタメンはこんな感じです。

    6/1                   6/2                      6/3

(中)荻野   (中)荻野    (中)荻野

(游)藤岡   (游)藤岡    (游)藤岡

(二)奨吾   (二)奨吾    (二)奨吾

(指)角中   (左)角中    (左)角中

(一)ドミ   (指)ドミ    (右)清田

(左)清田   (右)清田    (指)福浦

(三)大地   (一)アジャ   (一)アジャ

(捕)田村   (三)大地    (三)大地

(右)翔平   (捕)田村    (捕)田村

 

ホームマリンってコトでこのカードはDHアリ

ざくっと行くと

金曜日は角中を指名打者に据え、ラストに翔平を置くも機能せず

土曜日は翔平とアジャのスタメン入れ替え

   これに伴い、守備位置変更と大地・田村の打順をシフト

日曜日はドミンゴ外し福浦スタメン。清田打順シフト

こんな感じ。

 

まず、競争のところですが、

交流戦前ですね、ドミンゴがHR量産しアジャの状態がなんとも言えない感じだったので、スタメン入れ替えされたの。

HR量産のドミンゴでありましたが、、、交流戦に突入し、ワタシが気になったのは打撃フォーム。

代打出場でHR量産し、スタメンゲットした時期は下半身でリズム取れてたのが、この交流戦に入り、徐々に上体でボール追いかける傾向がチラホラ。

金曜ノーヒットですが打点1。土曜日も最後の打席で1安打、1打点上げましたが

日曜にはスパッとスタメン落ち。

ライバルとなるアジャは膠着した試合を動かすHR発射に、ワタシ的には守備かな?

金曜日のファースト後方に上がった打球をヒットにしたドミンゴの守備。

アレもちょっとマズいなぁ~と。

守備の辺は小骨のトコですが、打撃フォームが崩れるとスパッと外す辺り

井口監督はまだドミンゴのコトは信頼しきってないなぁ~と。

そこに福浦の状態が少しですが上がってきたかな?

ここで競争が生じると、角中が・・・

ホンマはDHで起用したい。アノ走る姿はどうみても故障を圧して出場してる気配プンプン。

パンクされるのが一番困ります。なので角中をDH固定するには!!!

加藤翔平】の状態がもっと×2上がってこないと。

少しない感じの競争原理???

ポジションの奪い合いってよりも、打順の奪い合い?

決して厚い選手層でないながらも、少しは競争原理が働いています。

 

その一方で【我慢】の起用が続くのが藤岡裕大。

打撃フォームを観てても、バットが大波うってヘッド下がってスイングしてるのを観ると、今は連戦の続くプロ野球のスタミナとの勝負になってますね。

守備面でもちょこちょことエラーが絡むのを観ても『疲れてる』印象です。

でも、藤岡裕大の起用については【我慢】なんやろうなぁ~と。

OP戦時期は平沢大河との競争やと思いましたが、シーズンインしてからの起用を観てると、藤岡裕大と平沢大河の間に『競争』は存在しない印象です。

むしろ藤岡裕大の競争相手、今は三木亮なのかな?と。

昨日の接戦でも平沢の起用はナシなんですよね?

今のトコ、次ファームから上げてくる野手のアテがないのがアレですが

次の降格候補は打撃は・・・ながら鉄壁の守備力って武器を持つ岡田パパよりも

打撃も守備も野球も中途半端な平沢大河が降格リーチなのかも知れません。

平沢は降格候補ってよりも、藤岡裕大との競争を期待したいんですけどね。

ちょっと競争ラインに立てる『明確な武器』が大河には欠けてるかな?

 

それと、今季はキャプテン制を廃止したマリーンズですが

存在感の違う鈴木大地

それに才能に惚れ込み『競争』としながらも、実際は【任せた】感が強い中村奨吾。

大地も開幕からずっと調子が上向かなくても、監督は我慢して起用を続けましたしね。

特権ってよりも外したらアカン選手なんですね。今は。

それと中村奨吾。開幕ダッシュが出来過ぎでしたね。現在の状態が落ちているというよりも、開幕ダッシュの反動が今なのかな?と。

奨吾はセカンド固定で安定感がグッと増しましたね。

打撃不振と言いながらも、地味にヒットは重ねていますし。

ぼっちら打撃も上がってくると思いますので、今は我慢の時期かな?と。

 

野手だけやなく、投手陣も競争ですね。

開幕時に見込んでいたローテが崩壊し、投手陣は意外にグチャグチャかも?

その中でジワジワと熱い競争になる気配が出て来たのは中継ぎ陣。

有吉が勝利の方程式から外れ、ロングリリーフでまずまずやったので、駒の無くなった先発に配置転換。

当初の7回のトコには調整遅れで合流遅れましたが大谷が収まり、ここはスッと決まったですが、、、

ロングリリーフや終盤同点の場面で起用されるポジション。

実績で言えば益田なのですが・・・

ストレートの威力は戻りましたが、ストライクを投げれない。投げると真ん中に集まるで、起用が難しい存在になっています。

ここに一番最初に殴り込んだのは田中靖洋。ストレート系のパワーピッチャー。

今季はまずまずな感じ。危ういピッチングも結構な頻度でしますが、今の感じだと益田よりは上だと思います。

昨日のゲームで2年ぶりの勝利投手となった南昌も今季はまずまずです。

一昨年ですね、良かったの。2年前にだいぶ近いピッチングしてるんやないかな?

基本的にストレートで押すピッチャー。今季の井口方針『まずはストレート』がピッタリとハマる投手です。

で、ここの競争にまた参戦者が出現しました。

シェッパーズに代わり登録された阿部。

日曜日の登板は、これまでのイメージを一変させる力強いピッチングに驚き。

ストレートの威力が、今までの阿部とは別人?と感じるソレは衝撃でした。

これまでは、コントロールを意識したピッチングで多少抑えてたのかな?

あのストレートの威力と高めに抜けることの少ないピッチング続けたら、結構面白い存在になりますね?

なんやかんやと先発陣誤算が生じていますが中継ぎ陣がイイ感じで競争してるのはイイこと。

この間に、先発競争に参戦する投手の出現。名前だけやったらよーけ居てます。

そろそろ参戦せんと今季オフが怪しい投手もいるんじゃないか?

頑張って欲しいです。

 

 

そんな豊富な戦力ではないですが、そんな中でも

競争するとこは競争し、軸になる部分は我慢する。

なんてゆーかな?勝てないと、聖域ナシの競争煽ったり

根拠もなく若手起用せよ

みたいになりますが、闇雲に片一方に寄り過ぎた起用って

ワタシはスキやないんですよね?

ちゃんとバランスとりながら、こーやって組み上げてるのって

イイと思います。

 

また1か月後には違う布陣になってるのかな?

 

失速してなければイイのですがね。。。

 

 

※※※余談※※※

今週末の甲子園3連戦。3年ぶりの甲子園でのマリーンズ戦。

土曜日のチケット確保し、今週末が来るのを首を長くして待ってますが・・・

一緒に参戦するべしの小5長男が・・・

なんと足首踝の一部の骨が欠けてる(骨折)おり、

それが先週月曜日に発覚し、現在足首固定中。。。

学校行き来はレンタルで車椅子借りて送迎し、学校内は松葉杖。

で、今週土曜日、超満員予想が容易である甲子園球場。。。

本人はそんなんやから参戦辞退・・・って気はサラサラなく

行く気マンマン!!!

ワシ、どないして連れて行こうかなぁ~と。

 

ワタシ的に結構深刻な悩みです。。。

 

 

 

《マリーンズ》面白かったぞカープ戦。『イイ試合』して勝ち越した!!!

いやぁ~驚きましたねぇ~

先週火曜日からスタートした交流戦

スワローズ戦を1勝2敗と負け越して戻ったホーム。

相手はセ・リーグ首位の広島カープさんとの3連戦。

 

アタマのカードの落とし方が・・・

一瞬で追いついたのに、アッサリと追いつかれ

ちこっとだけ凌いで、結局突き放され、反撃もなく敗戦って試合。

まぁ、アノ大瀬良投手のピッチング観てたら『反撃出来るワケないやん』

ではありましたけど・・・

どー言いますか?大袈裟に書くと、セ・リーグ首位の強者カープ

『良い試合』はするが【結局は負ける】って展開。

カードのアタマ、それもローテ1番手の涌井でそんな試合しちゃった

ってのがワタシには引っ掛かり、

『このカード、ずっとこんなゲームして結局(結果)3タテ食らうんやろな』

と金曜日のゲームをタブレット観戦のDAZNをCromeCast経由してTV観戦しながらそう感じておりました。

涌井のピッチングを振り返ると・・・

【審判を選ぶ】そんな感じですね。

多彩な変化球でコーナーワークを駆使し勝負する投手の悲しい嵯峨。

 バッテリーのイメージする『コーナーいっぱい』と

球審のイメージする【コーナーいっぱい】

の感覚がズレると、組立が物凄く難しくなる。

それと、コレはワタシの主観ですが、どの球審にも言えることですが

プレイボールから試合中盤までって、基本、どの球審もコーナーや低めのジャッチって結構辛いんですよね。

で、5回裏終了後のグランド整備ブレイク開けると、

試合の進捗と忖度するのか?

途端にワイドに取り出すことって結構多いと観ています。

時々、ハナっからどっちかのコーナーの判定が緩い球審だと、結構ポンポンとリズム良く進むんですよね。

なので涌井が自滅するのって、調整失敗よりも球審によりけりなんかな?と。

年々、評価の難しい投手になってる気がワタシはしました。

 

土曜日のカード、まずはボルシンガーですね。

OP戦時の酷評を謝らないとイケマセンね。。。

安定してるとは言わないが「適度にまとまらない」のが相手に絞らせない感じでしょうか?

相手先発が今季マリーンズが大の苦手としている左腕高橋昂也投手。

どっしりとしたマウンド度胸に、ビシッと投げ込むストレート。

またマリーンズの相手先発育成モード突入か。。。と不安になりましたが。

4回ウラ先頭のアジャの一発。前の打席でどデカいファールを打ち

『一発』を期待した打席はアウトコースにズバッと決められ見逃し三振だったですが、

次の打席は『センターから右』の意識がハッキリ見えた強烈な一発。

このHR、高橋昂投手の流れを切る、ナイスホームランやったとワタシ思います。

で、アジャの一発足掛かりに高橋昂投手をKOするも・・・

カープにはまたまたイイ投手が控えております。

アドゥワ誠投手・・・完全に翻弄されるマリーンズ打線。

めっちゃヤバかったです。特に6回オモテに3点奪われて・・・

7回も継投よりも続投やとは思いましたが、前イニングの流れ持ち込まず3人斬りしたの大きかったですね。

こーやって流れ渡さなければホームのマリーンズは強い。

手も足も出なかったアドゥワ投手に代わり一岡投手がマウンドに。

これ、マリーンズとって幸いな交代やったですね。

奨吾が出塁し、4番角中が一発放ち2点ゲットします!!!

角中もコンディションは相当悪いでしょ?DH出場ん時なんか、試合前のスタンドへボール投げ入れる際も左手で投げてますもんね。

走ってる姿を観ても、どこかかばうようなフォームで走ってるし。

厳しいコンディションの中、奮闘してますね。凄いです。

7回裏で3点差にし、8回裏にもドミンゲスのタイムリーで1点追加し

セーブつかない場面ながら最後は内クンが締め見事勝利します。

 

迎えた3戦目。先発は土肥。

カープファンのオーラに気持ちが押されとったかな?

中継ぎで投げてた時同様のなにか自信なさげというか、投げ急ぎなピッチング。

実況中も試合を作るやなんやと言ってましたが、ボール先行の長い×2ピッチング。

あんなテンポの悪いピッチングでは守ってる野手がしんどいです。

現状では次もあると思いますよ。今度は甲子園でのタイガース戦。

完全アウェーの甲子園。タイガースファンの圧力ってのは、大阪出身の土肥なら百も承知なハズ。

天気がなんか怪しいみたいですが、是非、甲子園での土肥のピッチングは

ワタシ観てみたいです。(ちなみにワタシは土曜日現地観戦予定)

ここでチキンハート炸裂でグダグダピッチしたら浦和送還でしょうね?

前回登板良かったのって、よー考えたら西京極。地方ゲームですやん。

それ考えると、昨日のビビり様、なんとなく理解出来ました。

 次回登板は雰囲気にビビらずピッチングすることを大いにに期待しております。

 土肥のグダグダピッチにカープ九里投手のリズム崩されたかな?

序盤はスカッとした打球がほぼなく、詰まった打球が飛んだコース良かったとか、奨吾の3塁線の打球が見事にサードベースに当たったとか、なんかパッとしない雰囲気の展開。

そんで土肥がワタシには戦意喪失に近い形で満塁にし投手交代。

なんとここで井口監督は阿部をマウンドに送る采配。

正直『ナニしよんねん』と冷ややかな心境になりましたが・・・

これまでのイメージを一変させるピッチング。あんな強いストレート投げれたの?

ってストレートで菊池選手を見逃し三振にした1球。

まぁそれまでのストレートも『エッ?これホンマ阿部???』って思いましたが。

でもその阿部も、イニング跨ぎすると昔の面影が・・・

先頭を2ストライクからコーナー狙い過ぎて四球で出したのは良くない。

前に投げてた土肥もそんな感じやったから余計に。

ましてあんな暑そうなグランドで。

あれはやったらアカンピッチングです。

で、このアトの失点が藤岡の悪送球でカープに勝ち越し許します。

余りにもリズムが悪く、時間が長く、ダラダラと長い試合。

こーゆーゲームで勝ち越しをエラー絡みで許したの、

まして相手は広島カープ

ワタシ『コノ試合、ナイんなぁ~』と。。。

今になって思うと、このイニングの継投って、ベンチに何らかの【意図】あったのかな?

続く野間選手には阿部がそのままで勝負させて三振奪い。このまま続投?

と思いきや、ここで南昌にスイッチ。

相手打者は大当たり中の曾澤さんやったのでパワーピッチ系投手の南昌当てて『持ち味発揮してコイっ』って起用やったんかな?

けど、さすがに大当たりの曾澤選手。シッカリと犠牲フライを打ち、最低限の仕事をキッチリとこなします。

このイニング、ドタバタしまくってしたけど、結局2失点で凌いだですね。

で、その直後のイニング。先頭オギタカから始まる攻撃が・・・

アッサリと三者凡退でチェンジします。。。

ゼッタイに流れはカープさんやったよなぁ~。

6回オモテもツーアウから丸選手に外したストレートを見事に2ベース。

ハナっから外しに行ったボールを見事に叩かれた一打。

まったっ『流れわるぅ』って思いましたが、4番鈴木誠也選手を討ち取ってこのイニングは無失点で終了します。

そんでまさか?のマリーンズ勝ち越しのBIGイニング!!!

先頭の角中が右中間へ弾き返し、バウンド毎に失速する打球と、ちょっと打球処理ミスってたんですね?満身創痍のカラダで疾走し3塁を陥れます。

さぁ4番がプレーでチームを鼓舞しますっ!!!でしたが・・・

清田セカンドフライ、福浦ファーストゴロで2アウト。。。

満身創痍で激走した角中の3ベースをフイにするのか・・・と思いましたが、、、

アジャがカウント追い込まれるまでに勝負したのが幸いしたかな?アウト・ローのストレートをバットの先っぽで拾いセンター前へ運び、1点差に追い上げます。

 この連勝、ポイントはアジャやなぁ~と。

土曜日のホームランに、このタイムリーにと。

ここ5試合ですか?はスタメン外れましたが、アジャは貴重な戦力です。

打つ方だけでなく、ワタシ、アジャがイイと思うのは、ファースト守備のグラブさばきの柔らかいトコ。

そんなも含みでアジャはスタメン外して欲しくないんですよね。

アジャはここでお役御免で代走に三木亮を起用。

イニング考えるとちょっと早めの代走起用。井口監督はなにか感じるモノあったのかな?

というのも、続く大地が「あわや」と思わせたライトオーバーの3ベース発射で代走三木亮がホームを踏み同点に追いつきます。

角中3ベースからサクサクと2アウトまで行ったのに。

なんと2アウトから同点にしてしまいますっ。

ここで九里投手をKOし、今村投手に交代。

そして交代した今村投手から田村がフルカウントまで行きながら、

よみどーり?のスライダーを捉え左中間を破る2ベースヒットで

マリーンズが逆転に成功。

6月といえば田村の月。2年前のような大覚醒が今季も起こるのか?

田村ナイスバッティングでした!!!

なんかココでお祭り騒ぎの大盛り上がりで、一旦騒ぎが収まるかな?

って感じもしなくはなかったのですが、続く荻野がシレっとライト前に運び追加点ゲット!!!

さすがに前日、お立ち台を拒否した荻野らしく、シレっと打点をあげてくれます。

でも、試合展開的には1点差と2点差は違いますから。

荻野ナイスバッティングでありました。

 

 逆転で2点差とした試合終盤。

こっからの締め方が今後のマリーンズのまたひとつの課題。

開幕当初の構想が、最後の内以外が崩れている実態。

7回を担う予定の有吉は中継ぎでパッとせずロングリリーフから

先発に配置転換。

8回担ってたシェッパーズが登録抹消に。

スワローズ戦で打球を足に受けた影響かな?と思いましたが、なんか

「この時期はいつも痛くなる」みたいな発言があったとか?

オイオイ、いったいどんな選手を獲得してんの?って。。。

現在の勝利の方程式、まずは7回の大谷。

数年前のような盤石さはないですね?

経験値はさすがでありますが、投げ間違えした際はかなりの確率で

痛打されてるのが気掛かりです。

8回は、これまでワンポイントでナイスリリーフしてた松永が。

2試合続きで登板しましたが、中々良かったですね?

これから連投になった時にどうなるか?

ソコに注目しています。

最後の内クンについては、5月半ばのホームでのバファローズ戦で

救援失敗し、ズルズルいかないか?凄く心配してましたが

シッカリと気持ち切り替えて、仕事をこなしてくれております。

3者凡退のパーフェクトリリーフはナイにしても、

まぁ厳しいポジションを2年続きで担ってくれております。

昨年初めてシーズンフルで働き、その疲労残りが心配でしたが、

まぁ順調なのかな?縦スラだけやなくストレートも今季はまずまず。

この調子を維持して欲しいし、出来たら3点差以上で登板せんでエエ試合をもう少し増やして頂ければ・・・

なんて思ったりしますね。

 

 

ホームやゆーても、相手はセ・リーグ首位の広島カープ

打線の厚みとバランスが脅威ですね。

そんで投手についても、金曜日の大瀬良投手は打てる気せんかったし

土曜日のリリーフ登板のアドゥワ誠投手も凄かった。

この3連戦のワードは『良い試合をして勝った』ことが大きい。

いくら良い試合をしても負けたら、それは負けでしかありません。

【エエ試合はしたけど惜しかった】ではアカンのです。

スワローズに負け越して、ホームに戻ってセ・リーグ首位叩きしたのはマル。

今週は、ナゴヤ⇒甲子園とビジター6連戦となりますが、

パのビジター6連戦とは違い、移動がラクなのがメリットですね。

DH解除のビジターなので、またどんなオーダー組むのか?

まぁポジティブに追いかけたいと思います!!!