大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》「唐川で2敗」をどう見るか?

5/15~5/19のホーム5連戦。

戦績は2勝3敗

 

『勝利の方程式』が機能して【たら】

4勝1敗で貯金生活に入れたウィーク。

 

でも実際は2勝3敗で

このウィーク借金1

勝率5割が継続します。

 

多少厳しい評価となっておりますが、

マリーンズの勝利の方程式の一角

【8回の唐川】

ここが『投げてみないと分からない』感が

違和感になっております。

 

5/15のvsバファローズ戦、

同点でマウンドに上がり1失点し

この1点が決勝点(失点)で

チームが負けた

唐川に負けがついた

ことを取り上げるのは【酷】な

部分もありますが、

4月の半ば過ぎからですかね、

唐川の不安定さが目立ち出したの。

初のシーズン中継ぎ編成。

連投とかの絡みもあるので

『仕方ないかな?』と考えるトコ

ありはしましたが・・・

休養十分でマウンドに上がっても

ハッキリしないピッチングが

それなりにあり、

このゲームの1敗も

【たまに】であれば『仕方なし』やが

『またか・・・』って印象が・・・

 

そんで土曜日5/18のゲームですね・・・

 

先頭をエラーで出塁させたとは云え、

つるべ撃ちされ秒殺で逆転を許してしまう。

井口監督の交代タイミングもありはするが

自身が導き出した『8回は唐川』の構想の

最終試験やったのかも?しれません。

 

長いシーズンです。

捨てゲームではなく、

以降に

『繋げるか?見切りつけるか?』

そんなゲームってあると思います。

5/18はそんなゲームやったのかな?と。

 

そんで日曜日のゲームですね。

むっかしのスポーツニュースで

エガワなヒト?かなんかコーナーありましたが

ワタシ、このゲームのターニングポイントは

2回オモテ1アウト1・2塁からの

辰巳選手へのラストボール、アウト・ローへの

1球を『ボール』判定され満塁にした場面。

ブラッシュ選手への四球もあのコースを

このゲームの球審である川口さんは獲りません

でしたが、あれがひとつの

【勝負の綾】

だったのかな?と思っています。

 

この時期に勝率5割は大善戦だと思います。

 

やけど自力はまだまだですね。

 

積み重ねの部分で、まだまだ足りないところは

散見されてる印象です。

 

そんな中でも、

打撃陣は

開幕不振の井上アジャがファーム調整後

見事に復調に4番に戻ったり、

鈴木大地鈴木大地らしく

不憫な起用から見事にレギュラー奪い返したり、

レアードもよう獲れたなぁ~と。

投手陣も

平成最後に先発に配置転換した種市が

確実に成長してる印象やし、

かつてのストッパーである西野も復調傾向。

来週から唐川と配置転換の予感がします。

そんでワタシ最大の驚きが益田から。

このヒトも連投続くと抜けるし、引っ掛かるしで

不安定になりますが、

登板機会では常時強いボール投げてるし。

 

好材料も見えてます。

 

そんで今後の課題ですが、

好調な選手が故障で離脱しないか?

その最右翼が荻野貴司

現在打撃絶好調のリードオフマンですが、

この選手、好調であればあるほど心配なのが

『シーズン中に復帰できない故障の発生』

毎年のコトなんで・・・毎度×2になりますが

今季こそ!!!

そんで角中も状態は良いのかな?

昨年は現地観戦した際ですが、

スタメンに名前はあっても

試合前の守備練習はポジションに就かずに

キャッチャー後方でボール拾いしてたりしましたが

今季は守備練習にも就いてますし

試合中もギリギリの打球を処理したりしてる姿を観ると

万全には見えませんが、まずまずなのかと。

 

最後はバックアッパーですね。

重点チェック選手として

吉田に三木亮。

吉田は田村不在の中で、どうやって存在示すのか?

ワタシ的には『送りバント

ここシッカリと1発で仕事して欲しいなと。

そんで三木亮も、前回の起用で致命的なミスで

勝利ゲームを延長ゲームに持込んだ様なプレー。

三木亮やからこそあーゆーことが

『なくて当たり前』

の存在であらないと。

 

どこまでこの状態を維持するか?

そう多くを期待しないようにしながらも

昨年シーズン終了直前の様な状態は

観たくないのがホンネであって。。。

 

頑張って、マリーンズ!!!

 

今はそんな感じかな?

 

また明日・明後日の2連戦で京セラドーム

行けるとしたら明日のみですが、、、

仕事片付けること出来たらいこうかな???

 

《セレッソ》色んな想いが交錯するダービー・・・

2019年 5月18日 @パナソニックスタジアム吹田

J1 第12節

セレッソ大阪 0 - 1 ガンバ大阪

 

今季初のダービーです。

 

やっぱ勝てないですね。。。ダービーで。。。

 

得点者はかつてセレッソでプレーし

キヨともコンビを形成した

倉田秋の見事なゴール。

 

武者修行中にセレッソに在籍し

現在はガンバの10番を背負う倉田秋

 

抜け出しが見事だったので

『やられたぁ~』の印象しかないですね。。。

 

試合全体の考察、

ゆーても結果を知りながら追いかけ再生で

確認するゲームはアタマに入ってこないですね。

 

なので印象をサクッとです。

 

やっとカタチの決まりつつあるセレッソですが

そのカタチの肝、キーマンとなる

都倉が今季アウトとなる戦線離脱。

都倉の代役はいないですが、個性の異なるタレントは

まだ存在するワケでして。

ここが3年前以前のセレッソとは違います。

 

このゲーム、ブルーノとコンビを組むのは

高木とっしー。

そーいえば、昨年?一昨年?もでしたっけ?

高木とっしー都市伝説。

とっしーがベンチスタートだと、スタメンメンバーが

試合前半に故障発生して退いてしまうっての。

余計な余談ですね(苦笑)

 

その高木とっしー、いきなりのチャンス!!!

前半10分のジンヒョンのフィードに抜け出して

GK東口選手と1対1の大チャンス!!!

ワタシのイメージはループやったんですが

とっしーは切り返しでゴールを狙うも

東口選手に当ててしまいゴールならず。。。

 

こーゆーシーンは、試合展開を優位に進める上でも

決めておきたかったですね。

と考え眺めていると、お次はガンバさんにビックチャンス。

マティの戻りながらのジンヒョンへのバックパスが

足にボールがシッカリとミートせず

ルーズになったボールは・・・

見事にファン・ウィジョ選手へのエンジェルタッチ・パス

になってしまう大ピンチ。。。

このシーンもウィジョ選手が決め切らず・・・でしたが、

前線でボール追いかけるチームに対し、

ティーナの後ろで落ち着かすサッカーは

ディフェンス陣の集中力の高さに継続が必要。

あっぶないシーンでしたね。

 

これ以降はどっちも攻めあぐねていた状態かな?

 

で、セレッソの敗因を挙げるとすると、、、

後半入りからの3バックへのシステム移行。

ティーナはこのスタイルにこだわりがある様ですが

選手の理解度が思うように浸透していない印象。

相手のどっかを崩したかった様ですが

ピッチ上のセレッソ面々の混乱が大きくなった印象。

このドサクサで仕留められた印象ですね。

 

このアトかな?ソウザとか投入して、

元のシステムに戻しましたが、

印象的には4-4-2ってか

3バックより4バックが選手の面々はやり易い印象。

 

ティーナも柔軟な発想をもつ監督と判断してるので

この結果を踏まえ、3バックは一旦封印で良いかと。

そんで都倉が居ない中で、どの選手を選択し

どんなカタチを示していくか?

先にも挙げた様に、都倉と同じプレースタイルの

選手はいないですが、タイプの異なる選手はいるワケで、

今あるカードをどうチョイスするか?

でしょうかね?

 

ひとつ分かったことがあるとするならば、

ティーナサッカーで

ソウザのボランチ起用は

『ナイ』ゆーこと。

相当な守備戦術を落とし込んでると思われる

ティーナサッカーで、

インスピレーションでバッと飛び出してしまう

ソウザのプレースタイルでボランチはないなと。

むしろ都倉の抜けたトップで起用するのは

アリというか、

ワタシ的にはファーストチョイスかな?

とか思ったりしています。

 

今節以前のチーム状態にカンケーなく

ダービーではガンバさんの試合巧者ぶりだけが

ワタシには強いですかね?

予定では9月末のホームでのダービーマッチ

そろそろ1回は勝っておきたいですかね。

 

 

ちょっとね。ワタシ、この『ダービー』ってヤツに

【かける想い】

ゆーとこで『なんか違うんじゃないの?』

って違和感が。

 

それは戦前の水曜日深夜にMBSで放送されている

武井壮さん、ブラマヨ小杉さんがMCする

スポーツ大臣って番組、この回はゲストに

ガンバさんからヤット選手に東口選手

セレッソから曜一朗に都倉が出演

※収録は5/1やったそうです。

MCや選手間が繰り広げるトークはすっごい面白かった。

元々、この番組は凄く安定した番組で

毎週録画で視聴しているスキな番組です。

なのですが・・・

 

番組構成上、仕方ないとは思うんですよね、

ダービーを盛り上げるための番組企画として

事前に両スタジアムに観戦しに来てる

サポーターつかまえて、相手クラブに対しての

質問してコメント取ってするのって。

そんでMBSさんがガンバ寄りの放送局であることも。

編集上の偏りがあったのかも知れないと

自分自身には言い聞かせながらも・・・

 

なんかねぇ~ガンバサポさんのコメントの数々。

そして発言求められコメントする際の高圧的な態度。

あくまで個人の感想ですが、

【下品】

凄く嫌悪感抱きましたね。

 

これは、スポーツです。

日本でも東京に次ぐ(神奈川ゆー声もあるが)

大都市大阪。

2つのクラブが存在すること、都道府県の経済事情とか

考えると、なんも不思議やないんですよね。

今は各クラブの経営にどれだけ関与してるかですが

パナソニックにヤンマーという大企業。

どちらもニッポンの高度経済成長を支えた大企業。

そんな大企業が母体となるサッカークラブ。

どちらも大阪の歴史です。

それをどっちが真の大阪やたらなんやたら

あんなん元々ないもんとか、

相手に対する尊敬、リスペクトのなさ。

 

 

書き出したら長くなるので、全部を書くことはしませんが

『ここは日本』

『これはサッカー』

プロレスのマイクアピールかの如くの発言の数々。

ちょっと、いや、かなりうんざりしましたね。

 

そんで試合中の選手同士の接触プレーに対する

ブーイングの恫喝感。。。

 

どーゆーかな?

年齢いったせいもあるかもですが、

『ダービーやから』と

なんでもかんでも敵対視すること

そんで相手を誹謗中傷したり恫喝したり

『なんか違う』

って心境ですね。

 

【ダービーの楽しみ方。】

そんな部分も考えさせられる

大阪ダービーでありました。

 

 

 

《セレッソ》明日はアウェーでダービーマッチ

タイトルとーり、明日はパナスタで

今季最初のダービーマッチです。

 

前節の試合途中に交代した都倉の怪我

思いの他重症で全治8ヶ月の診断。

ティーナが理想より現実路線に舵を切り

見事にフィットし、方針転換に手ごたえを

与えた中心選手の離脱。残念でなりません。

 

そんな中でのダービーです。

 

現在のチーム状況ですが、

ガンバさん苦戦されてる様ですね?

やっとこ状態が上向いてきたセレッソですが

都倉を欠いてしまいました。。。

 

でも、この10年間のj1リーグでの

大阪ダービーって

それまでのチーム状態はカンケーなく

ずっとガンバさんが勝ってる印象です。

 

さぁ明日はどんなゲームになるのでしょうか?

 

ワタシですが、明日の夜は・・・

高校時代のクラブ同窓会があるので

Live観戦出来ません。

 

今節も緊張感のない試合確認になりそうです。

 

そろそろセレッソが勝利するダービーマッチ

なりますよーに。