残念ながら順位が決定してしまい、一般的には【消化ゲーム】と言われる試合かも知れませんが、シーズン勝率を5割以上で終了するのと、5割を切ってしまうのとでは大きな差があると私は考えています。
そしてコノ試合は【若手中心】のオーダーであり、且つイーグルスはまた順位が決まっておらず、恐らく『本気モード』で来る相手と判断しているので【マリン若手】を観るには良いカードと考えます。
マリーンズ 2 - 1 イーグルス
結果としては7安打2点という拙攻試合。
結果を出したのは【常時1軍選手】ってのは・・・期待ハズレです。
先発久保は2安打であれど5四球はいただけません。そして5回には3四球で自ら満塁のピンチを作ったりしてます。
『凌いだからOK』という評価はし難いです・・・。
1点差であったので、最後は川﨑⇒荻野の必勝リレー。
一昨日の敗戦でも、今季の寸評に『薮田・小林雅の流出』を書かれていましたが、川﨑はすでにホールド王のタイトルを手中にし、荻野についても30セーブに到達し、個人的には彼等がいなかったら、もっと酷い結果になっていたと判断します。
そして仮に薮田・小林雅が残留してたとしても、もっと悪い結果になっていたとも判断してます。
期待の若手については・・・
神戸 3打数1安打 (1三振)
角中 3打数0安打 (1四球)
細谷 4打数0安打 (2三振)
早坂 4打数0安打
という結果です・・・。
神戸は3回に2アウトながらオイシイ打席でしたが、あえなく凡退。
そして7回には相手が左の有銘投手だったこともあり代打を送られベンチに退きました・・・。
角中はノーヒットではありますが、四球を選んでるのは○。
コノ選手は出塁の意識が高いと見ます。
細谷・・・。三振が多いですね・・・。
早坂は、前回のエントリーにも書きましたが【足を活かす為の打撃】が全く出来ていません。4タコの内訳も
センターフライ⇒ライトフライ⇒センターフライ⇒レフトフライ
『打ち上げちゃダメ!!!』と改めて言いたいです。
波乱に富んだ今シーズンも本日の試合をもってマリン全日程終了。
なにはホッとするよーな?今年のプロ野球(マリーンズ)が終ってしまうって感じで少し寂しいよーな?
最終戦、スカッと勝利して終りたいです。
そして今日のお立ち台は【若手】がヒーローインタビューを受けていることを、大いに期待したいです!!!