新球場名が決定いたしました。
2010/12/27
スタジアムの新名称が「QVCマリンフィールド」に決定
本日12月27日、株式会社QVCジャパン代表取締役社長 佐々木迅氏【写真左】、千葉市長 熊谷俊人氏【写真中央】、株式会社千葉ロッテマリーンズ取締役社長 瀬戸山隆三【写真右】の3者出席の下、千葉マリンスタジアムネーミングライツ3者合同発表会が行われ、スタジアムの新名称が「QVCマリンフィールド」になることが決定いたしました。
マリーンズHPより
【マリン】は残ったが『千葉』が消えちゃいましたね。
ワタシ的には『千葉マリン』のフレーズは残してほしかったんで80点って感じでしょうか?
驚きは契約期間の長さ。10年ですか?ホンマに10年継続してくれることを願います。
ここ3年程はマリンに行けてないので、現状を知りませんが、人工芝だけでなく、球場全体の老朽化もあるとか?
そんな部分の改修にも有効に使って頂きたいですけど、一説によると球場に入るお金は半分とか?
真意の程は定かではありませんが・・・
千葉市の財政難も深刻な様ですので、こればかりは仕方ないでしょうかね?
QVCさんが球場スポンサーにつくんであれば、お願いしたいのは来季のBS12でのLIVE中継。
とにかく22:00までにヒーローインタビュー&ダイジェストが入りきらない試合目白押しのマリーンズなんで、来季は『試合終了までの完全放送』をお願いしたいです。
この年の瀬迫って、やっと正式入団発表がありました。
2010/12/28
ボブ・マクローリー投手の入団について
ボブ・マクローリー(Robert Glenn McCrory)投手の入団が決定しましたのでお知らせします。背番号は「16」となります。.
ボブ・マクローリー投手プロフィール生年月日 1982年5月3日(28歳)
出身 アメリカ ミシシッピ州
身長 / 体重 185cm / 93kg
守備 投手
投打 右投右打
経歴 コロンブス高校-南ミシシッピ大学-ボルティモア・オリオールズ('08~'09).
ボブ・マクローリー投手コメント.
「日本でチャンスを頂けて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。マリーンズの連覇に貢献できるよう投げたいと思います。自分の投球スタイルとしてはストレートと得意のシンカーでバッターを攻めるタイプだと思っています。
マリーンズのファンの皆様に自分の最高のパフォーマンスを見せられるように頑張ります。」
マリーンズHPより
HPに掲載されていた年度別の成績見る限りでは・・・
やっぱ大きな期待をするワケには行かない感じですね・・・。
四球が相対的に多すぎです。
28歳って年齢を考えると、まだ伸びシロはあると期待します。
マーフィーっぽくってよりも、ブライアンっぽく覚醒してくれることに期待したいです。
マクローリーの背番号が『16』となり、塀内の背番号が『23』に変更になりました。
2010/12/28
塀内選手背番号変更のお知らせ
来シーズンから塀内選手の背番号が「16」から「23」へ変更となりましたのでお知らせします。
マリーンズHPより
昨年はキム・テギュンが『52』を希望したことから『16』に
そして今年はまた『23』に変更と、塀内ファン泣かせな2年続きの背番号変更ですね。
ワタシ的にはマリン投手の16番って30年来日の目見ない番号と考えるダケに『16』は塀内のままで良かったんじゃないかな?って考えてます。
塀内においては、今年は出場機会は少なかったですが、【ココ一番のピンチバンター】としては、一発でバントをそれもフォースアウト崩れじゃなく、キッチリ送りを決めるバントが多かったので、評価してます。
来季はショートのポジションも空きますし、そこの競争に参入出来るか?
貴重な左打者なんで参入出来る様になれば・・・
ってのは大きな期待かもしれませんね。
でも、【バント】って武器は備えたのだから、来季は飛躍となってもイイですよね?
今季の更新もこれで最後になるとおもいますのでご挨拶を。
不必要なまでに混乱を極めた09年。その苦い経験から生み出されたと推測する【和】のスローガンの下に戦ったマリーンズ。
シーズンは3位通過ながら、今まではどのチームがCS戦ってても『ナイ』と思っていた、3位通過からの日本一達成。
05年とは違った意味で『夢の様な』1年でありました。
印象に残った試合は・・・そうですね?
現地観戦した試合は西岡の200本安打&シーズン最多猛打賞を達成した試合。
ブログ師匠であるktさんとご一緒させて頂いた試合でもあり、試合後の宴会にも参加させて頂いたってコトでも印象深い試合でありました。
その試合を除いての今季のワタシのベストゲームは、8/6の対バファローズ戦。
完封目前の成瀬が2アウトからカブレラ選手に2ラン被弾したが、続投させ勝利した試合。
ここまで散々厳しい評価(以後もでしたが・・・)した成瀬でしたが、この試合のこのシーンは『負けてもゼッタイ代えたらアカン』って想いで観戦してました。
その他のスピンオフな印象深い試合は
これまた8/8の対バファローズ戦。
ペン初勝利試合ではありますが・・・7回からの大乱戦。
ちょうど3塁側ブルペン上の2階席での観戦でしたが、継投が継投にならずって試合。
【勝ちパターン継投】にこだわった起用で小林宏之が8回から2イニング投げた試合。
いつまで経っても7回ウラが終らず・・・って試合。
試合終了は22:00過ぎ・・・。
でも現地で親子揃っての『歓喜の時』を踊れたのはウレシかったです。
球場駐車場出たのは23時丁度。大阪戻ったのは24時過ぎ・・・。
どっこもこっこもお店は閉店。子供は熟睡5秒前。ファミレスにも入ることままならず、コンビニで弁当買って帰ったながーい試合でした。
まぁシーズン中は色々ありましたが、一言に『グランドに集中出来た気持ちの良かった2010年』だったと判断してます。
来年は???
中々11月半ばまで戦ったせいもアリ、戦力揃えるのにも一苦労って感じを強く受けております。
西岡キャプテンのメジャー移籍はイタいです。
でも、その穴を埋めるのがプロ。今現在は『どんぐりの背比べ』な印象ですが、キャンプ⇒OP戦と『プロらしい』競争を期待しております。
投手陣は・・・やっぱり先発陣の高齢化は気に掛かるところです。
特に渡辺俊介。来年は勝負です。非常に良い時期を知っているダケに、ここ数年の試合毎のデキ・不出来がハッキリする。特に不出来が多い様であれば厳しいです。
シーズン中は酷評に継ぐ酷評で、かなりコメントでもワタシに対して厳しいコメントあった成瀬。
エースになるなら、シーズン中のあの結果で褒めちゃいけない。
そんな想いで書き続けました。
CS以降のマウンドでの【存在感】が来年はシーズン通じて観ることが出来れば、ローテ軸がキマるので、今季終盤の活躍を来季にも活かしてほしいと大いに期待しています。
そして唐川。今季序盤の滑り出しはOK。交流戦中の骨折による離脱イタかった・・・。
復帰後の所詮は本人も認めた「しょーもないピッチング」でしたが、以後はむしろ『成瀬より唐川がエース候補』と確信した時期もありましたが、またまた離脱。
ちょっと怪我に祟られるのが気掛かりです。
高卒ルーキーイヤーからのフル回転。カラダ出来上がらないままの1軍ローテの影響なのか?スワローズのヨシノリ投手には今季大きく水を開けられたと判断しています。
来季はまずは1年間ローテを守ること。これがスタートです。
他にも大嶺にも期待してますし、クローザーは伊藤。内も追撃してくれると一層面白いです。
内については、彼も毎年の故障グセが克服出来るか?
シーズン終盤からのピッチングは素晴しかったですが、彼に足りないのは『1年通じて働くこと』これが今まで1年とて出来ていない投手がクローザーはまだまだ。
これまた厳しいですが、来年は1年通じて1軍で活躍し伊藤とともに【レベルの高いクローザー争い】を期待したいです。
あんまりプロのレベルで『キャプテン』がどうこうってのは、今までスキでは無かったですが、来季は【今江】がその立場に立ってチームを引っ張って行ってほしい。
出来れば監督指名なく『必然的に』そんな雰囲気が出来るのが理想です。
今季もこのヘンコブログにお付き合い頂いた方々、コメント頂きました方々、TB頂いた方々、本当に有難う御座いました。
それでは、良い年をお迎え下さい。
来年も宜しくお願い致します。