今日はドラフト会議です。
マリーンズは今季の早い時期から東洋大学の藤岡投手の指名を決めていたとのコトですが他球団との競合は必死。
競合が予想される球団を観ると、良い背番号が残っている球団はなさげな感じがしました。
そーいった意味では【18】が現在欠番になっているマリーンズが有利かな?なんて勝手に想像していますが・・・
今季ぶっちぎりの最下位になったチームにそんなキラ☆を引き当てる【運】があるかどうか???
来季の【運】を予想する上でも交渉権を獲得してほしいものです。
ワタシ、アマチュア球界にはゼンゼン疎いんで、他にどんな逸材が居るかは知りませんので選手名を挙げること出来ませんが、投手は勿論ですが即戦力期待のショートが1枚は欲しいですね。
そして3・4年先を見越して高校生内野手が1枚。
かつて、今江・西岡の潜在能力(今江は元々評価高かったでしたっけ?)を見抜き、上位指名まで持ってきた、松本スーパーバイザーの眼力に期待したいと思います。
主観的には、投手3・内野手2+α1って感じ。
1は素材が居れば捕手。いなければ投手よりも内野手かな?
でも、現実的に考えれば投手なのかなぁ?
今年のドラフトは高・大・いれば社会人とバランス良く内野手を厚めに指名して、中途半端な1.5軍内野手を2名程度二次程戦力外にする様な環境にしてほしいと考えてます。
ドラフトの話題はここまでにして、昨日よりマリンで秋季練習がスタートした模様。11月2日からは鴨川に移動して27日までキャンプです。
弱いチームはこの時期からしっかり練習しとかなアキマセン。
今季の良くなかったこと、良かったこと、両方を見極めながら、シッカリと足りないところ、欠けている所をみっちりと練習してほしいです。
そんで、ベテラン陣および登板過多の伊藤とかは来季に向けてのカラダのケア。
もう負けたチームは『来季』がスタートしております。
そんな中、『前向き』なニュースが
大松は一塁挑戦
ロッテは26日、秋季練習を開始した。31日まで行い、11月2-27日は千葉県鴨川市で秋季キャンプに入る。今季は最下位に終わり、西村監督は「反省を踏まえてやらないといけない」と口調を強めた。
今オフに大松は外野手から一塁手へのコンバートに挑戦する。野球人生で初めて守るポジションについて大松は「下半身強化にもなる。新たに見えてくることもある」と意欲的に語った。
(10/27サンスポより)
今季、いや前年から兆候はあったかな?大不振に終った大松がファースト挑戦とのこと。
入団当初の外野守備はホントひどかったですが、年々改善されてたとワタシは観ております。
実際に同期入団で左右の長距離砲と期待された竹原との差が開き始めたのも、ワタシは守備力がキッカケやったと思ってます。
でも、ここ2年でマリンの外野手のレベルはグゥーンとUpしましたので、大松の守備力では少々厳しいのも事実。
そーゆーことを踏まえた上でもファーストコンバートはナイス判断やと考えてます。
やっぱ打線として考えると、マリン打線は左が足りない上に、今季撃沈の因子の一つ【中・長距離タイプ】が井口・今江・アチャの3人しか居なく、且つみんな右。そんな意味でも大松の復活に期待したいです。
大松のコンバートを見ると、アチャは・・・・契約満了・・・かな?
年俸の折り合いさえつけば残留希望。もういっこ言うと、ファースト以外のポジションでのプレーも見てみたいです。
まだまだ始まったばかりなんで【出来る】と決まったワケではないですが、非常に期待したい話題です。
他にも気になることは色々ありますね。
今季も完全に棒に振ってしまった、W荻野に大嶺、それに今季の期待は高かったが、ワタシ的に凄く気にしており、残念ながら『やっぱりな』となってしまった内。
この練習・キャンプには帯同するのかな?
それと終盤戦で登板機会が多く与えられた、中郷に山本徹。
チーム事情から登板数は増え、良かったり良くなかったりでしたが、まず『スタートライン』には立てたと思います。
あえて『経験』と書かなかったのは、昨日のタイガース真弓監督の退団会見の記事読んで共感したこと。
若手を起用したことについて『彼らは出場しただけで何も残していない。スタートラインに立っただけ』ってコトバ。
そうなんですよね。やっぱチームが勝った上で、その試合で貢献度があれば【スキル】は上がりますが、そうじゃないですよね。
それは角中にも言えることかな?
この期間、少しでも良い情報が伝わってくること望みたいですね。
直近はやっぱり今日の夕方かな?
【10/28 返信です】
高橋 さん
ドラフトは注目の左腕投手藤岡を引き当て、左リリーフが期待出来る中後の交渉権を獲得し、そして今季の大誤算となったショートに鈴木大地と上位3つの席でキッチリとウィークポイントを抑えることができ、且つ3人とも【1位候補】として名の挙がっていた選手ばかりの交渉権を獲れたことを考えるとドラフトは恐らく12球団1の成果を上げれたと判断しています。
ただ・・・こっからですね。ドラフト指名した各選手は今の雰囲気だと入団してくれそうな気配ですが・・・
ドラフトは4名で指名終了し、育成枠については今回はナシ。
現在宮崎で行われているフェニックスリーグでもオーダー組むのに四苦八苦してる中、野手の獲得が一人ってゆーことは、来季も『ぬるま湯』が継続されそーな雰囲気がイタダケナイですね。
ドラフト指名人数と一緒なのが気掛かり。
このままだと育成選手で年間通じてファームで出場し続けた角の昇格も疑わしくなってきます。
あと4つは日本人の枠空けてほしいですね。
来季の方向性ですが・・・今のトコは見えてませんね。
その中でも大松のファースト挑戦は喜ばしい話題ってか、来季を見据えてるって感じでしょうか?
瀬戸山体制ではフロントが強烈過ぎたことで混乱しましたが、来季(現在)からは素人フロント。
今までの西村監督ってフロントお抱えの『チーママ監督』ってイメージでしたので、今からは自身のカラーがホントーに出せるのか?
コーチ人事の件にしても、前体制はフロントが人脈ありましたが、西村監督はいかんせん【ロッテ生え抜き】の監督。且つ現役引退後は一度も球団出ずにずっとロッテ。人脈がないので組閣についても苦戦してしまいますね。
来季で西村監督の契約期間は満了のハズです。今までは自身の性格か?チーママだけに【オーナーサイドに嫌われる】よーな発言は控えていたのか?真意の程は定かでないですが、もう『他人事』の様な姿勢は通用しません。
ドラフトも終りましたので、秋季キャンプに入るまでにコーチ陣の処遇は明確にしておくべきでしょうね。
ハナシをちょっと逸らしますが、ワタシ的に『今のオーナー企業が【ロッテ】でええんやろか?』って・・・。
気付けば【ロッテ】がパでは最古参のオーナー会社になってしまいました。
そーゆー意味では毎年赤字出し続けながらも保有してくれてることには感謝してます。
ですが、実質のオーナー権限を持っておられる重光ジュニアはほとんど日本に居ないみたいですね。
お仕事なので仕方ないですが、常に空気を感じず、感じることの出来ない中、どーしても『人の意見』に左右されることが多くなってるんじゃないかな?と。
時々日本に戻って来て横槍入れるってのは・・・どうなんでしょうね?
そして一説によると、相も変わらず400勝投手もゴチャゴチャと横槍入れるとか入れないとか・・・。
今年は千葉へ行けて思ったことですが、海浜幕張からマリンスタジアムへ向かう道中にあった大きな駐車場がなくなってたんですよね。
何の工事やろ?と看板見ると【QVC本社移転工事】とのこと。
ここがホンキになってくれるのなら・・・身売りもアリかな?って。
ワタシは昔っから大阪から応援してるので、近鉄みたいな解体にならなければ、親会社が代わっても、本拠地移転しても応援する気構えなんで・・・。
ちょっと今のオーナー企業の体制でわ・・・、しばらくしたら球団経営のプロ連れてきて、またモメて本社出向体制にの繰り返しする気がして仕方ない今日この頃です。