大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》おっ、カード勝ち越し

土曜日はパのエース金子投手から勝ち星ゲット。

金子投手の状態が良くなかったのかも知れませんが、そんな状態でもカンタンにコロッといくのがマリーンズの文化?

今季を見る限りでは、そないなっても不思議じゃないチーム状態で、攻略したかどうかは別として、相手エースに土をつけたのは金星やなかったかな?

そんな試合の翌日の日曜日。元々家族で現地観戦を予定してたダケに『昨日勝っとるから今日はどやろか???』なんて思いながら足を運んだ京セラドーム。結果はな・ん・と連勝でカード勝ち越しです!!!

先発の成瀬ですが、序盤にペーニャ選手のタイムリー&ソロHRで2点を献上してしまいますが・・・

取られ方的には悪い取られ方では無かったと思いますし、ピッチング的に観れば、糸井選手に相当な注意を払いながら丁寧に組み立てており、ワタシ的には『ちょっと糸井選手を意識し過ぎやな?』とは感じましたが、意識した選手にHIT許してもカリカリすることもなく、ペーニャ選手以降にカリカリしながらピッチングしてランナー貯める様なコトあれば自滅してたと思いますが、7・8・9番の下位打線に対し、打たれたのはペーニャ選手HR直後の川端選手の出塁を許しただけで、ほぼパーフェクトに抑えたことが勝因かな?

喫煙者であるワタシですので、マリーンズの攻撃後に喫煙所に行くのですが、タイミングが全て下位打線のイニングで、一服終わって席に戻る時にはすでに次イニングへのインターバル時間でスタンドからコンコースにバファローズファンが流れ出てくることばっかやった位、下位に無駄な投球しなかったことが勝因かな?と考えています。

クライマックスは6回ウラやったかな?

たぶん?ですが、次の糸井選手を意識しすぎてか?先頭のハドラー選手をカンタンに歩かせてしまい『ヤバい・・・』と予感しましたが、糸井選手をファーストゴロ、T-岡田・ペーニャー両選手を連続三振に斬って取ったのは大きかったと感じています。

高い位置からの観戦でしたので、球種は解り難かったですが、ボールのキレはまだまだな印象を受けました。

元々球速は出ないピッチャーですが、球速以上のキレは現地でも解る成瀬ですが、この日の感じだと【球速通り】にワタシは見えました。

完全復活はまだ先かな?でも、この状態で冷静に丁寧にキレることなく8回途中までマウンドにいたことは大いに評価したいです。

さぁ打線の方ですが、注目はなんと言っても期待の大きいデスパイネ。印象わ・・・

モトリー???』と思ったのはワタシだけかな???

下半身棒立ちで上半身でボール追っかけるフォームわ・・・三振の多さが納得出来る印象。

金曜日やこの試合で打ったHRをみる限りでは、失投を逃さずボールをバットに当てる技術は高いのかな?と。

結論としては、今の6番以上の打順はナイかな?と。

でも、マリーンズ打線に決定的に不足している【フェンスオーバー】を期待出来る選手としては、良い補強だったなぁ~と。

意外に足もソコソコ速そう。1打席目のショートゴロでの走塁ですが『足、速くない?』って。。。

この走力あったら、打球判断力はまだ知りませんが、下半身に不安なければイニング佳境の場面での【ピンチランナー】は考えなくていい選手なんかな?とワタシは思いました。

5回オモテに5得点奪うビックイニングはただ驚きでした。

相手先発のディクソン投手に対し、マリーンズは序盤から早いカウントからバットは出していましたが、『えっ?2球で2アウかよ・・・』ってシーンもあった様に記憶しますが【打ち損じ】な印象が強い中、口火を切ったのは期待のデスパイネの一発から!!!

2点ビハインドで迎えた中盤でソロHRではありましたが、展開としては良いタイミングでの一発でした!

そして続くクルーズも早いカウントからバットを振り2ベースHITで一瞬にして同点のチャンス到来。

2ベースのクルーズコールの流れから応援はチャンステーマに変わり、打席に向かう金澤へのサインは【送りバント

サインとしても全く問題なく、応援の流れもあの流れはファンが盛り上がるサイコーの繋ぎ。やっぱマリーンズの応援は雰囲気作るのウマいなぁ~と思いますし、某大阪のJクラブの応援なんはもっと見習えばイイのにといつも思っています。

サインも応援の間違ってないですが、なんかアンバランスやったんが、ちょっとオモシロかったです。

さすが【2アウトからのマリーンズ】というべきか?金澤は送り成功しながらも今江は三振で2アウト・・・

初回もこんな感じでチャンス潰してましたしイヤなニホイはしましたが、打席はコノ日大当たりの大地クン。

ディクソン投手に合ってる感じしてたので【期待大】で応援した甲斐もアリ、ライト前タイムリーで同点に!

そんでこっから5連打でこのイニング5得点。

いやぁ~嬉しかった。

でも、3点リードで安心できないのが今季のマリーンズ。

試合を決定付けたのは【走塁】だったと判断します。

7回オモテの大地の2ベース後、翔平の微妙な送りバントサードタッチプレーの判定がセーフとなったのも【走塁判断】ですし、デスパイネセカンドファールフライを捕球した相手選手の体勢やスキを突きホーム突入した角中のプレーも【走塁判断】が見事やったと思ってます。

また、8回オモテに今江に代走伊志嶺を起用した采配もハマりましたね。

大地クンのライト線を破る2ベースでファーストランナー伊志嶺が長躯ホームイン!!!

中々マリーンズってあーゆーシーンは3塁止まりで2・3塁ってケースが多いだけに、あのプレーも良かったなぁ~と。

現地観戦での勝利はやっぱ嬉しいですね。

最後に、現地観戦での悩みってか、イラっとしたことを1件。

京セラドーム観戦でいつも感じるのが、バファローズファンさん。毎回の様にマナーの思わしくない方と遭遇します。

昨日も3塁側内野5階席に陣取り、ワタシの周りはマリーンズユニやTシャツ着た人ばっかりなところにわざわざ陣取ったバファローズファンご一行。

確かにこの日は満員でしたので、1塁側も満席だったと思います。(今回のバファローズ限定ユニが座席と同色やったので解り難くは有りましたが)

3塁側に座るのは仕方がないとは思いますが、後ろでずっとブチブチとマリーンズの文句垂れて、大声でバファローズに声援を送る。

前の方にも阪急ブレーブスユニに「ブーマー」と書いたユニ着て観戦されてた方もおられましたが、この方は静かに見ておられました。

確かに失点した時は『あーあ』とかは言ってましたが、基本静かに観戦。

これがビジター側座った時のマナーやと思うんですよね?

たまにやなく、毎回そーゆー人に出くわすので・・・やっぱ気になっちゃったりします。