大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》こーゆー結果を8月以降のvsファイターズ戦で何度出来るかです

2017年 4月 6日 @ZOZOマリン

千葉ロッテマリーンズ 5 - 1 北海道日本ハムファイターズ

今季は何試合観戦出来るか?なんて開幕前に考えてましたが、開幕3戦のみと思い契約したパ・リーグTVの解約を逸してしまい、とりあえず今月のみはスマホorPCで観戦するとします。

当初は抵抗のあった観戦方法ですが、Jリーグ開幕後に例のDAZN for DOCOMOを契約しchromecastでTV観戦し始めたことでこーゆー視聴形態の抵抗感は薄くなりましたね。

Jリーグとパ・リーグの視聴料合計してもスカパー!よりかなりお安いことを思うと、益々スカパー!ピンチですね。

ただ視聴環境が万全かと言えばそうでもなく、パ・リーグTVですがスマホとPCは安定して視聴可能ですが、chromecastで視聴すると、凄く映像・音声が途切れまくります。

DAZNのJリーグ観戦ではそーゆーこと殆ど起きないのですが、なんでなんやろかな?

対策の妙案あれば教示頂けると非常に有難いです。

本題に移りますが、ホームZOZOマリン開幕最初のカードは2勝1敗で勝ち越すことに成功しました。

シーズン開幕3連戦を見る限りでは過去の開幕11連敗の悪夢や、2004年の4月初旬のワタシ新婚旅行中連敗街道を彷彿される負けっぷりでしたが、2勝も出来たことは驚きであります。

この試合先発のルーキー佐々木ですが、ボール球が多かったですね。

5イニング97球で6四球と制球に苦しんでいた印象ですが、それもその筈、この試合のマリンの強風で投球フォームに入った際にカラダが風で煽られたり、変化球がエラく曲がったりしてたので難しいコンディションやったと見ております。

ただ佐々木の『良いな』と感じたのは、高めにボールが抜けないところ。高いボールでの失投は少ない感じがします。

ワタシの感覚的に佐々木はマリンの風を「お友達」に出来たら相当勝てるんやないかな?

マリンの風+シンカーが武器に出来たら05年の渡辺俊介バリなピッチング出来るような気がしております。

初登板初勝利ってよりも佐々木の今後に期待を持てるピッチングがワタシは良かったと考えております。

6回以降は有吉⇒大谷⇒内⇒益田の1イニング/1投手の継投。

最後の益田登板は余計に見えましたが、まだ1試合1イニングしか投げてないし金曜日は空き日やったので、あえて登板させたイメージかな?

有吉のピッチングを初めてジックリ観戦しましたが『太めの伊藤義』っぽい印象を受けました。

あの太々しいマウンドさばきがイイですね。

7回ですが先に大谷を持ってきました。前日は8回やったですがこの日は7回。

アレですかね?基本は大谷⇒内⇒益田の順番ですが、前日は延長もやや見据え、あえて内は温存したのかな?

そーゆー雰囲気ある継投は福岡でもやってましたね(松永投入して失敗した試合)

この日の打線はギリのトコで繋がって得点したって感じですかね?

相手先発はハンカチ王子。試合終了後の東スポ記事に「イメージ変わってビックリした」なんてのありましたが・・・

このコメントを額面通りに受けると、ワタシ評では『スコアラーはナニをしてたの?』って。

打線を眺めてて感じることですが、みんなナンがナク、ただがむしゃらにバット振り回してる印象が強い。

そーゆーバッティングをしてイイ選手と、配給考えながらバッティングする選手とが共存せんとマズい思いますが、どーもただ、なんとなく【自分のスイング】だけをやりに行ってる気がしております。

打撃コーチがどうこうゆーこともありますが、こーゆー記事を目にすると、スコアラーから発信される情報の【質】が低いのかな?なんて推測もしてしまうワケで・・・

ちょっと不安に駆られる記事でありました。

得点の取り方として良かったのは2回の先制のイニングですかね?

大地が出塁してダッフィーはエンドラン三振したけども大地が2塁到達しててのアジャのレフト前で大地が生還。

ランナーが2塁まで行ってるとアジャの打球やったら2塁ランナーが生還できます。

6回のアジャ2点タイムリーはようアジャが『よう打ってくれた』ってイニング。

パラデス四球に大地のライト前HITにダッフィーのサード内野安打で満塁。

パラデスに代走伊志嶺を送りながら結局動いてないです。

この極みは7回の攻撃ですね。

1アウトから清田が四球で出塁し、パラデス代走そのまま打席に入った伊志嶺は引っ掛けてショートゴロでランナー入れ替わり。

ココなんですよココ。せっかくの打席機会でランナー進めるバッティングが出来ない。

そんで続く大地が大地らしいライト前HITでランナー1・2塁。

やっぱ伊志嶺の打席で清田を2塁まで進めておけば1・3塁になるけども、マリーンズ打線は前のランナーをアウトにしてしまう。

【繋ぐ】という意味ではダッフィーが四球を選び満塁にしますが、ここで「アジャ、もう1本!!!」ってのは中々難しいハナシであって・・・結局はピーゴロで無得点で終了。

なんかねぇ~ハンカチには申し訳ないですが、そないにボールにキレがあるワケでなく、スピードあるワケでない投手相手でもこれで精一杯。

打つ側も作戦出す側も【工夫】が足りないような気がして仕方ありません。

ホークス・ファイターズとマリーンズの違いですが、今季田村が結構盗塁を刺していますよね。許すこともありますけど、恐らく田村は今季すでに3つ刺してるハズです。

やっぱ走って来るんですよ。エンドラン崩れやなく【盗塁】を。

OP戦では走りましたが、公式戦に入るとゼンゼン走りません。

現状の打てない打線でギャンブル仕掛けるのはリスクありますよ。けどやっぱココは「マリーンズは走って来るぞ」って相手に意識させるコトも必要なんじゃないかと。

それと打つ方ですが、1番が決まりそうな気配がありませんね。

今は打線をイジるよりも『適正』で選手チョイスするのがよろしいかと。

伊東監督の起用からして加藤には相当期待していると見ており、素質的にはワタシも賛成な素材ではありますが・・・

打席裁きを見てても、何か【雑さ】を感じて仕方がありません。

加藤はもう素質だけでプレーしてたらあきません。凡打や三振であったとしても『意図』を感じ取れる打席を期待しております。

金曜日はお休みで週末は土・日の2連戦。

ワタシの注目しているポイントは『4番DH』

この試合にて6回の四球出塁即でパラデス下げて伊志嶺を代走に送った意図。

単純に「最低1点」を奪いにいく作戦だったのか?それとも「見切った」采配だったのか?

ハンカチのキレ・スピードでも全くタイミングが取れずにドン詰まりのファール連発なトコを見るともう使えないですね。

改善はしないでしょうがパラデスは一回2軍落してタイミングの取り方を勉強した方が良いですね。

メジャー時代の映像を改めて確認しましたが、構えた時の背筋が今よりも伸びてて、バットを始動直前のヒッチが今よりも小さく、もうちょっとスムーズにバットが振れてる印象を受けましたね。

左打席はメジャー時代のイメージに戻ればまだ今よりわ・・・って感じですが、右打席の映像は現状維持でこっちの打席は期待ナシですね。。。

土曜日から4番DHはいぐっさんかな?

いぐっさんがスタメンに戻ると代打枠が空いてきます。

『俺たちの福浦』昇格なるか???