大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》工夫してるか?アタマ使ってるか?

2017年 4月11日 @京セラドーム大阪

千葉ロッテマリーンズ 1 - 11 オリックスバファローズ

仕事逃げるよーにして京セラドーム行きましたよっ。

きっつい試合観てきましたわ。

打線はホンマにバット振り回してるだけですね。

たまたまバットにボール当たってヒットになるケースはあるけど、次の打者がとにかく『自分のスイング』だけで打席立ちよるから、何も起こる気配がしませんね。

ダッフィーのタイムリーだって得点差あったから同じ外国人のディクソン投手が『情け』で打たしてくれたんちゃいますか?

打つことだけやなく、走塁も一緒。

打ってから次の塁狙うコトだけが走塁ナンやろか?

石川炎上した3回裏やけど石川のベースカバー時のエラーで出塁したアトの安達選手の1塁上での姿を観てると、マリーンズの掲げてた『走塁意識の向上』なんて、ただの掛け声・キャンペーンやゆーのが分かりますよ。

安達選手、小谷野選手のヒット出るまで全球盗塁のスタートフェイクですよ。1球たりとて横歩きナシですよ。とにかく徹底してました。

あの姿一つとっても今のマリーンズでは勝てません。

そんで各打者のバッティングですね。確かにフルカウントからの軽打連続で失点しましたが、マリーンズの打者みたく『自分のスイング』なんてことしてないです。

ボールに逆らわず内野手のアタマを超えたらOKって打撃。

あーゆー打撃も必要なんですよ。打線の中にわ。

打線がこんな感じやから、ピッチャーかなりしんどいです。

ランナー出すと全く気持ちに余裕が無くなります。

石川のデキも良くなかったかもしれん。

しかし打線がアレでは1点もやれないってコトで気持ち追い込むしかないんですよね。

それは2番手で登板した東條も一緒。

失点してましたけど、責めれないです。

3番手の高野のボールは今後に期待を持たせてくれました。彼がコノ試合唯一の収穫ちゃいますか?

8回裏に3失点しましたが、クリーンアップにほぼ全部ストレート勝負。

打たれはしましたが、しょーもない四球出さずに勝負したのは今後に活きると思います。

セットに入る際に両肩振りながらセットする姿はかつての雅ヤンの姿を思い出しました。

伸びて欲しい素材ですね。

打線は期待できへんので守備で破綻せんオーダーで凌がなしゃーないですね。

生パラデスを三塁側内野席で観察しましたが、アレではやっぱ差し込まれますね。

だってバット振りにいった時点でグリップエンドの平らなトコがピッチャーの方向いてんやもん。ヘッド立てて構えても振り出しはヘッド90度寝かしてから始動でしょ。そら差し込まれますわ。

これを挙げたのは角中の守備。

なんか走る姿が重いというか、ぎこちないというか…守備するのがしんどそうな雰囲気でした。

それ考えると角中DHで荻野を上げてきてレフトに据えるか?

この方がピッチャーの負担軽減出来ると思います。

それとダッフィーの守備も。一歩目の脚が出ない、守備範囲の狭さを感じます。

なら大嶺翔太サードか打てへんけど奨吾を上げてくるか?守れる状態なら細谷か高濱上げてくるか?

補強目玉の外国人選定は完全にフロントが見誤ってます。

すぐさまアメリカでもキューバでもいって穴埋めの編成作業に取りかかって欲しいです。

とんでもない試合を目の前で観たので不満しかでないですね。

今は守備で1つでもアウトを取れる布陣で我慢せなしゃーない気がしますね。

最後に、もう一つ『アレッ?』と感じたのが…

レフトスタンドの応援の声に【迫力】が凄く薄れたなって?

リードも一辺倒なコールばっかりでマリーンズ応援らしいテンポがなく、どこにでもあるよーなスタイルになってよーな雰囲気に感じました。

チーム状況が下がってもスタンドの盛り上がりは変わらないって印象強かったのに、どうしたんかな?