大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》祝、今季初勝利

2024年03月30日(土)

@ZOZOマリン

千葉ロッテマリーンズ 3 − 0 北海道日本ハムファイターズ

 

勝 種市篤暉

セーブ 益田直也

負 加藤貴之

 

あの激貧打線だと

『いつ勝てるのか…』

と悪夢のシーズンを暗示するような

開幕戦

仕事終わりの観戦だったので

ゲーム終盤しか視聴でけん

やったですが…

松本剛選手のダイブで

ヒット消された辺り含めて

『ファイターズをノセるとマズい』

なと…

 

で迎えた2戦目です。

 

先発種市篤暉の課題

『ストライク先行』

三振を取れるピッチングは魅力十分

しかしイニング20球ピッチングだと

5イニングが限界なるので

球数は減らしたいトコロ

 

こと今回の登板

4イニング目にアカンとこが出始めしましたが…

持ち直したというよりも

ベンチワークが絶妙やったかな?

投げ急いでると察したとこで

小野晋吾コーチがマウンドいって間を取ったんは良かったですね。

 

またこのゲーム、種市篤暉だけでなく

澤村拓一もしかりでしたが

球審の山本貴さんが

左打者のアウト・ロー

右打者のイン・ロー

をゲーム通じて「ストライク」判定をしてくれたこと

 

1イニング目の万波選手に

4イニング目の野村選手の

ラストボール。

どちらも見逃し三振でしたが

ボール判定で四球やったら

ゼンゼン異なる展開になってたかと

 

昨今アメリカで騒がれる

「試合時間短縮」の流れ

ピッチクロックやなんややなく

ストライクゾーンの広さ

球審間の個人差狭めたら

勝手に試合時間って

短縮せんかな?

 

種市篤暉の好投乱調は

左打者のアウト・ロー

右打者のイン・ロー

ココ取ってくれるか否かが

かなり重要なポイント

次回以降もこのコースを

取ってくれる球審に当たり続ける

ないし審判団が一律的に

あのコースは「ストライク」

ってのが今季のゾーンであることに期待しています。

 

打線は相変わらずの低調っぷり

これがスタンダードとも解釈しますが…

怖いなぁ~

勝ちはしたモンの

やっぱワタシがネガティブなるのは

【1番荻野貴司】って戦術やないと

打線が機能しないこと。

井口監督時代を飛び越えて

伊東監督時代まで遡るこの戦術

流石にこの流れはマズいです。

 

先制の2点ゲットはラッキーでした

先頭荻野貴司、討ち取られはしてましたが、相手外野陣の守備体系に助けられ

ガラ空きのレフトライン側にポトリのツーベースヒット

続く藤岡裕大のショートゴロ

『好走・暴走、紙一重

荻野貴司の三進

セオリーでは

セカンドランナー右側の打球はステイ

ですが、打球と守備シフトかな?

荻野貴司が三塁へ奪い

藤岡裕大も生きて一・三塁

そんで応援歌が耳に残って仕方のない

アリエル・ソトが

センターオーバーの

イムリーツーベース!!

荻野貴司だけやなく

一塁から藤岡裕大も長駆生還

したのもデカかった!!

難敵加藤貴之投手から

2点ゲットです\(^o^)/

 

そんで6イニングにも

荻野貴司→藤岡裕大の

連続ヒットから

パスボールでニ・三塁にし

アリエル・ソトのレフトへの犠飛で更に1点ゲット

 

貧打線が3点奪いました。

 

けど、課題山積ですね…

ソト以降よ、ソト以降っ

エル・コーヒーは

まだ打球が上がらんし

山口航輝やなぁ~

マリーンズ自前の【長距離砲】

期待して止まないが…

ストレートに振り遅れる…

長距離砲がチカラ勝負で圧されるってのは、見ててもの凄く不満

【長距離砲】に求めたいのは

『豪快さ』『粗々しさ』といった【迫力】

それが山口航輝には見受けられない…

あのスタイルだったら

「最強の【6番】止まり」

これは打破して欲しいなぁ~

 

この一戦は

ゲームスタートからゲームセットまで視聴

マリーンズの今季順位を占う上で

対戦各球団の分析もしますが

どっち転ぶかよう分からん

新庄剛志監督3年目のファイターズ

このゲームの感想だと

「まだまだ大雑把」

これのあるウチは

こちらが自滅しなければ

十分勝機はあるのかな?と

 

最初にピンチを迎えた

3回ウラ

ヒット→送りで松本剛選手

なんでもデキる打者なのに

自身の理想を追った結果の

ショートゴロで

ランナーまんまでアウト増やしたり、

 

マリーンズ3点目の犠牲フライのシーン

荻野貴司の足を考えると、余程良いバックホームなければクロスプレイにはならんが、

ティーブンソン選手の守備

ハナっから落下点に入って捕球してる様ではね。

これはウチもエル・コーヒーを守備に就けたら同じコトなるが…

ここは今後、選手起用に動きあるかな?

早いタイミングで。

 

そんでこのゲームが終わったプレイ

万波クンの三進狙ったタッチアップ

恐らく「送球ない」とタカ括ったんやないかな?

一瞬流してサードコーチャーのジェスチャー見て、慌ててギヤ上げスライディングしたが、勢い余ってベースから足が離れてしまい、ここはショーゴさんが最後まで『ニッポン野球の基礎』を最後まで実践。

完全にベースタッチ完了するまで見過ごさす、勢い余ってベース離れた一瞬を見逃さず、タッチと審判アピール同時に行い

タッチアウトのダブルプレーでゲームセット

 

少しマリーンズ野球、守備面の雑さが時折現れるシーンありますが

この一連の流れ

フライ捕球後、動き流さず中継に送球した和田康士朗に、

中継受けた友杉篤輝も【刺す】前提で素早く三塁へストライク送球したこと

ココは大いに評価するトコロ

守備固めで入った選手がちゃんと

『守備固め』したことは

今後も継続して欲しいです。

 

さぁ今日は

佐々木朗希

の先発ゲーム

 

かなり気分はフクザツですが

パ・リーグ優勝】

が見たいので

メジャー行くまでは

マリーンズを助けて欲しいです