大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《セレッソ》(ACL)vs広州恒大はJクラブにない「強さ」を感じました

2018年 2月21日 @長居スタジアム

ACLグループステージ グループG 第2節

セレッソ大阪 0 - 0 広州恒大(CHN)

 

最近は仕事もヒマなので、今季セレッソホームゲーム初戦となる

ACLグループステージ第2節を現地観戦してまいりました。

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ACLレギュレーションのカンケーで「YANMAR」のサインに白い布が巻かれています

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ACLの現地観戦は過去何度か経験ありますが、残業切り上げ参戦ばっかで

ハーフタイムチケットにて後半からだったので、キックオフ前現地入りは初。

ビジョン眺め「ACLやぁ」と改めて感じました。

 

過去のACL観戦で印象に残っているのは、山東魯能戦でワグネルラブと他2人

(名前忘れた)の【爆買い選手】達のコンビネーションだけでチンチンに

いわされる一方で、他の選手はあんま試合に絡んでなかったよーな?

さぁ、今回の広州恒大ACLを2度制覇している強豪クラブ。

「どーゆートコが強豪たる所以か?」ってトコに注目し、試合開始を待ちます。

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 スタメンですが、怪我で全治6週間の診断を受けたキヨに代わり高木俊幸

トップ2枚は健勇・曜一朗ではなく、ドンヒョン・山村のコンビを選択します。

 

試合全体の感想ですが『広州恒大は強い』ってのが率直な感想。

ヤフコメ拝見してると弱くなったっての幾つか見ましたが

ワタシの目には『強いなぁ~』って印象です。

 

攻撃んトコですが、11リカルド・グラルと7アランのスピードとポジショニング。

どっちかがボール持ちドリブル初めてパス出したトコには

「いつのまにそこに?」ってポジションにどちらかが走り込んでるし・・・

 余談ですが、ウチのサッカー少年(4年生)に

『ボールばかり見ずに、もっと周りを見てプレーしなさい。今はリフティング回数よりどれだけ「サッカーアタマ」が成長するかが重要やで』

 なんて息子には説いていますが。。。

この試合の広州恒大の2人のプレー。

結局ボールばっか観てて、パスの軌道で「えっそこに居るん?」って

なってんっすよね。。。 

「オッサン、エラソーなコトゆーてて、お前自身が【ボールウォッチャー】

しかできてヘンがなっ』とジブン自身にツッコんでおりました。

 

過去にACL観戦した際は【爆買外国人】だけが攻撃してた印象ですが

広州恒大は違いましたね?最後の精度云々は確かにありますが、

過去に観戦した相手と異なり、他の選手もシッカリとプレーしてた印象。

 

『中国とか韓国の選手は当たりが激しい』とよく見聞きしますが、

その【意味】がこの試合観戦して気付いたのですが、

ボール奪いに行った時の「最後の1歩」がJリーグより近い。

「相手との衝突ありき」というか「ギリギリ」のトコまでカラダ詰めて来ます。

「激しい」というか【最後の1歩】の間合いがJリーグはと違うなぁ~と。

 

それと【ルーズボールの反応】と【トラップ】

ルーズボールもJリーグ選手は「バウンドに合わせ」の回数が違うのかな?

大雑把な印象ですが、この試合のセレッソはじめJリーグはだいたい

「3~5バウンド目」で合わせますが、

広州恒大の各選手は「2、3バウンド」までで合す印象。

なのでこの試合のルーズボールセレッソの各選手がバウンド合わせてるトコ

かっさらわれてピンチになるシーンが散見されたと見ております。

トラップについても、セレッソの選手は大きく弾きますが、広州恒大の選手が

小さく落とす、ないし大きいトラップの相手の居ない、自分の行きたいトコに

ボールを落とします。

この大きなトラップも相当狙われていた感を受け、結構な頻度で奪われるので

劣勢の時間が長かったよーに思えます。

ボールを奪う【ツメ】のトコ、ワタシ『強いなぁ』と感じました。

 

今度はセレッソのオハナシをしますが、この日曜日のJ開幕を控え

スタメンより健勇・曜一朗をベンチスタートにし

コータ.Mを試合途中でoutさせたりと、やや開幕を意識した感を受けました。

 

スタメン2トップのドンヒョン・山村に左サイドの俊幸ですが

コンビネーションはまだまだこれからって感じですね。

なので、山村が相当忙しくしてた様に感じました。

 

少し山村のコトに触れますが、今季もこのヒトの活躍は

セレッソのカギ』になると予感。

XEROXではソウザ代役でボランチに、そんでこの試合は前線の高さを求め

ドンヒョンとの2TOP。

そんで健勇InするのにoutしたのはCBのヤマ。恐らく相手との小競り合いで

シュミレーション(に見えた)転倒でイエロー貰ってたのもあっての交代やと

思いますが、健勇inしたら山村がCBにって。

ピッチの真ん中のポジションなら全部OKって、Jリーグの大谷翔平ですね。

 

試合終盤の交代で曜一朗・健勇がinするのと、

相手もアラン選手にグデリ選手outしてから、ちょっと動きに差が出たかな?

曜一朗と健勇がinすると俄然セレッソの雰囲気が変わります。

曜一朗の左サイドから相手3人は交わしたかな?

スピードに乗ったドリブルでペナルティエリアに侵入したスピード

『めっちゃ速っ』且つ『迫力』がありましたね。

それと健勇のヘッド、惜しかったぁ~。

アノ角度からアノコースを狙うヘディング。

基本、足元でプレーしたがった選手がユン監督の指導で更に強くなってる。

こりゃワールドカップメンバー云々ってそら言われるわと。

※一方で「スネ夫」時代のコト未だに引っ張り出して

 文句つけられることも継続しておりますがね・・・

そんでここからはこれまでから【旨かった】トコ。

高く上がったボールを一番高いトコで自分のモンにするポジションとタイミング。

「その場跳び」やなく【助走つけて高く飛ぶ】ってのと

【ボールの落下点を見つける速さ】はさすがの一言。

今季も期待が大きいですね。

 

流れの中からシュートに持ち込むことほぼ皆無でしたね。

こーなったら、サイドで相手とボールを奪い合い、スローインで相手陣地に

ジワジワとにじり寄っていくのも「ユン・スタイル」なのかな?と。

そんでCKをゲットしてゴールを奪うカタチででき、

2度ほどゴールネットを揺らしますが、

ヨニッチのゴールはドンヒョンが倒れてた位置がオフサイドポジション判定

ソウザのヘッドは!!!その前のクロスがゴールラインを割ってたとか???

ソウザのヤツはよう判れヘンかったけどなぁ~

Jリーグにて誤審どうこうと騒がれることありますが、この試合の審判ですが

ケッコーヒドかった・・・とワタシ感じましたけどねぇ~。

これ見たら、Jの審判の方が上なんじゃないかな?と。

だからなんでもかんでも些細なことまで「誤審」と文句垂れるのもどうなんかな?

 

試合はスコアレスドローで終了。

ホームやったので勝ちたかったですが、Gグループ最強と予想される広州恒大

ゴール奪われなかったことはヨシとすべきですね。

それとターンオーバーでまだフィットしきっていない、ドンヒョンと俊幸を

この相手で確認出来たこと。

やや「確認」や「J開幕」見据えた布陣でドローってゆーのは【まずまず】

欲出したらキリがないので、これはこれでOKと。

 

そんでこの日曜日はセレッソのJ開幕戦!!!

ヤンマーで横浜Fマリノスさんと対戦です!!!

このゲームはおにーちゃんと現地観戦。

定期券購入せずにminapitaで通勤してるので、購入資格アリの

このチケットを購入済です。ちなみにこのエントリーの広州恒大戦も

このイベントでチケット購入しました。

www.mycerezo.jp

 開幕戦はどんな感じでスタンド入りできるかな?

昨年は開門時間ちょい前に長居公園の西側までカミさんに送ってもらい

入場の列に並ぶために、バックスタンド北入口をスタートし歩きに歩き

最後尾に到着したのは、なんと公園東側の住宅地との境んとこ。

「公園のこんなトコ初めて来たわ」ってトコまで並びました。

幸いにも早い時間にスタンド入りできましたが、キックオフ30分ほど前に

東側(プール側)コンコースでタバコ吸いながら外みたら、まだ長蛇の列が

続いてたのに驚き。

結構キックオフしてからスタンド入りされた方が多かったみないですね。

今年はもっとスムーズに誘導してほしいなぁ。と

こんなことになると『横入り』する人が出現します。

昨年はボランティアスタッフがちゃんと発見して列から出してましたが

そーゆーコトする人って「悪態」つくんですよね(怒)

アレ聞いてるとハラ立ちます。なので皆さん、列にはきちっと並びましょう。

 

 

これがホンマの最後。

 

今週は少々寒さの緩まった大阪でも2月のナイターは『めっちゃ寒い。。。』

スタジアムってコンクリートで囲まれ、コンクリートが冷え切ってる

ので、スタンドの気温は低いハズ。

それと時折流れる隙間風がさらに寒さを増長します。。。

お偉いさん方はメインスタンドの展望台みたいなコトでヌクヌクと観戦するから

わからんやろけど、こっちはエゲつな寒いんやで。

大阪でこれやで。大阪より東や北やったら、もっと×2寒いでっせ。

またJリーグのお偉い方の一部で『秋~春制』なんてゆーてるみたいですが

ワタシは改めて反対!!!

おかげで今朝は、腰となぜか右足アキレス腱が痛いっ。

 

《マリーンズ》石垣島キャンプ打上げ。1軍は沖縄本島に、2軍は石垣島で調整

キャンプ打ち上げ直前に、テスト参加していた、

大隣憲司投手 【55】

李杜軒内野手 【67】(登録名 リー・トゥーシェン)

ペゲロ外野手 【65】(登録名 フランシスコ・ペゲーロ)

の入団が発表されました。

一番期待の大きいのは大隣ですね。

出来たらローテ5・6番手でも食い込んでくれると・・・

ローテに左腕が最低でも1枚は欲しいですから。

トゥーシェンにペゲーロはどうなんかな?

チームとして欲しいのは【長距離砲】ですが

トゥーシェンは1年間実戦から離れてますし、ペゲーロは富山BCリーグ。

どこまでNPBに対応できるか?からですね。

 

キャンプ打ち上げ前の台湾ラミゴとの練習試合は連勝。

ゆーてもまだ調整段階の試合なので内容云々は2の次かな?

と言っても『試合』なので『勝つ』意識と【勝利】は必須。

ここが井口監督だったり、伊東前監督は「どんな試合でも勝利する」

ことにこだわります(ました)が、西村元監督は「調整は調整」と

割り切っていた記憶が。

この差って恐らくですが、常勝チームの主力として活躍した経験からくる

『勝者のメンタリティ』とほとんどBクラスの主力として活躍した

『経験の差』?なのかなと考えております。

 

キャンプが打上げられ【1軍】と位置付けられた選手は沖縄本島

予定されている練習試合に向け石垣島を離れた模様です。

☆帯同メンバー☆

【投手】

大谷、関谷、藤岡貴、東條、松永、西野、南、土肥、渡辺、有吉、田中靖、阿部、永野、二木、シェッパーズ

・「1軍」とするのは、大谷、有吉、二木って感じですかね?

・昨年ルーキーでフル回転した有吉の疲労がどれだけ抜回復しているか?

・昨年故障でシーズン棒に振った、西野、南の回復具合は?

・社会人ルーキーの渡辺、永野と新外国人シェッパーズも帯同

・他の投手はここからの競争を何人勝ち抜けるか?

【捕手】

吉田、江村、柿沼

・ラミゴとの練習試合に遅刻した田村は石垣島居残り

 これはイタダケマセンなぁ~・・・

・田村の懲罰はあれど、この帯同組の誰が「2番手捕手」掴むか?

内野手

藤岡裕、安田、大地、奨吾、平沢、三木、アジャ、大木

・ドラ1安田、2藤岡裕がそのまま帯同

・安田は「9番勝負」と騒がれてますが、ワタシの予想では余程の疲れが

 出ない限りは、井口監督の手元に置いて確認したいのかな?と。

・ショート争いは藤岡裕と三木のマッチレースに平沢がどれだけ食い込むか?

・大木の帯同は奨吾に「レギュラー確約やないよ」のサイン?

・大地、アジャ枠に安田がどれだけ宣戦布告する活躍するかかな?

【外野手】

清田、加藤、菅原、細谷、ペゲーロ

・加藤は今季開幕からシーズン終了までレギュラーでいるためにも

 絶対に離脱出来ませんね。

・社内人ルーキー菅原もどこまで外野手枠に食い込めるか?

・隔年周期の清田。今季は順番から行くと「当たり年」?

 ホンマは石垣島でゆっくり調整して合流せんとアカン選手。

 この帯同は本人にとっても喜べる帯同ではないと感じる。

・細谷は外野手ないしファーストって感じかな?

・ペゲーロはどこまで1軍に食らいつけるか?

 

まだまだ調整期間であることに変わりないので、イメージ的には

【2次キャンプ】合宿?って感じかな?

練習試合開けてのオープン戦は3月3日のファイターズ戦(札幌)から

去年はOP戦首位で終え、シーズンインと同時にガタガタになった1年。

昨年のOP戦首位って、登板イニング決められた投手陣がみんなして

責任イニングに結果出してたって感じで、打線は1点とか2点って

感じでしたので、投手の登板順番決まった上での勝利って感じで

実戦からは離れた試合してた感はありましたからね。

 

昨年と同じ轍は踏まず、あくまでもOP戦はOP戦。

照準は【シーズン開幕】

オーナー一族がゴタゴタしてる中でのシーズンなので

現有戦力のみで乗り切っていかないといけないシーズン。

ワタシもそのこと肝に銘じ、応援して参ります!!!

 

 

《セレッソ》キヨはどうなったのだ???(追記 故障発生です...)

先にACL第1戦の結果から

 

2018年 2月14日(水) 

ACLグループステージ グループG 第1節 @済州ワールドカップスタジアム

セレッソ大阪 1 - 0 済州ユナイテッド(KOR)

 

試合はwebで動画アサって確認しただけなので、全体の流れは判りませんが

アウェーのロスタイムの一瞬ですね。

ジンヒョンのフィードが基点ですね?落下点に入った健勇が前に流し

途中出場の高木俊幸が足振りぬきますがミートせず転がったボールを。。。

一瞬、相手GKとDFがお見合いしたトコに、昨年末の天皇杯準決勝以来

【ツボ】になるところに顔を出す『コータ.M』

この試合もそんな『一瞬』にシッカリと顔を出し、ゴールに流し込み

勝点3をゲットします!!!

 

今季よりレンタルから完全移籍となり、背番号も【7】になったコータ.M

直近のセレッソの【7】ってNo,も、乾を始め、キム・ボギョンや関口クニと

セレッソで実績積んで背負う番号」となりました。

前任者の関口クニは昨年末で契約満了となったのは残念ですが

クニも熱い魂でチーム引っ張り「来年は【7】を!!!」と願って背負った番号

昨年末にクニの契約満了のリリースを見て、最初に浮かんだのは

「コータ.Mを完全移籍に切り替えて【7】を背負って欲しい」と願いました。

クニとはちょっとタイプの異なる『熱さ』を持ってる印象かな?

どの試合でも最後まで「走りぬく」とこがコータ.Mの凄いとこですね。

左サイドのキヨ&マルのコンビに

右サイドのコータ.M&陸のコンビ

どっちのサイドからも攻撃展開可能な両翼。

昨年の快進撃から一旦落ちて、再浮上の基点になったのは

コータ.M&陸の組立からのコータ.Mのクロス。

今季も大いに期待しております。

 

 

さぁ今週はホームにて水曜日にACLグループステージ第2節の広州恒大戦。

そして日曜日には2018年J1シーズンがが開幕し

ホームで横浜Fマリノス戦を控える中で、、、

ワタシが確認する中では毎日新聞1社だけが、こんなこと報じております。。。

https://mainichi.jp/articles/20180219/k00/00m/050/033000c

記事として要約すると、

・18日のゲーム形式の練習中に右足を負傷⇒病院へ向かった

・診断は不明

・関係者は「すぐに(戻ってくる)という感じではない」と話している

 

こーゆー話題になると現れる『関係者』ってどんな立ち位置の人なんでしょうね?

そんなコトはとりあえず置いといて、

昨日(2/18)夕方に毎日新聞、ゆーたら一般紙だけがニュースにして

本日(2/19)スポーツ主要4紙(報知・サンスポ・ニッカン・スポニチ)を

確認しても、どこも報じていない???

毎日新聞の記者さんだけがキャッチした情報なのか???

 

コトの真意や精度がよく分からない???

 

誤報であること願います。。。

 

※※※追記※※※

誤報でなく、正しい報道だった様です。。。

headlines.yahoo.co.jp

残念。。。