大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》現地観戦1試合だけにしといてよかった。。。

9月末の秋分の日の振替休日1日ありますが

3連戦で大阪に来るのはこのカードが最後。

金曜日は仕事なので自重し

土曜日はおにーちゃん、おとーとくんと現地観戦。

日曜日もママが子供みんな連れてお出掛けしたので

行こうかな?と思いましたが、家でDAZNにしましたが

現地観戦を1日にしたのは、ある意味アタリやったかな?

 

さっくりと試合を振り返ります。

 

 

2018年 8月11日(土) @京セラドーム大阪

19回戦

千葉ロッテマリーンズ 3 - 6 オリックスバファローズ

 

このヒトで勝てなかったらダレで勝つ?

のボルシンガーが先発のゲーム。

で、この試合を落としてしまったのが何とも・・・

前日の二木もナイスピッチしながら結局負けてしまったし、、、

二木の不憫なのはナゼがマッチアップする相手投手が

『マリーンズキラー』なヒトと当たってしまう。

二木はナイスピッチやったけど、西くんが『マリーンズキラー』

っぽく【無双】になるので、仕方ナイでは済ませんけど

『巡り合わせがよーないなー』て印象です。

 

現地到着はバファローズの守備練習のタイミング。

この日は指定席だったのでサクッと陣取りました。

そんでマリーンズの守備練習が始まります。

前回の甲子園観戦時は守備位置に着いていなかった角中が

レフトのポジションで守備練習を行います。

そして小坂コーチはやっぱり右打ちでノッカーを務めます。

外野守備練習が先に終わると

根元がセカンドに、平沢がサード?に入ります。

 

この試合のポイント、ワタシ目線ですが

『やるべきこと』がキッチリと出来てないと

リズムに乗るのが、今のマリーンズでは難しいなぁ

と改めて感じた試合だったと思います。

 

まずは先発のボルシンガーですが、

この試合は変化球でストライク取るのに多少苦労してたかな?

1回ウラ先頭の宮崎選手に初球を見事にヒットされてしまい

多少リズム狂わされたように思いました。

 

それとマリーンズのリズムですね。

打撃でボルシンガーを助けた角中ですが、守備がマズい。。。

2回ウラの白崎選手の打球の追い方とクッションボール処理のミス。

あれが試合のナニを左右したというアレもありますが、

しろーとみたいな背走にクッションボールの処理ミス。

OP戦のライオンズ戦で背中強打して故障した時とおんなじ感じでしたね?

角中はレフト難しいのかな?でももうあの守備力でライトはない。

なんかしっくりこない守備がイヤな感じしました。ワタシわ。。。

 

それと3回オモテ、ノーアウ1・2塁からのアジャのライトライナーで

離塁判断誤って3塁へタッチアップ出来なかった藤岡裕大。

角中の四球で3塁へ進んだ際に、大塚コーチがすぐに注意してましたが

あーゆトコでミスしてる辺りで『この試合、すんなりいかん』と

覚悟しましたね。

そんなでも尻上がりに安定するボルシンガーはさすが【勝ってる】

ピッチャーやなってピッチング。

この試合は変化球の制球と、家帰ってから追いかけ再生確認した感じだと

多少アンパイアのゾーンとボルシンガーのゾーンがズレてた感ありましたが

6回完了で序盤の2失点のみってのは良かったと思います。

 

そんで試合は1点差で終盤へ。

こーゆーゲームになると、後ろがシッカりしてるバファローズさんの

ペースですね。

7回登場の岩下もまだまだ勉強中ですね。

独り相撲でランナー貯めてしましたが、奨吾のビッグプレーで

ゲッツー奪い無失点で済みましたが、フツーに投手がいるチームなら

7回はナイ感じですよね?

そんで8回ウラ・・・見事に益田が益田劇場を披露します。

四球⇒四球⇒送り⇒死球で満塁にし、大城選手は三振に仕留めますが

安達選手にセンターオーバーの3ベースを打たれて試合をひっくり返され

さらに武田選手にもタイムリー浴び4失点。

 

このイニングに試合をひっくり返されると今のマリーンズでは

反撃する気力もなく、最後は増井投手に〆られて敗戦しました。。。

 

相手先発のローチ投手を攻略し切れなかったしね。

山岡投手もスタンバイしてたバファローズ

3イニングでローチ投手見切ったのも『クソっ』って思いましたよ。

 

ブルペン陣の厚いバファローズの作戦勝ちの試合でしたね。

 

 

2018年 8月12日(日) @京セラドーム大阪

20回戦

千葉ロッテマリーンズ 2 - 3x オリックスバファローズ

 

ローテ谷間となったこのゲームの先発を任されたのは

高卒2年目の種市投手。

初めてピッチングを見ましたが、フォーク意識させるのことで

ピッチング組み立てていくイメージの投手かな?

2回ウラに初めてランナー背負ってのピッチングで白崎選手に

甘く入ったスライダー?をHRされてしまいます。

ちょっと緊張してたのかな?

しかし・・・白崎選手って『マリーンズキラー』になるのかな?

土曜日もポコスカ打たれていた印象。

ベイスターズさん、なんでマリーンズにトレード打診してくれなかった?

捕手欲しかったんやったら、ウチにも・・・吉◯って

捕手おったのに?ソコでは出してくれませんか?失礼しました。

 これ以外は良く頑張って、要所抑えながら6イニング投げてくれました。

こーゆーこれから実績積み上げていく投手の6回無四球2失点ってのが

【試合を作った】っていうピッチング。

何年プロでやってんねん?で四球出しまくりで結局6回2失点で

【試合作った】なんていうのは不甲斐なさの負け惜しみ。

それを『試合は作った』なんて評価を周りがしたらあきません。

種市クンへの勝手なリクエストになりますが、

ランナーいない場面はワインドアップで投げてほしーなー

ランナー有無でフォーム変わるとか、制球の面で

ずっとセットで投げるピッチャーばっかりやけど

種市クンのストレートのキレに可能性を感じた故に

もっとダイナミックに投げ込むフォームを期待したいです!!!

 

種市クンの昇格でダレが降格するのか?

ネモかな?岡かな?と思っていたら、

降格したのはなんと伊志嶺。

そーいえば土曜日のゲーム、途中で交代してましたね?

ワタシ、コンコースにおチビ達と買い物行ってる間に交代

してたみたいで、加藤翔平がシレっと打席に立ってたので

『あら?いつも間に?』って。

そんでこの試合スタメン1番の加藤翔平

3打席連続ヒットの猛打賞!!!

やのに出塁するも、なんの揺さぶりもなく、東明投手に

淡々とピッチングさせてたダケなのがスッゴイ不満。

8安打しながらも2得点。

そら相手の2つのファインプレーに阻まれたといえば

阻まれたですが、マリーンズのヒットは全て【単打】

こんな時のマリーンズのゲームは、だいたいいつもこんな感じ。

これは何年経っても変わらない現実。

そんな意味でも1番が出塁してるのに

動かないのは加藤翔平の思いっきりが悪いのか

『GO』をかけないベンチが悪いのか?

種市クンが四球も出さずに、3-2ピッチ連続ってコトもなく

『打線のリズム』を作るピッチングしてたのに、、、

なんとも情けない限りでしたね。。。

 

救いは9回ウラの安田くんでしたね。

そんでバファローズブルペン豊富やわぁ~

連投の増井投手をお休みさせて、この試合のクローズは山本投手を起用。

この起用が失敗はどうかとアレですが、

8回をほぼ無双で投げてる山本投手ですが、最後はやっぱり勝手が違うか?

若月捕手もこの日のストレートは勝負できんと見たのか?

フォークの連投やったですね。

まだまだ1軍のストレートに苦心してる雰囲気の安田くんに

フォーク連投ってリードはどうやったんかな?

安田くんの1軍初ヒットが同点に追いつく2点タイムリー!!!

なんとかかんとか初ヒットおめでとーではありますが、

この先の起用はどうするのか?

角中の状態と、他の外野手陣の調子を伺いながら、

しばらくはDH起用して、清田なり岡の調子上向けば

角中DHに回して、安田くんはベンチか浦和かって感じかな?

ゆーても外野手陣も名前のある選手は揃ってるが

みんなして調子が上がらないですよね?

清田なんかは1軍いてるだけになってるし、

岡大海もファイターズで1、2軍行ったり来たりしてたの

判るよーな感じやし、

平沢大河も2割あるか無いかの打率が.240程度で

『覚醒』なんて騒がれていましたが、

また2割ギリギリの打率まで下降しています。

出塁率に拘るのはイイですが、バット出なくなってますね。

ネモについては、、、ワタシ来季のリーチ掛ってる気が。

シーズン終了までにインパクトある活躍せんと

来季がヒジョーに怪しい選手。

ホンマに戦力薄くて【競争原理】が働かないですね。 

井口監督が現実的にどう判断するかに注目しております。

 

そんで試合のフィナーレですが、

前日土曜日のピッチングも奨吾のビックプレーで難を逃れただけで

少々ヤバい雰囲気漂っていた岩下くん。

この日はやっぱり捕まったというか?

2アウまでは『抑えた』とは言い難い内容やったが

小田選手にヒット許してから、バタバタし出して結局。。。

なかじーに名前負けしたよーにサヨナラタイムリーを献上し

僅かな望みを賭け『リクエスト』するも、判定どーり

ホームはセーフでサヨナラ負け。

一旦、興ざめするよーな間を置かしたことだけが

一矢報いた感じやろかね???

 

このカード3連敗。。。

この週は5敗1移動日1雨天中止の負けっぱなしの1週間です。

明日から札幌でファイターズと3連戦。

近藤祐司のウッザイことこの上ない実況で負け試合見てると

怒りが何十倍にもなってしまいます。

NPBの実況にMLBテイストは不要。

NPBはMLBの子会社でもなんでもないので

あのウザい実況は辞めてほしいもんです。

で、週末は仙台でイーグルスと3連戦。

この一週間の戦い方によっては

『最下位』

も見えて来そうな予感です。。。

 

中々、この極薄戦力で、シーズン乗り切るのはシンドイですね。

ドラフトであんだけ投手偏重指名してるチームで投手陣が崩壊すると

勝つ術が見当たりません。

補強なんかもってのほかですし。

ZOZOTOWNの前澤氏が「球団持ちたい」って言った話題も

いつの間にか「4球団増の16球団化」に話題シフトしつつ

立ち消えに向かってる気がするし。

先日、サトがTVで発言してた『ロッテは売却しない』の根拠。

ロッテ本社は経営権でゴタゴタしてますが、

企業としての経営状態は可もなく不可もなくの安定企業。

球団オーナー企業であるロッテ本体の経営悪化が無い限り

『球団売却はナイ』っての、凄く説得力があって

納得すると同時にゲンナリしてしまいました。。。

 

南海も阪急もマルハ(太洋)も近鉄ダイエー

本体の経営状態が思わしくなく手放したんやもんな。

(TSBはとりあえず頼まれたから持ってただけで

欲しくて持ってたワケやなかった???)

 

ナイとこ期待してもアレやし。。。

ゆーても今季はもう補強期間も終了してます。

現有戦力で戦うしかありません。

 

どうか頑張ってというか、グランドから覇気の見える

マリーンズであってほしーと思いますっ!!!

 

《セレッソ》コレ打破出来たら。。。そんで耐えて越えて健勇!!!

2018年 8月11日(土) @札幌ドーム

J1 第21節

セレッソ大阪 1 - 1 北海道コンサドーレ札幌

 

ミッドウィークのスルガ銀行カップを

SUBメン主体で挑んだセレッソ

この試合から採用した

3-2-2-2-1かな?

スルガ銀行カップは

5-2-2-1か?

チラッとだけゲーム眺めましたが、

このゲームの収穫はCBオスマル!!!

これだけですね。

失点シーンに絡んだベテラン・・・

せっかくの出場機会であんなコト

してたら来季の契約危ういですよっ

こーゆーチーム状態なので

【活きの良い】若手探索にフォーカス

しがちになりますが、

ヘソ曲がりのワタシは注目したのは

『ベテランの去就』

こーゆーこと触れるので当ブログは

好き嫌いハッキリされますが

ここはワタシの庭なので

スキなよーにさせて貰います。

右SBとGKは来季危ういです。

功労者としては認めますが

ここは互助会やなく【プロの戦場】

彼等見るなら若手のプレーが観たい。

そんな感想でしたね。

 

 

主力は休養とったといえど

この酷暑の連戦でミッドウィークに

試合控えたことをオフというか?

そんでこの試合のフォメですが

スルガ銀行カップで採用した

3-2-2-2-1の布陣。

開幕即加入のオスマルを

ずっと?ちゃうな『起用時は』

ボランチでしたがオスマルの主戦場は

ボランチやなくCBですね。

今季すぐに獲得決まってYoutube

探した動画の動きと実際のプレーが

やっとリンクした感じでした。

 

試合の方は、前半早々にCKから

ヨニッチがヘッドで決めて先制!!!

えっ?ヨニッチ今季初ゴール???

これは気付いてなかったです。

この辺りにも今季の難しさを

痛感しました。

 

で、このアトも失点するタイミングが

サイアク。。。

得点後のキックオフからの流れでしょ?

いつもポッカリと空き、誰もチェック

行かないボランチとCBのスペースに

チャナテップ選手がフリーで受けて

ビューティフルにシュートをブチ込まれ

アッサリと追いつかれてしまいます。

ワタシ思うに、あのスペースは

いつも空けて誰も行かないのなんで?

ケッコウな頻度でアノスペース突かれて

失点してる印象強いんですけどね?

 

で、失点すると目が覚めるセレッソ

この試合、非常に動きは良かったと

ワタシ観ています。

ハマったんは、先に挙げたオスマルが

やっとしっくりくるポジションを

見つけた印象。

失点防ぐ対策で3バック採用ってより

今いるメンツで最適なのが3バックって

印象かな?

とにかくオスマルありきのフォメや

ないかな?

3バックにしたことで、守備ってよりも

攻撃のスイッチが入り易くなったかな?

3バックの誰かが持ち上がることで

ソウザがだいぶ前に出易くなった印象。

これでもっとサイドを使いながらって

コトが出来たら、もっと良くなると。

 

このゲームは札幌ドームと

土地柄と会場のカンケーで恐らくですが

快適な環境でプレー出来た分

動き易かった様にも感じました。

課題は次節以降です。

 

それと、、、結構な頻度でイイカタチ

からシュート放ってるんですよね。

でも、ホンマにゴールの遠いコト。

ものの見事にハズしまくります。

これが1本でもキマらない所が

今季の苦しさなんでしょうね?

 

今季乗り切れない因子がいっぱいある

中で、今季採用の【遅攻】の影響か

ホンマにサイドを使わなくなったなと。

これは清武中心でチーム作りしたことも

要因かな?ですが、真ん中に拘り過ぎ。

昨年はサイドで相手にボール当てながら

スローインでジワジワ、いつのまにか

敵陣深く攻め入ってるケース多かった

ですが、今季は真ん中に拘り過ぎな気が。

 

3バックの1枚がオーバーラップして

攻撃のスイッチを入れるスタイルですが

どこまでサイドを絡ませるかと・・・

ユン監督がドンヒョンを使いたがると

継続せーへん気が・・・

ユン監督と同胞であるドンヒョンとるか

戦術機能度でオスマルとるか。

外国人監督が外国人国籍眺めながら起用

ってはの、どーしてもありますからね。

先日ガンバ解任されたクルピだって

セレッソ時代からどーしよーもない

ブラジル人選手を優先起用して

歯車狂わすことはよーしてました。

なので不思議なことではないですが、

残念ながらこのWCブレイク中にも

周りとフィットしなかったドンヒョンの

起用は慎重にならざろうえないですね。

これからのルヴァンや天皇杯で頑張って

貰いましょう!!!

 

そんで最大の懸案はエース健勇の大不振。

この札幌戦も何度も『決まったー』の

シーンでフカしまくっていましたが・・・

健勇を外せ×2ってコメントを

ヤフコメとかFacebookのコメントで

拝見しますが、、、

健勇外してどうやって戦うの?

攻撃のスイッチって、

最初に持ち上がった選手の出し先って

相当な確率で前線から落ちて来た健勇が

一旦受けてはたいてでしょ?

エースであるが故にゴール決めてナンボ。

それは判る。

だからゆーてそこだけにフォーカスして

「健勇外せ」

「安藤見たい」

って?ナニをアホなことを。

ワタシもこれまでは散々健勇を批判したよ

何を批判したかったのは

上手く行かないプレーを他責にした様に

味方・相手・審判に悪態ついてた姿勢。

しかしそれが年々薄らいで行ってる。

2年前ならこんだけシュート外してたら

周りに凄い八つ当たりしてなかった?

そらシュート外してピッチ殴ってますよ。

明後日の方向見て怒鳴ってますよ。

それくらいはいーじゃない。

味方・相手・審判に悪態ついてる

ワケやなんやし。

これまでの態度で未だに悪く言ったり

不快に感じてる人、相当多い感じ。

人って一度そーゆー印象受けると

相手に良い変化(兆し)が生まれてても

その変化を認めること躊躇する。

ワタシも悪態つきーやけど

そんなニンゲンやから

良い兆しを見せている健勇を

イチ選手ってよりも先に

ニンゲンとして認めたい。

エースであるから決めて欲しいけど

なんぼシュート外しても、

健勇が決めてたら勝てた試合を

ドローにしても、

今の彼は責めない。

昨年の好成績をもたらしたのは確実に

健勇の活躍があったから。

今年はかなり苦戦してる。

その一端はワールドカップってゆう

邪念が入ったからかも知れん。

代表落ちしたけどクサらずにプレーしてる

今は結果がついて来ていないだけ。

『まず1本』

これ決まったら全部が見事に好転すると

信じてます。

 

とにかく今は『耐える』こと。

エースが一発決めれば全てが変わる。

ワタシは健勇がもう近いうちに

昨年さながら、それ以上のゴールを

量産すると信じてる。

それまでは他の選手の踏ん張りで

凌いで行きましょう!!!

 

未だ勝点3獲れないのが厳しいですが

全部負けてもおかしくない試合の中

ドロー獲ってるのはポジティブに

考えています。

 

さぁ水曜日のホーム清水戦。

 

反撃の狼煙を!!!

 

※盆休みもお仕事なので

 現地観戦出来ないワタシ。。。

 

《少年サッカー》「協会が方針決めないから…」やなく大人としてどう向き合うか?

headlines.yahoo.co.jp

 脳損傷研究の第一人者と言われる医師の研究結果の結論として

 

「18歳以下の若者にサッカーのヘディングをさせるべきではない。

12歳から14歳には接触の少ないサッカーが必要で、

うしたタイプのサッカーを考案する必要がある。

12歳から18歳の間は、プレー自体はともかくヘディングは禁止すべきだ」

「多くの人が反感を覚えるだろうが、科学は進歩している。

人は時とともに変わっていき、社会も変化する。

今こそ、これまでの常識のいくつかを変えるべきときだ」

 

とする研究結果を結論づけておられます。

 

科学が進むにつれ、これまで?だったことが色々と解明されていきます。

 

ワタシの子供の頃、小学校低学年までは【うさぎ跳び】は

トレーニングとしてやってましたね。

それが中学年になってからピタッとしなくなりました。

これも科学的解析により筋肉を傷めるダケで強化にはならないと

されたことが理由です。

 

腹筋なんかもそう。昔は足を延ばしてしてましたが

腰を痛めるとの理由で膝を曲げたり、上体を起こす方法も

昔とは変わってる様ですね?

 

そういったものと同じ。それよりもある意味では大きな解明。

 

自分自身も子供の頃にサッカーしてて経験ありますが

キャプテン翼みたく、カッコイイヘディングしようとするも

高く上げたボールを脳天で受け、昔のボールって皮が分厚く

硬かったから、ヘディングってかボール向かってパイルドライバー

仕掛けたみたくなって、悶絶した記憶多々あります。

 

そんでサッカーです。

『ヘディングを怖がる』という理由で、練習から外し

永遠にランニングをさせるクラブを知っています。

 

主観的にですが、親の立場として、小学生サッカーで

ヘディングを強要する指導が本当に正しいのか?

ずっと疑問に思ってました。

その疑問を持つ中で、たまたま見つけた話題でしたが

アメリカの10歳以下のサッカーではヘディングは禁止

らしいです。

理由は脳への損傷を懸念してだそうです。

 

そして今回のこの研究結果です。

勿論、全ての人がそうなるとしたものではありません。

 

しかしフツーに考えて、子供のウチからそんな

上空に蹴り上げられたボールを

「落下点でヘディングせよ」ってのは

脳へのダメージを想定すると正しいとは全く思えません。

が、これを凝り固まった【固定概念】で

『出来ないヤツは根性ナシ』と結論づけ

怒鳴りつける・練習から外す・試合から外すという行為。

かつての隠れキリシタンに踏み絵を踏ますような

脅迫めいたことを

今後も指導者は続けるのか?ということです。

 

ワタシも全面禁止は極端であるとは考えます。

 

ただヘディングを用いたプレーをするケースというのは

限定する方向性で

アタマ(脳)へのストレスを軽減した正しい方法を

教える必要はあるでしょうね。

 

これは大人である指導者がどう解釈するか?

『俺たちの時代わなぁ~』ってのは論外。

時代は変わっているのです。

 

サイアクなのは

「協会が方針決めないから判らない」

「ワタシはニュースはみませぇ~ん」

ってヤツ。

 

協会が指針示さなくても、子供を預かる立場であれば

勇気を持って方針を修正するダケのハナシ。

子供に「チャレンジ」だなんだと指導するなら

大人自身も「チャレンジ」すべき。

この業界の指導者に多く見られるのは

【固定概念】で凄く凝り固まった発想を柔軟に変化出来ない

大人自身の失敗を恐れる弱さ。

それを「才能の無い子供」や「努力の足りない子供」

そして「過干渉」ってコトバで

自分達の改善力の無さ低さ臆病を包み隠す。

カイゼン」は失敗ありき。

失敗の積み重ねから【成功体験】重ねて見出すもの。

一般社会のサラリーマンはほとんど経験してること。

その姿が少年サッカー指導者には全く見えないので

この業界の【閉塞感】と【幼稚さ】が滑稽でなりません。

 

すぐに症状が現れない事案やからこそ

「自分の目の前では起きないことやから」

で目を背けてはいけないことだと思う。

 

そこまでしてしないといけないコトなのか?

 

そこを今一度、真摯に向き合って欲しいと切に願います。