大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》今季も劣勢なのは変わりナシ

プロ野球2019年シーズン開幕です。

 

我がマリーンズはホームZOZOマリンで

イーグルスと対戦。

 

初戦はいきなり加藤翔平のHRで先制するが

すぐに石川が失点するよろしくない展開。

そんな展開でマリーンズにとって渡り船と

なったのは、イーグルス岸投手の緊急降板。

則本投手が長期離脱でも岸投手のいるイーグルス

柱になる先発の存在するチームは強い!!!

ゆーのがワタシ論ですが、その岸投手が

緊急降板したことで、マリーンズに勝機が!!!

と期待していると、

今季よりマリーンズに加入したNPB実績十分の

レアードの3ランHR!!!

ファイターズ時代からですが、あんだけヘッド下げて

インパクトしてるのに、どーしてあんなにボールが

飛ぶのか???

そんなレアードの3ランで形勢逆転し、

今季の最後を担うと目される

唐川⇒益田のリレーで勝利!!!

どっちもそないに良かったとは思えませが

撃ち損じ含みで危なげなく締めたのはまぁ。。。

印象としては、エラく狭くなったZOZOマリンで

野球が変わったなって。

皮肉にも、マリーンズ面々のHRは球場改装の

恩恵に預かること薄いHR量産ですが、

アイス1年分をかっさらったのは

「我らのウィーラー」くんであったことが

象徴するように

『投手には厳しい球場になったなぁ~』

って印象を強く受けました。

 

での2、3戦目です。

一体幾つの四球を献上するのか?

 

 2戦目

ボルシンガー 4回2/3 5四球

高野       1/3 1四球

西野     1回    2四球

種市     2回   1四球

東條     1回   0

計           9四球

 

3戦目

有吉     4回2/3 4四球

東條       1/3 1四球

酒居     2回    2四球

西野     1回   1四球

高野     1回   0

計           8四球

 

少なからずグランドが狭くなったこと

意識してしまってるのか?

『元々からこんな感じの投手やで』

と観るのか?

開幕戦は石川の2四球のみですが、

2、3戦目で一気に増加してるのが

ナニを示しているのかですね。。。

 

2,3戦目はポイントでしか集中して

観戦してはいませんが、

ボルシンガーに昨年同様の活躍を

期待するのは・・・

昨年夏に調子落ちした時からの復調が見えず

脇腹?がどうこうゆーて降板。

大事に至らなければ良いですが

外国人特有のサラリーがupし、

取り組む姿勢の緩みが生じているのであれば

それは残念なこと。

そうじゃないことを望みます。

そんで3戦目の有吉。

仕留めれるボールがないのでコーナーワークに

なるが故の苦しさ。

元来から抜けたり、引っ掛かったりが多いので

たまにコーナーにズバッと行っても

キャッチャーの構えるミットと逆コーナーに

ズバッと決めても

【ボール】判定されるんですよね?

「審判ならちゃんととれ」という人が多いですが

プロの1軍投手のボールって、そうカンタンに

見極め出来るモンじゃありません。

なんか常にバタバタとピッチングするので

3-2ピッチが多く、ホンマにシンドイ。

元々から3-2ピッチャーが球場狭くなったら

余計にソコの神経が・・・

こすっただけでフェンス際まで飛んでいく印象。

もっと×2、投手陣が整備されたチームならまだしも

ローテに軸すらなく

中継ぎの勝ちパターン投手の筆頭も選定中

抑えは現有実働可能投手の消去法で益田

ってナイものづくしの台所事情で

外野フェンスが前進し、ファールエリアも縮小

マリンでの相性の悪さ継続の予感・・・

ホームでビハンド抱えるって???

どんなチームやねん。。。。

 

 

打線で補うゆーたかて、今まで貧打できたチーム

いきなり打ち勝つ野球に変わるワケありません。

個人的な意見ですが、

打線はナニがあっても

6番レアード、7番バルガスは崩さず、

2番加藤翔平には『撃つのみ』で

バントとかゆー、ややこしいサインは出さない。

アジャの状態が深刻ではあるけれど4番固定。

なんぼ4番が不振でも、今季のベストオーダーは

今のオーダーじゃないかな?

 

至る所で噛み合わない事象だけが散見され

マジでアタマ痛いですが、

マリーンズファンはそんなコトで失望してはいけない。

暗黒時代の長いトンネルに突入してすぐなこと

忘れてはいけません。

 

そんな想いで、ナマ暖かく見守ります。。。

 

 

 

 

 

 

《セレッソ》開幕早々の降格圏内、一旦は脱したかな?

2019年 3月30日 @ユアテックスタジアム仙台

J1 第5節

セレッソ大阪 2 - 0 ベガルタ仙台

 

代表ウィークを挟み、1週間空いたJリーグ。

この2週間でロティーナサッカーを

染み込ませたか?

そんでお相手は、今季開幕スタートを

セレッソ同様にズッコケている感プンプンの

ベガルタ仙台さん。

ベガルタさんとセレッソは昇格・降格争いを

同じ時期に幾度となく繰り返す旧知のお相手。

このゲームですが「良い試合」よりも

最低限『勝つ試合』が求められる1戦。

「内容は良かった」でも【勝てなければ】

今以上に悪い雰囲気になり、方針・方向性に

疑念が生じ、その疑念から

ユース出身組 vs 移籍加入組の軋轢で

空中分解起こすこと何度となく繰り返してる

セレッソ故に凄く×2大事な1戦。

この試合をドローなり敗戦すると

開幕早々降格に当確ランプが灯ってしまう

可能性大。

なので勝利を求められる1戦だと

位置付けハラを括っての観戦でした!!!

HTにマリーンズ戦挟みながら・・・

 

スタメンですが、前節筋肉痛めて途中交代

したデサバドんトコに古巣対決となる

奥埜が入り、DF3枚の右は片山が継続。

今のスタイルなら片山なんでしょうね?

 

仙台さんのスタメンも昨年からガラッと。

主力の流出やらで、采配に焦りがあるのか?

ワタシ的に蜂須賀選手をベンチスタートに

しくれたコトは有難かった。

セレッソの関口クニはベンチ外でした。

 

ざっと試合を振り返りますが、

この数試合、キックオフして5分以内に

一度は得点を予感させ

る良い攻撃が発動しますが

この試合もご多分に漏れず、

高い位置でボールを奪いフィニッシュまで。

でも・・・ここから・・・

徐々に相手の主導権を握られます。

今季セレッソの【後ろからビルドアップ】

CBラインでのボール回しにチャージ

かけられ、焦った様に捌くボールは

出し手と受け手の呼吸や距離感が合わずに

カットされ、シュートまで持っていかれる

展開を14分~21分の約7分間に

3つもやってしまう怠慢。

怠慢はやや的外れな表現かもですが、

この3つ、相手も焦りがあった様で

ジンヒョンの正面突いたり

ミートし切れなかったりで

事なきを得ていましたが、

ひとつでも決められていたら・・・

違った展開になっていたと推測します。

 

ベガルタさんにペース握られ、

しょーもないミスを凌いだりして

いましたが、セレッソ同様に

ベガルタさんも厳しい状況のチーム。

試合終了後、冷静に振り返ると、

今季やっと流れの中からの2得点。

 

先制点の流れこそ

『今季セレッソがやりたいサッカー』

だったのかな?と。

 

相手が蹴り出したルーズボール

一旦木本が回収し、一瞬攻撃開始と

攻め上がりますが自重し、

バックラインで

木本⇒ヨニッチ⇒奥埜とノーリスクの

パス交換から、センターサークル付近の

ソウザに渡し片山へ

 

片山⇒曜一朗⇒陸のボール回し。

1週目はゆっくりとボールを失わない様に

そんで2週目に入った時点で

陸が前線へ動き出し、ボールは

曜一朗⇒片山⇒曜一朗とギヤを一段upした

パス回しから、曜一朗も陸と意思疎通が

シッカリと取れていたんでしょうね?

相手DFの裏のスペース。

曜一朗がダイレクトで陸の攻め上がりの

スピードも加味した様なループパスに

ドンピシャのタイミングで陸が合わせ

陸からのグランダークロスも

都倉の要求するスペースに

都倉のタイミングで供給し

インサイドで合わせ見事に

ゴーーーーール

 

改めて展開を見直しましたが、

まさに今季のロティーナがしたい

サッカーが凝縮された様なゴール!!!

『おみごと!!!』の一言ですね。

 

 

その後の展開については、

どちらかというとベガルタさんの

ペースやったかな?

そんで先に動いたのはベガルタさん

 セレッソにとって?

いやワタシにとって非常に厄介な

蜂須賀選手を投入して来ます。

そんでセレッソも交代カードを!!!

曜一朗out ⇒ 亜土夢in

 

この時の態度を皆さんはどう感じましたか?

ワタシには昨年同様にふて腐れた様に。。。

プロである以上、負けん気は必要。

ただ、彼も気付けば30手前の選手。

且つ昨年の騒動etc

かつプライベートでは父親に。

もっと感じることない?

もう少し大人にならないと。。。

 

と多少ストレス感じる交代ではありましたが

そのストレスを田中亜土夢が!!!

交代選手からスタメンを脅かす選手に

ステージアップしたかな?

海外経験した選手がほとんど言葉にする

『得点してナンボ』

を見事に魅せてくれました。

 

2点目の基点って亜土夢なんですね?

相手DFのボール回し時の

ボールホルダーにチャージかけて

焦ってパス出しした冨田選手には

そのひとつ前から奥埜選手がマークしており

冨田選手にボール入れた時点で奪い合いに

そのボールを奥埜がキヨに掻き出し

カウンター発動!!!

そんでキヨらしい

『ここに走り込んでキメてくださぁ~い』

と言わんばかりの【優しいパス】

亜土夢が相手GKの動き判断し

ファーサイドにズドーンとゴール!!!

 

この得点、セレッソにとっては大きく、

またベガルタさんにとっては

非常に重い失点・・・

 

この直後からですね、試合開始前から

降り続く雪がピッチ上にも積もり出したのが

画面からも確認される様になり

白基調のボールから蛍光オレンジに変更。

 

トピックスはこの程度で、

特に盛り上がることもなく、

また、膠着した時間が続き、

ファールを受け立ち上がらない

ソウザに対し、ベガルタサポから飛んだ

ブーイングに、ソウザが素振りでアピールし

またそれに呼応したコールリーダー部隊が

画面にポンされた時点で・・・

明らかにピッチのソウザに対し

全身で挑発する姿に中指立ててる映像が映り

後日、該当者2名のサポーターが

7試合の出入り禁止が発表されるという

ベガルタサポーターさんがイライラする

展開のまま試合終了。

 

セレッソが勝利しました。

 

状態が上向かないチーム同士の対戦。

結果は、セレッソに軍配。

このゲームを獲ったからと言って

諸手上げて喜ぶようなコトはなく

最初の降格関所をクリアした印象だけで

まだまだ道程は長いです。

 

今季は昨年の超過密日程ではなく

フツーのシーズンですので、

どんだけの準備をするかです。

 

攻撃の部分ですが、都倉がTOPに入り

やっとカタチが作れるようになったかな?

前線でシンプルにボールを収め

チャンスの場面ではシンプルに前を向く。

こーゆー判りやすいプレースタイル。

こーゆー姿勢って凄く大事やと。

 

そんでチームの方針ですね。

最後の交代カードでinした山下達也

陸との交代やったのでCBに入るのは

分かってましたが、純粋に3バックで

試合を終えるのかと思いきや!!!

右サイドからの攻撃時はそれまでと

同じ様に山下もオーバーラップして

山下・片山・亜土夢のトライアングルを

形成します。

正直、こーゆープレーが得意でないので

現在のスタメンが片山なんだと考えますが

チーム方針に則り、苦手なコトもやる姿勢、

これは嬉しかったですね。

 

次節はFridaynightーJ

等々力で川崎フロンターレとの一戦です。

フロンターレといえば【山村和也】ですが

ベンチ入りすらしてないですね。。。

 

まだまだ茨の道が続くセレッソ

 

とにかく、一戦×2を大切にシンプルに。

 

そう願うばかりです。

《マリーンズ》明日より’19シーズン開幕!!!

とうとう明日3/29より、2019年ペナントレース

(ちと古臭い表現???)が開幕します!!!

 

我がマリーンズの成績は如何に???

 

唐突にですが、時代の進歩は凄いですね。

 

ほんの3年ほど前?4年前?は

スカパー!視聴料が高額で視聴を半ば諦め

OP戦を全く観戦しないままシーズンインする

ってことがあったのに、

今はネット配信が主流になり、

また色んなサイト、特にパ・リーグ視聴は乱立?

ワタシのメイン視聴はDAZNですが、

OP戦も3月入ってからはほぼ配信ありましたし

今週はDAZN以外でファーム戦の配信もあり

これも掻い摘んで観戦しました。

 

で、ある程度の基礎学習?を踏まえて開幕する

2019年のマリーンズ!!!

 

ワタシの予想は

『フツーに今年も厳しいシーズン』になることを

予想しています。

 

あちらこちらでプロ野球解説者さんを始め

【順位予想】されていますが、

ワタシのマリーンズ今季予想は・・・・

『最下位(6位)』

 

現実的かつ薄い期待で少しでも喜べればなと。

 

まずは今季のキャンプイン以降、注目度の高い

打撃陣から考察しますが、、、

 

昨年のオールスターを境に一気に急ブレーキの

掛った打撃陣。

理由はこのブログで何度となく指摘している

荻野貴司の離脱。

この案件に対し、今季の井口マリーンズは

どう対処する算段なのか?

に薄くですが、このOP戦期間、注目していました。

 

その回答ですが、、、、

ワタシには見当たらなかったですかね?

むしろ【盗塁改革】的なスローガンは昨年までで

今季は『走る選手』「そうでない選手」は

線引きした印象ですかね?

そのココロは?ですが、

レアードにバルガスという、バットにボールが当たれば

フェンスを越す長打力を備えた選手が補強できた

ことで、昨年とは戦い方が変わるのかな?と推測しています。

 

まぁこの件については、昨年の攻撃の象徴であった

荻野貴司が完全に出遅れてることも大きな理由であろうかと。

 

とは云えど、昨年は【1手】しかなかった作戦に

【2手目】が加わったコトは、補強としては

的を射たのかな?と考えています。

 

ドラ1で藤原を獲得したことで俄然盛り上がる

『外野手競争』でありますが、

ワタシの眼(Hjm's Eye)としては

藤原クン加入で【注目度】が上がりましたが

『活性度』を向上させたのは、藤原クンも然ることながら

昨年のシーズン途中にトレード加入した岡大海

昨年は飛躍と目され大不振に終わった加藤翔平

この2人が元気なことがワタシ的には嬉しいかな。

 

まだまだ打撃にはムラッ気はありますが、

どちらも強い打球が打てて・脚力があるトコ。

あんまバントとかさせずに打たして・走らせたら

面白い1・2番なのかな?と。

そんでこの二人の調子がシーズン通じて安定して

とは考えないので、調子が落ちてきたトコで

荻野貴司や藤原恭大が座れば、また違ったカタチを

魅せることしてくれれば、ソコソコ楽しめるかな?

と考えています。

 

そんで今季の目玉かな?

奨吾⇒アジャ⇒角中⇒バルガス⇒レアードと続く

仮)3~7番の強力打線(願望???)

このOP戦

アジャの状態が上がらない

バルガスが???

特にアジャの状態が上がらないのが心配材料

主力扱いは2年目?勝負の2年目。

ジワっとでゼンゼンOKなので復調を期待したいです。

で、レアードにバルガスの助っ人コンビですね?

打順としてはクリーンアップよりも

6・7番でHRを20本以上期待したいな。

そんで今の感じでは、鈴木大地がスタメン構想から

外れてる印象なんですよね?

 

キーマンはバルガスかな?

最後の最後の東京ドームでごっついHRを

2本も魅せられると

『淡い期待』

をしてしまいますが・・・

シーズンインすると、NPBの各球団は

ウィークポイントを「これでもか×2」と

突いて来ます。

これをどう掻い潜るか?

それともこれまでの外国人同様に埋没するのか?

この経過・結果次第でマリーンズの攻撃スタイルが

変わるんじゃないかな?

と予想しております。

 

まぁ打撃は水物なので、ヘンに【攻撃重視】にならず

守備能力とのバランスで編成して欲しいな

と思います。

 

 

そして×2、投手部門。

『計算出来る投手が居ない』

これが率直な感想です。

 

切望するのが石川歩が

「ローテ1番手」でなく

【マリーンズのエース】

と呼べる投手となるのか?

兎にも角にもワタシはこれを切望します。

 

石川にボルシンガーなり涌井が先発ローテを

どう繋ぐかですね。

 

ボルシンガーについては、昨年の無双を求めるのは酷。

勝敗比率が6:4で御の字ですね。

そんで涌井秀章ですね。

ファームでのピッチングを眺めてても3-2ピッチしますね。

とにかく間合いが長い。

もっと×2、野手のリズムも踏まえたピッチングを!!!

もうかつてのストレートを軸のグイグイピッチは出来ないから

コーナーワークは判るが、とにかく長い。

ゆーても一番実績のある投手ですから。

お願いしますよ!!!

 

ほんま投手陣は不確定要素ばかりで見当がつかない。

 

って中で、開幕スタートからクローザーに指名されたのは

益田直也・・・

中継ぎ・抑え一筋の先発知らずのタフネスではありますが

登板過多になるにつれ抜け球や引っ掛かった球ばかりになり

意外に『連投が利かない』印象を受けています。

なので競ったゲーム続きになると

リリーフ失敗が増えそうな予想をしています。

実際にOP戦も結果オーライで抑えてることが

大半やったんやないかな?

なので競った試合を続けるとシンドイと・・・

 

 

そんで最後になりますが、昨年終盤から・・・ずっと

ホームで勝ててないですよね?OP戦も含めて。

タイガースに勝っただけやなかったかな?

このおかしな流れは断ち切らんとアカンです。

 

今季もダメ出し連発になろうかと思いますが、

ワタシなりの目線で応援して行きます!!!