大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《NPB雑談》ルールがアト。んなワケないやろ

はい、エスコンフィールドの件です。

 

来年開場に向け、完成95%のトコで

ホームベースからバックネットまでの

距離の基準がNPB規定未満であることが

「他球団からの指摘により発覚」

 

この件受けて、やれ

施工が米国大手の建設会社と

日本の大林組との共同であり

設計したのが米国の建設会社であり

メジャーの規約が「推奨」だとか、

そもそもNPBの規約はメジャー規約の

コピペであり、翻訳道中の掛け違いで

「規定」とされた。とか、

メジャーの球場でこの「推奨」に

適応してるのは2球場のみ。とか、

ファンは臨場感を期待してるから

ルールそのものを見直したら

済むハナシとか

 

ハッキリいいます

 

『アホですか?』

 

失敗見つかってから

「それは規約が悪いから直せ」

『アホか』

 

30年間、製造業に携わっているが

仕様書通りにするのが【当たり前】

仕様書取り交わす時点で中身を精査し

協議すべき事案は申告し

飲めない条項ある限りは締結しない。

仕様書がFIXしたら、

その基準通りのものづくりする。

 

こんなん当たり前のハナシです。

 

ハッキリ言います

日本ハムファイターズ球団の

新球場プロジェクト室全体もマヌケやし

米国大手の建設会社も大林組もマヌケ。

 

現に他球団は気づいてるんやから。

 

今からの改修で開幕に間に合わない。

間に合わす為に工事するか?

NPBの規定に沿う球場借りてするか?

 

どちらかです。

 

情緒に陽動されるように

『特例』なんて認めちゃいけない。

 

【ルールはルール】です。

《マリーンズ》まだコトバが…

ワタシが『マリーンズのエース』

という立場を語るにおいての

ハードル

世間目線から高いのは

村田兆治

その投手が基準だから。

 

自身が明確にオリオンズを応援

してる記憶があるのは

41,42年前の山内一弘監督時代から。

そこからのワタシの

オリオンズ→マリーンズと繋がる

歴史上のエースは

村田兆治黒木知宏の二人だけ。

 

小宮山悟清水直行成瀬善久

その域に達しておらず

涌井秀章に石川歩はまだその後ろ。

 

今でいうトミー・ジョン手術

当時はなんて言ってたかな?

ベタに再腱手術ゆーてたかな?

フランク・ジョーブ博士の執刀で

その時代にメジャーでも数件の

事例がある程度。

 

残念ながら手術前のピッチングの

記憶はないですが、

復活した年の『サンデー兆治』の記憶

それは鮮明に残ってます。

 

現在の野球会で絶滅寸前の

ワインドアップ。

それも腕を頭上高くピンと伸ばし

大きく振りかぶり

左足を高く上げ軸足に体重を乗せ

蹴り出した際にそのパワーを

右腕から指先に乗せるそのフォーム

マサカリ投法』から放たれる

ストレートに

今、あんな軌道で投げれるのは、

千賀投手くらいかな?

打者の手元でストンと落ちる

切れ味と落差のフォークボール

 

なんでもあの当時って

ほぼほぼノーサインだったらしく

それ受けてた袴田英利捕手って

凄かったんやなって

 

 

当時たまにしかない野球中継

頼りはNHKほぼ一択。

大半は

サンデースポーツプロ野球ニュース

はしごして、その姿を見つめていました。

 

術後に発刊された確か奥様の著書

2冊だったかな?親に買ってもらって

読みましたし、

200勝達成時の新聞一面の写真、

新聞社がパネルにして販売あったのも

買って飾っていましたし、

高校時代に「尊敬する人」ってお題の

宿題でも『村田兆治』のこと

書いた記憶が蘇りました。

 

 

ワタシの中の大エース

村田兆治さんが…

 

ちょっと前に空港で騒動起こしたり

とか

少しメンタルに異変があったのかな?

 

報じられていること、ある程度の

取捨選択をしたとしても、、、

 

あの大エースが…

 

まだコトバが見当たりません

 

虚しいです。

《セレッソ》タイトル、すり抜ける…

2022年10月23日(土) @国立競技場

ルヴァンカップFINAL

セレッソ大阪 1 vs 2 サンフレッチェ広島

 

やっぱ足りないんでしょうね。

『あともう少し』が。

 

今季J2やらJ2へ降格したクラブから

良い選手を獲得し、

小菊監督の戦術をシッカリ落とし込み

その妨害となった乾貴士を斬って

良いチームに仕上がったと思いますが、

 

やっぱり足りない。『あと少し』が。

 

マティの笛なった後のラフからの

グーパンチ、あれは余計やったけど、

試合開始から終了まで

ワタシずっと気になってたんの

事例が為田と鳥海。

 

やっぱJ1でプレーするにおき

この二人は『細かいミスが多過ぎる』

 

左サイドにボール渡った時

細かいタッチミスがもう少し減ったら

もっと相手の脅威になるやろし

 

ロスタイムのPKに繋がったプレー

あれはCKのどさくさあるあるやけど

それ以前から対応遅れたアフターギリの

チャージとか。

 

この二人が戦犯ってワケやないですよ、

J2で頭角表した選手をかき集めての

選手編成ではこれが限界だと。

この辺りに据えるメンツのクォリティが

もう1,2ランク上がらないと。

これは選手の努力によるスキルアップ

ってよりも、本質のクォリティ。

今季のルヴァンカップ新人王?

北野くん。

素質×2というけれど、

南野拓実ほど、久保建英ほど

その足元にもないよ輝く【結果】が。

【結果】も残してない『素質』だけで

持て囃すのも辞めないと。

西川潤はどうしてる?ってハナシ。

素質で称えられるのはアマチュア

プロは結果が全てです。

 

そんなことのそれぞれが

ステップアップしてかないと

 

なにを根拠に目指してるのか不明やが

ACL出場圏内のJ1リーグ順位に

毎年、当たり前にいるとか

カップ戦WINNERには届かないんだと。

 

これはですね、このブログの

もうひとつの柱である

千葉ロッテマリーンズにも言えること。

 

『戦術』だけでは限界なんだと。

やっぱプラスアルファの【個の力】

これが武器としてないと

『もう少し』が届かないんだと。

 

代表にカスりもしない選手しか居ない

アンダー世代でなくA代表

ポイチが来てたけどナニ見てた?

古巣のサンフレ激励か?

少なからずセレッソの選手は

見てなかったと思う。

 

そんなチームは抜け切れない。

 

セレッソ大阪の目指す次のステージは

わかり易く説明すると

山口蛍やコータ・Mクラスの選手が

「出ていく」クラブでなく

『来たい』と移籍してくるクラブ

 

J2有望株を迎え入れるダケでは

これが精一杯なんだと。

 

この前のFC東京戦で惨敗し

無敗が途絶えましたが

勝てるゲーム何個もドローに

し始めたあたりから

これはずっと感じてました。

 

タイトルに『あと少し』届かなかった

めっちゃ残念。

しかしこれがセレッソ大阪の『現在地』

 

ゲーム全体は非常に緊張感の高い

ナイスゲームだったと。

 

けど勝者には届かなかった。

 

これは来年以降の宿題。

そんな一戦だったと判断してます。