大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《セレッソ》タイトル、すり抜ける…

2022年10月23日(土) @国立競技場

ルヴァンカップFINAL

セレッソ大阪 1 vs 2 サンフレッチェ広島

 

やっぱ足りないんでしょうね。

『あともう少し』が。

 

今季J2やらJ2へ降格したクラブから

良い選手を獲得し、

小菊監督の戦術をシッカリ落とし込み

その妨害となった乾貴士を斬って

良いチームに仕上がったと思いますが、

 

やっぱり足りない。『あと少し』が。

 

マティの笛なった後のラフからの

グーパンチ、あれは余計やったけど、

試合開始から終了まで

ワタシずっと気になってたんの

事例が為田と鳥海。

 

やっぱJ1でプレーするにおき

この二人は『細かいミスが多過ぎる』

 

左サイドにボール渡った時

細かいタッチミスがもう少し減ったら

もっと相手の脅威になるやろし

 

ロスタイムのPKに繋がったプレー

あれはCKのどさくさあるあるやけど

それ以前から対応遅れたアフターギリの

チャージとか。

 

この二人が戦犯ってワケやないですよ、

J2で頭角表した選手をかき集めての

選手編成ではこれが限界だと。

この辺りに据えるメンツのクォリティが

もう1,2ランク上がらないと。

これは選手の努力によるスキルアップ

ってよりも、本質のクォリティ。

今季のルヴァンカップ新人王?

北野くん。

素質×2というけれど、

南野拓実ほど、久保建英ほど

その足元にもないよ輝く【結果】が。

【結果】も残してない『素質』だけで

持て囃すのも辞めないと。

西川潤はどうしてる?ってハナシ。

素質で称えられるのはアマチュア

プロは結果が全てです。

 

そんなことのそれぞれが

ステップアップしてかないと

 

なにを根拠に目指してるのか不明やが

ACL出場圏内のJ1リーグ順位に

毎年、当たり前にいるとか

カップ戦WINNERには届かないんだと。

 

これはですね、このブログの

もうひとつの柱である

千葉ロッテマリーンズにも言えること。

 

『戦術』だけでは限界なんだと。

やっぱプラスアルファの【個の力】

これが武器としてないと

『もう少し』が届かないんだと。

 

代表にカスりもしない選手しか居ない

アンダー世代でなくA代表

ポイチが来てたけどナニ見てた?

古巣のサンフレ激励か?

少なからずセレッソの選手は

見てなかったと思う。

 

そんなチームは抜け切れない。

 

セレッソ大阪の目指す次のステージは

わかり易く説明すると

山口蛍やコータ・Mクラスの選手が

「出ていく」クラブでなく

『来たい』と移籍してくるクラブ

 

J2有望株を迎え入れるダケでは

これが精一杯なんだと。

 

この前のFC東京戦で惨敗し

無敗が途絶えましたが

勝てるゲーム何個もドローに

し始めたあたりから

これはずっと感じてました。

 

タイトルに『あと少し』届かなかった

めっちゃ残念。

しかしこれがセレッソ大阪の『現在地』

 

ゲーム全体は非常に緊張感の高い

ナイスゲームだったと。

 

けど勝者には届かなかった。

 

これは来年以降の宿題。

そんな一戦だったと判断してます。