大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《セレッソ》2006年?それとも2014年?の再来か・・・

2023年02月25日(土)

@ベスト電器スタジアム

J1 第2節

セレッソ大阪 1 -  2  アビスパ福岡

 

あのね『フツーに負けたらアカンゲーム』

やったと思うんですよね。。。

クルークスを強奪した側のクラブが

『負けてどーすんねん』と・・・

 

ボランチから後ろの緩いボール回しに

足元の技術が足りぐるしいGK

 

前半から原川のパスはズレるは

置きに行ってる分、全部狙われるし・・・

 

後半は修正してくるかな?と思った矢先に

今後は伸び悩み感著しい西尾のチョンボ

見事に奪われズドンで失点。。。

 

こっからエンジンかけ始めるのが

今季のセレッソのスタイルか?

 

ゆーてたら

毎熊の切り込みから上門に渡りズドン!!!

見事な『個人技繋ぎ』のナイスゴール!!!

 

やっぱ今のセレッソ大阪はヘン

小菊監督が構築する戦術よっか

瞬発的な『個のチカラ』がハマった時は

やっぱ違う。明らかに選手のクォリティが。

 

で、こっから戦術に入るとまた相手さんに

追い掛け回されバタバタし始めて・・・

 

88分に前嶋選手のクロスに西尾の裏に入った

金森選手に決められてオシマイ。。。

改めてリプレー眺めましたけど、

小菊さんのサッカーはどこにあるのかな?

ティーナん時はあんなライン崩れんかったやろし

ユンさん時はあっこでライン引いてたかな?

個人判断任せのクルピのDFラインやね。

あれは・・・

 

昨年終盤からの後半75分以降の

異常なまでの失点グセが全く解消されず。。。

 

 

これはホンキでヤバいです。マズいです。

 

2005年シーズン、

「あと一歩」で優勝を逃した翌年、

根拠もなく「今季こそ優勝」「小林監督だから大丈夫」

が見事に開幕からズッコケ、早々に解任され

浮上のキッカケさえなく降格したシーズンか、、、

 

それともフォルランを獲得した2014年シーズン

’10ワールドカップ得点王&MVPのフォルラン

加入するので、セレッソは上位争い!!!

なんて風潮あったですが、、、

フォルラン香川真司 の空気感。。。

なんか凄く怖いです。。。

 

セレッソ大阪’23Verサッカーが早くも崩壊?

日進月歩で進化するのがサッカーなので

昨年と同じことしてて勝てることはない。

だけど昨年のウィークポイントの課題放置で

今季スタイルで!!!ってのは無謀。

昨年ルヴァン決勝でグーパンチかまして以降

衰えの隠せないマティ・ヨニッチに

西尾隆也の伸び悩みも申告・・・

でジンヒョン不在の代役清水のスキル不足に

度重なる故障で昨年出場機会が少なかった

原川の試合勘が戻ってないのか劣化なのか・・・

そんでSBの右。毎熊と陸はキャラ違いで

面白い存在ではあるが

『陸はどうしたよ?』なんの情報もなく

ベンチ外が続いてる印象。

 

それとTOPのレオ・セアラね。

『彼におんぶにだっこのサッカーは・・・』

獲得決まった瞬間によぎったのはソレ

1TOP、1枚しかないカードの依存ほど

危ないモンはない。

そのスタイルのメゾットを小菊昭雄が

持ち合わせていたのか?

それ持ってたらアダム・タガートを

もっと上手に使えたハズ。

ここは監督のスキルを編成が読み違えたか、

それを小菊にフロントが要求したか?

 

次節はセレッソと同じくして

乗り切らない雰囲気の

浦和レッズさんと。

ゆーても向こうさんは監督交代しています。

セレッソは昨年の体制のまま。

 

これで落とすことあったら一気に

『小菊、解任へ!!!』

の道をまっしぐらです。

 

クルピ就任時は、対戦相手がまだ今季の

スタイル確立できずのままで

大久保嘉人がそのスキ縫って

ゴール量産して勝ち点拾いまくったが

今季はそんな気配は微塵もない。

 

これは凄い危険なシーズンなんかも。。。

 

ヤバいよヤバいよぉ~