大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《雑談》このヒトはナニを信じていたんだろうか?

あくまで表沙汰になっただけ

マスコミ沙汰になっただけ

news.yahoo.co.jp

あくまでワタシの主観のハナシとして

学校スポーツの指導現場で

こーゆー事象ってのはまだまだ根深く残っていると。

日曜日AMのワイドナショーの続きで

ミライモンスターをまんま眺めていることあるけど

スポット当たってるのはミラモンですが、

体育館系のスポーツ、

今回のバレーボールだったりバスケットボールであったり

どこか【ブラック】な空気感、

どこの高校でも感じるんですよね・・・

 

野球やサッカーといった現場でもそうですが

それ以上に体育館系のスポーツって

まだまだ指導者が限定されるんで

少し実績残すだけでなんだかんだと祭り上げられ

本人も錯覚したり、続けて成果上げたいが為に

焦りが暴力に繋がり、それで間違って成果上げると

【成功体験】した錯覚に陥り

次の暴力を生んでしまうのかな?と。

 

 

かつてウチのにぃにぃが小学校時代に

スポーツクラブでサッカーしてた時代

ここで散々、監督や指導者の不満を

書き連ねてしてた時期あったですが、

それも踏まえて今になって感じること。

主題の【指導者の暴力】もしかりですが、

この根っこって

 

『指導者になった途端に【指導】に徹し

プライベートな時間で自分自身が

そのスポーツを【楽しむ】時間を持たない』

ってのも少なからずあるのかな?と。

 

別に指導者なったからとそのスポーツを

やっちゃいけない。なんてルールない。

 

指導者同士でプライベートチーム作って

草野球・草サッカーみたくして

そのスポーツに自身が触れる時間あっても。

 

もう大人なんやから

別に練習に徹しなくても試合だけ楽しんでも。

 

 

それを感じたのが

現在、中1のねぇねぇがやってるダンス。

幼稚園の時にジャズダンスを習い始め

今はそのままジャズダンス継続しながら

ヒップホップも並行で習い、

習い事のダンスは年2回の発表会だけですが

それ以外の活動で、

どちらも一緒に習ってる同級生と

ユニット組んでコンテスト参加したり

ジャズorヒップホップの先生からオファー頂いて

ステージやらShowCaseであるLiveで

シンガーさんのバックダンサーで

オファー受けて参加させて貰ったりしてます。

※オファーゆーてもプロやないので、、、

 チケット購入に衣装代にレッスンの送迎にと、、、

 結構¥かかってますね。。。(笑)

 

で、このミソなんですが、

ジャズの先生、この方は完全に師匠です。も、

ヒップホップの先生も

どちらも『指導者とダンサーを掛け持ちしてる』

なので指導中に激を飛ばすことも勿論ありますが、

球技指導みたいな高圧感は態度で激飛ばす

ようなこと、これまで一度たりとも

感じたことはないですね。

 

やっぱご自身もダンサーとして活躍するに

コンテストやステージで評価されないと

次だとか他からのオファーを貰えないし

オファー貰って教え子や知り合い誘って

チーム作って、スタジオ借りて、

楽曲に振り付け考えてレッスンして

動画撮って確認してやり直して。

毎回レッスン終わると動画を配信して

それぞれにアドバイスのメッセージ送って。

をそうですね、、、

短い時で1ヶ月、大きなステージだと

3ヶ月とか。毎週末にそれやって、

ウィークデーは通常の教室のダンスして。

 

はっきりいって、学校指導の部活の指導者よっか

『確実に【人生】【生活】かかってる』

 

でも、絶対にエラソーにしない。

いきざまが凄くかっこいいです。

 

 

部活指導者とてエラソーにしてるだけじゃない。

とは思いますが、

これだけ「部活指導時の暴力」が取沙汰されても

やってしまうのか?

 

【指導者】に特化し過ぎるが故の狂い

なんでしょうね・・・

 

 

警察沙汰になってるので、この指導者は何らかの

法で罰せられるんだと思います。

ですが、これを「理性」だけで

次の事件を起こさない様にする。

というのも、あってはならんが難しいんじゃないかな?

一度吸った甘い汁に歪んだ成功体験から

カンタンにニンゲンは脱すること出来ないから。

 

昨今の学校部活の指導現場も

「週イチで必ず休みなさい」って風潮ですから

指導者もその休みの時間、

日頃指導してるスポーツを

『趣味』としてプレーするのはどうかな?

学校も細かいこと言わずに、

グランドなり体育館を貸出ししてやったら。

 

勝負かかった事象で「楽しめ」はムリやけど

『趣味』やったら楽しめる。

で、その気持ちある中で指導者したら

また違った姿勢を示せるんじゃないかな?

 

 

それか『学校』という環境と

【スポーツ】との関わり方。

 

こーゆーコトが続くとなると

学校スポーツ、部活は必要なくなる。

学校から切り離してクラブチームで

やったらいいですよ。

 

学生の本文は『勉強』です。

 

学校の卒業資格欲しいがために

勉強せんとそのスポーツだけしてれば

卒業証書が貰えるなんてしくみ。

こんな狂ったしくみがフツーになコト。

それが日本の学校教育の歪みじゃないかと。

 

部活はあくまで部活

学校教育の延長線上にあること。

 

その目的が学校教育そっちのけで

学業ソコソコで全国大会出場・優勝が

大前提であるのなら、それは学校教育から切り離し

クラブチームで運営すればよいハナシ。

 

そんなカンタンでないことは承知の上

 

こんな話題に触れるたびに感じること

 

学校の部活動とクラブチーム活動の線引き

それが出来てない日本の学校教育って

歪んでるなと。