大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《ダンス》ねぇねぇの成長

長いコト、ブログしてますが、ねぇねぇダンスの

エントリーは初めてですね。

 

先週3/14に年度末のイベント。

 

ダンス教室の最終発表会。

ウチのねぇねぇの通う教室は

スタンダードな

ジャズ、ヒップホップダンス以外にも

パンキングや

ハワイヤン・タヒチダンスに

クラシックバレエやチアリーディングと

多種の教室があるみたいです。

市の青少年育成事業を某団体が

業務委託を受け活動しております。

 

昨年はコロナ禍で最終発表会は中止。

 

今年は開催されるが現地観覧はなし

無観客で開催し、

ZOOMないしYoutubeで視聴する

スタイル。

 

今回のエントリーは色々感慨深いこと多く

記録を残したいので文字に起こしました。

 

 

まずは昨年度のプロローグから!!!

 

昨年の最終発表会ですが、

昨年早々に全世界を巻き込んだコロナ禍で

2月末より学校休校に伴い

市の育成事業である教室もクローズに。

なんどか最終発表会の開催を目論んだようですが

このご時世での開催は出来ず

昨年は残念ながら中止に。

 

基本、年に2回の発表会があり、

半期ごとにダンスを仕上げて発表会で披露。

この辺はサッカーや野球と違った形で

コツコツと積み上げていくプロセスが

魅力でしょうね。

 

昨年までは発表会だけでなくコンテスト参加に

比重をおいた「コンテストクラス」をメインにし

チームで活動していましたが、、、

 

チーム上級生と指導者との軋轢があったらしく

年度末にコロナでドタバタと全てのイベントが

キャンセルとなり、コロナ自粛があけた5月末

上級生が全員その教室ないしダンスを辞めてしまい

残ったのは、ねぇねぇと同い年の子の二人。

チームは一旦区切りつけ、

元々からこの先生に幼稚園の時から

師事受けてたので、

先生の他のクラスに編入する傍ら

この先生や他の先生にもご支援受け、

二人でチームを結成し、

オンライン大会にエントリーしたりしてます。

 

ダンス教室の先生って指導者であり

プレイヤーなので、

ご本人もアーティストPVのオーディションに

参加したり、

指導者レベルで他方からのダンスイベントに

自身の編成チームでの出演オファーが

あった際には、先生さんが各所で受け持っている

教室の生徒を集めてチーム作って参加する際に

オファー頂いて参加させて貰ったり。

そんな活動は昨年度もチームの先生や

師事うけていない教室の先生からも

イベント参加するメンバー募ってる際に

オファー頂き参加させて頂いたり。

教室以外のチーム参加は色んな年代、色んな土地、

中には大阪府外の子もいたりして、

交友関係が広くなり、ダンス以外の勉強にもなり

物凄く良い経験が出来てます。

 

ゆーても今年度は、そんなイベントも皆無だったですが

年末にやっと、今年2月末にあるイベント参加に向け

チーム編成するにあたりオファー頂き参加。

そのチームは最年少がねぇねぇと相方の5年生。

最年長が22歳と、

昔のモー〇ン〇娘ほど年齢差のあるチームで

イベントに向け練習しイベントに参加。

その舞台は観覧OKといいますか・・・

チケットの割り当てがあり、割り当て分は購入しないと

いけないしくみ。

結局買い取り必要な2枚でカミさんと二人で観覧。

この時にステージで踊るねぇねぇの姿、

ステージで踊る記憶は昨年度の秋口まで遡るので

ほぼ1年半前の記憶。

まだあどけなさが残るダンスをしていたねぇねぇが

衣装のせいも多少はあったでしょうが、

おとなに変貌しつつあることを実感。

帰りの車に乗り込んで来た時、号泣してたんですよ。

なんか至らないトコあって叱責されたんか?と。

それは全くの逆で、先生から

「ちびーず二人が今回のイベントで物凄く成長した」

と褒めて頂き、年長のメンバーからも同じ評価を頂き

それに感極まって泣いていた様子。

『褒められて泣けるようになったんも成長やな』

と感じながら岐路につきました。

 

 

そんで今回の最終発表会。

参加は

コンビチームに、

ヒップホップのオンライン大会エントリー時に

結成した3人グループに

今年から教室に入ったヒップホップに

今年から編入した教室。

の計4回に、、、

 

それと×2、このイベントのトリとなる

イントラの参加。

 

イントラは毎年オーディションがあり

3年生の時からオーディションに参加するも

一昨年・昨年とも不合格。。。

ねぇねぇがずっと目指していた場所。

オーディション受けるも落選し、

一昨年前は迎えの車に乗り込む以前、

昨年は車に乗り込んでから号泣してる姿、

毎年背中で感じていたので

今年のイントラオーディション合格したのを

報告受けた時、ワタシもホントに嬉しかった。

 

ダンスのデキ・不出来、

ワタシはホンマにわかりません。

しろーと目で旨い・下手を何となく感じる程度。

 

にいにいのサッカーん時はせんど怒鳴って

なんやしてるワシにダメ出ししてた

カミさんですが、、、

『ねぇねぇのダンスを指導してる時のアナタ、

にいにいのサッカー指導の方法につき

アタシに説教垂れてた方と同一人物ですか?』

ってほどアツいです。。。

 

芸能界で「ステージママ」ってコトバありますが

概ねそんなイメージかな???

 

発表会の映像は

同居のオカンにも雄姿を観て貰おうと

事前にノートPCとTVを繋ぐのに

HDMI端子を購入し、TV画面で視聴しましたが、

やっぱZOOMは会議用のPGなので

解像度が低く、ちと解り難かったかな???

 

二人コンビのダンス

オンライン大会にエントリーするのに

府下某所まで行って映像撮りしたヤツ。

確か昨年夏前やったかな?このコンビ初のダンス。

当時の映像と比較して、ダンスのキレが格段に上達。

来季もコンビ継続らしく、仲良くお互いを

高めっていってくれること願っています。

 

三人トリオのヒップホップダンス

これは1学年上の男の子も交え

オンライン大会参加するのに

昨年9月に組んだユニット。

この男子も今年度をもってダンスは引退し、

中学からは他の競技に転向らしいです。

彼にとってラストダンスはどんな心境だったかな?

これはねぇねぇよりも彼の心境に興味がありました。

 

今年度から始めたヒップホップ

一昨年末のステージイベント以来、

この先生の教室には通っていませんが、

このヒップホップの先生がオファー受けた

イベントごとにチーム編成する折、

毎回メンバーとしてオファー頂き

参加させて頂いており、

先生の人望にねぇねぇだけでなく

カミさんもワタシも惹かれたので

今年度からヒップホップも習い始めました。

ヒップホップはじめるにあたり、

初級・中級・上級の3つのクラスがあり、

今年度が始まった当時のねぇねぇのレベルだと

中級で物足りず

上級にはレベルが到達しているか???

って感じながら、上級クラスに参加。

最初はジャズとヒップホップは動きが異なるらしく

家でカミさんに怒鳴られながら練習してましたが、

発表会のステージで踊る彼女は周りと全く遜色なく

ソロのパートも頂きパフォーマンス。

もの凄い頑張ったなと感心しました。

 

このヒップホップの先生、

今年度でダンス講師を引退され

この4月より教職に就かれます。

 

この先生との出会いが彼女を成長させてくれました。

 

話せばイッパイあるので書ききれないほど

素晴らしい体験を出来る場を提供頂きました。

今季からのユニット組んでするんにも、

音楽編集やなんやらを丁寧に教えて頂いたり。

PCで音楽作成するのに時間借りする

施設内の自習室の使用時間終了したら

施設近所のコンビニのイートインに移動してまで

ソフトの使い方や作成をレクチャーして頂いたり、

一昨年前に何度が参加させて頂いた

イベント参加チームのメンバーさん各位とも

チーム活動が終了したら打ち上げ開催したり、

昨年夏も花火大会段取りされて交流を継続したりと

ワタシみたいなオッサン目線で眺めていても

凄く行動力のある良い人材。

ウチの会社に欲しいです。

で、この春より教職員になられます。

今の学校事情・・・

『センセー、やめとき。ダンスの先生続けて』と

保護者各位がそれとなく訴えかけたんですが、、、

良い方なので学校現場がこの人材を潰さないこと

ただただ祈るばかりです。

 

ラストのジャズダンスは、ずっと師事受けている

先生テイストいっぱいのダンス。

先生の「ダンスの基礎はクラシックバレエ

の要素がイッパイ込められた演目。

なんでも、先生自身がご自身の親に向けての

お詫びの思いを振付にしたとか?

この教室も年齢幅が広く、

この教室のエースである最年長の方は

ハタチを過ぎておられます。

ちょうどねぇねぇがダンス始めた年の発表会にて、

ダンスユニットで踊っておられた方。

その方と今一緒に踊る姿にも

時間の流れと成長をただ×2感じずには

いられませんでした。

 

スケジュールにあった4回の舞台を終え

最終のイントラのステージ。

 

イントラのみ出演者の両親は観覧OKゆーことで

3つめのヒップホップが終わり次第

ワタシは車にてイベント会場である

某所に移動。

カミさんはずっとその会場のある施設内で

ユニット組んでる子のお母さんと

ZOOMでチェックしてたとか。

 

そんで最後のイントラがスタート。

ねぇねぇがずっと目指していたステージ。

この教室の4人の先生を筆頭に

各教室のトップダンサーだけが出演できるステージ

あの一昨年、昨年と不合格となり号泣していた彼女は

女の子から女性に成長し始め

このダンス教室のトップダンサーの仲間入りを

したんだなと実感しました。

 

このステージは撮影NGだったので、

カメラに気を取られずに肉眼で彼女の姿だけを

集中して追うことができたので

いつも以上に成長を実感したのかも知れないです。

 

 

そんなこんなで発表会も終了。

 

こーゆーイベントは終了してからもいいですね。

お互いの達成感をたたえ合う様に

あっちこっちで集合写真を撮ってるし

プレゼントの交換やなんやも

女性同士ならではの気遣いやなと。

 

主催者様もこのコロナ禍で実現可能な最大限の

準備・工夫を頂いたことヒシヒシと感じており

ほんと感謝のひとことです。

 

自宅に帰る道中、帰ってからも

いろんな方から労いのLINEが

いっぱい届いているようで、

ねぇねぇのi-PHONE8は

ずっとキンコロ鳴ってました(笑)

 

最後の最後で泣けたのは

幼稚園の時からお世話になってる先生のインスタ

「幼稚園の時からレッスン来てる二人、

もう6年生なるんやて。成長した」

とユニットのダンスの映像添えてアップして

頂いてるのは感激したなぁ~。

 

 この4月には6年生になるねぇねぇ。

なんとなくですが、

このダンス教室の【エース格】に

なってる雰囲気を感じます。

勿論みなさんに支えらてのことですが、

このダンス教室全体の中心的存在に。

 

それは喜ばしいことであるのと同時に

その自覚をもって取り組むことと

常に周りの方への【感謝】の気持ちを

忘れないこと。

 

 

親としての心配は・・・

『いくら、なんやゆーても、

もうちょっと学生の本文である

【学校の勉強】は疎かにしたらアカン』

ちとこの娘、、、勝気が過ぎて、、、

担任教師とソリが合わずに・・・

まぁこのクラス自体、

「先生 vs 生徒」の対立が2学期始まってから

ずっと継続してる様でして。。。

元々みんな勉強はスキじゃないので

勉強したくない心理は

判らなくもないのですが・・・

最近は反抗期とイキりたい盛りでもあり

宿題もヘーキでやらなくなってるのが、、、

この担任の先生も性格的に変わってる感じ。

自身の記憶を思い返すと・・・

まぁ、このオッサンも、小学5年生ん時、

担任と全くソリが合わずに、

毎日センセーにタテついて、

何度も親が学校呼び出され、

発狂したオカンにワタシが袋叩きにして・・・

そんな小学5年生時代を歩んだワタシですが、

 

いらんトコだけシッカリと似ます。。。

 

とーちゃんも勉強せんかったから

そんな強くは言わんけど、

宿題は最低限やっておこう。

センセーが嫌いでも、最低限の勉強はせんと。

 

そこが父親の悩みですね。。。はい。。。