大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《セレッソ》真逆に走る同士の対決!!!

2021年 4月18日(日)

J1 第10節 @ヤンマースタジアム長居

セレッソ大阪 1 - 0 浦和レッズ

 

当日はこのコロナ禍にも関わらず、

京セラドームにマリーンズを応援に!!!

「こんなヤツがおるからコロナが蔓延するんや」

とお叱りを受けそうなモンですが、、、

年に13試合しかないマリーンズ戦、

やっぱガマンできんです。。。

 

だったので、このゲームは帰宅後に視聴

 

地味に結果を知ってる上に、

前回のエントリー通り、、、

今季のセレッソの体制に批判的なモンで、、、

あんま気持ちが入ってない?

 

まぁ、戦前からですが、この対戦は興味ありました。

 

昨年までガチガチの【戦術サッカー】から

今季は時代遅れ甚だしい『個の直観力サッカー』に

時計の針を逆回転させるセレッソと、

 

昨年まで選手のメンタルケアしかしない監督率いる

『戦術・個人技』のサッカーから

今季は昨今のトレンド取り入れ、『浦和っぽく』

J2から優秀な監督を引き抜いて

【戦術サッカー】にモデルチェンジを試みてる

浦和レッズとの対戦。

 

ともに現在、どの過程にあるんでしょうかね?

 

 

サッカーとしては、、、

浦和さんに『未来を』感じましたね。

昨年までみたく、選手同士で罵り合ってないし。

一時、あんなスタイルが奨励されたですが

あれは「戦術ないから」好き勝手してたダケ。

まだまだ浸透してない様子はありながらも

変化はヒシヒシと感じました。

 

セレッソに感じた『未来』ですが、

開幕から活躍中の西尾とか、

この数節前から頭角表しつつある中島元彦。

ちょっと出遅れた感あったですが、

このゲームでは前半のメンツよりも活性化した

山田寛人の片鱗とか。

 

セレッソの今後の浮上ってかなんというか?

今季の公式戦や、あるかどうか怪しい五輪とか

『直近のゲーム』で才能の片鱗ないし

才能をいかんなく発揮して

【海外から獲得オファー】

みたいな選手がポンポンって登場したら

まだ浮上はするんかな?と。

ある意味それが【レヴィーのサッカー】

 

どっちのチームもチームのやりたいことやる

クラブなんで、ハナっからオープンな展開

ではあったですが、

セレッソの前半はゼンゼンアカン。

メンツ替えた後半は面白かった。

 

 

前半の『ゼンゼンあかん』

筆頭に上がってしまうのは西川潤。

ここね・・・これまでのマスコミの煽り

もあって批判的に評価していましたが・・・

ちょっとこの子、ジブン自身を見失ってるな。。。

このゲーム解説のコータ・Mパパ、

恐らく小さい時から見てたんでしょうね。

元々、厳しいことをいう解説さんでないので

強い口調でダメ出しすることないですが

「物足りない」って表現を何度となく使ってました。

これはセレッソの育成方針も見誤っていたんかな?

確実に、西川潤だけは【特別待遇】

U-23にも出場せず、レンタル移籍もせず

ずっとトップチームに帯同するも、

ベンチ入ったり入らなかったり。

ベンチ入りしてもそない起用もなく。。。

 

セレッソU-23からポンポンとTOP昇格

したワケではないですが、

昇格逃した面々は、J2・J3カテゴリーで

それぞれが活躍してるし、

その狭き門を通過してTOP昇格した

瀬古歩夢に西尾隆矢は

まさに『即戦力』として活躍。

そんで4月になって出場機会を増やしている

中島元彦に山田寛人は昨年レンタル先で

着実に実戦経験積んで復帰し

持ち味をアピールしつつあります。

 

坂元タツの離脱以降、西川潤は【厚遇】されている。

恐らく『持ってるモン』の素質は他のメンツとは

クォリティが違うのだと。

特にそんなコトを見抜ぬ能力、

レヴィー・クルピは長けてます。

ただ、それが実戦で活かされない。

思う様にいかないことで苛立っているのも見える。

そんでここまで順風満帆だったことのツケかな?

ミス直後に悔しがってするけどボールを追わない。

エリートが挫折するとこんな感じになりますよね?

こーゆー選手は今一度【王様】にしてくれるクラブ

があればレンタル移籍するのもアリかな?

ただ下のカテゴリーは危ないチャージいっぱいです。

それも含めて実戦経験積む方が良いのかも。

J1では到底通用しないです。

 

注目度が西川なら、実績ある選手もハマらない。

大久保嘉人の確変終了してるのに、

また確変求めて起用するザマは、

サラ金でカネ借りてもパチンコ・スロットし続ける

オッサンと同じ感覚。

ぼっちら見切りをつけましょう。

 

それに豊川雄太ですね。。。

今季はホンマにゴールマウスに嫌われています。

ゼンゼン『持ってない』ですね。。。

これは練習とかではどうにもならん気が。。。

結局クルピのサッカーは【個のチカラ】なんで、

こうなちゃうと自身で打破するしかなくなる。

こうやってドツボにハマるとさぁタイヘンであります。

 

最後の心配事は清武弘嗣

うん、恐らくですが、夏の移籍ウィンドー開いたら

移籍するでしょうね。

ゼンゼン、楽しそうにサッカーしてないです。

プロフェッショナルなんで与えられた仕事を

こなす姿勢は魅せますが楽しそうじゃない。

キヨはクルピのサッカーに【物足りなさ】を

強く感じていると推測しています。

 

ティーナのエスパルスが低空飛行してますが、

セレッソの初年度もスイッチ入ったんて

GW中のアウェーの松本山雅戦。

曜一朗にソウザ外して、自身のスタイルに

フィットする選手で固めて快進撃が始まった。

そこに辿り着いた暁には・・・

ワタシにはなんとなくそんな気がしています。

 

ゲームにいっこも触れてないし・・・

 

このゲームの感想は、

『VARで裁定した後の処置』

 

動画視聴してたら実況のサポートでなんとなく

裁定が判りますが、

ピッチレベルにスタンドのお客さん

???しかないんとちゃうかな。

 

マルのゴールのちょっと前の裁定なんか

『ちゃんとルールを説明してよ』って。

 

セレッソのダレやったか忘れたけど

BOX外から撃ったシュートを

浦和の選手が身体の前で組んだ腕であたって

したんをVAR判定したんはえーが、、、

その裁定。

主審が「腕に当たったことは故意じゃない」

と判断したのはヨシとしよう。

で、その試合再開が

『なんでドロップボールやねん???』

どういった裁定からそうなったの経緯。

これはちゃんと説明してほしい。

 

これは誤審どうこうのハナシじゃなくって。

 

NPBなんかは、複雑なプレーで審判団協議されると

試合再開前には、審判個人の伝え方の上手い下手はあるが

・どういうプレーで

・どんなルールを適用し

・どういう判定とした上で

・ゲーム再開する

ここを明確にしますが、サッカーは主審だけが理解して

主審権限だけでゲーム再開されていまいます。

 

先般も触れましたが、判定に対し都度、

選手が主審を取り囲む姿は気分悪いです。

 

そんなことを辞めるが上でも、

もうちょっとその場でルールを伝える工夫。

 

これゼッタイに必要です。

 

 

あっ、やっぱゲームにいっこも触れてないわ。