あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
年末来、中々ＰＣを開くことが出来なく、久し振りにネット(YAHOOプロ野球)を見ると、
ボビー後任“ジョニー”黒木氏が急浮上！
球団フロントとの対立の末に今季限りでの退団が決まったロッテのボビー・バレンタイン監督（５８）の後任に、ＯＢの黒木知宏氏（３５、野球解説者）が急浮上した。チームの大改革を掲げる球団では、２０１０年以降の監督人事に関しても若返りを図る方針で、ファンに根強い人気を誇る黒木氏の招へいを水面下で模索。今オフにも、６９年に球団名がロッテに改称されて以降、史上最年少監督が誕生する可能性が出てきた。
球団創設４０周年を迎えチーム改革を推し進めるロッテの次期監督候補にジョニーが浮上した。球団関係者は「黒木なら世代交代にふさわしい。知名度は抜群だし、今もファンから強く愛されている。候補の１人になる」と明かした。
４年契約最終年を迎えたバレンタイン監督はフロントとの対立もあって今季限りでの退団が決定。球団は既に監督人事に着手している。瀬戸山球団社長は、バレンタイン監督に１０年以降の契約は結ばない旨を通達した昨年１２月２１日、新監督について「候補には若い人材をリストアップする」と明言。チーム全体の活性化に向け、大幅な若返りを図る方針を示した。そこでクローズアップされたのが黒木氏の存在だ。
「ジョニー」、「魂のエース」の愛称で多くのファンから愛された黒木氏は０７年限りで現役引退。ユニホームを脱いだ後も昨年３月１５日に千葉マリンで行われた引退セレモニーにはオープン戦では異例の超満員２万８９２６人が集まるなど根強い人気を誇る。現在３５歳。０９年オフに新監督に就任すれば、球団名がロッテに改称されてから史上最年少の青年指揮官となる。年齢や指導者としての経験がない点を不安視する声もあるが、右肩痛などで２軍暮らしが続いた現役生活終盤は若手の相談役となり、チームの精神的支柱として人望は厚い。
同氏は解説者として活動した昨年、春季キャンプから大リーグや国内各球団を視察。北京五輪も現地まで足を運ぶなど精力的に動き回って視野を広げ、指導者への足場を固めてきた。その一方で野球振興のため各地を訪問。さまざまな形で野球の魅力を伝えるなどファンの視点も大切にしている。「ボビー以上にファンを喜ばせることができる監督は、そうはいない」という周囲の声も、同氏なら封印できる。話題性、抜群の人気も加味すれば、新生ロッテをアピールするにはうってつけの存在と言える。
球団側は引退の際、同氏にフロント入りを打診。同氏が幅広く活動していくことを希望したために話は立ち消えたものの、引退セレモニーではファンに向かって「いつの日か、皆さんとどこかで会えることを信じています」とあいさつ。指導者としてグラウンドに戻ってくる思いは常に抱いているとみられる。
監督人事は今後、ＯＢ、ファンの声も参考に球団内で意見調整を図っていくが、黒木氏が最有力候補であることは間違いない。
他の記事では牛島・初芝両氏の名前も挙がってます。
ジョニー監督は観てみたい気はしますが、いきなり２０１０年からってのは無いでしょうというか【あってはならない】と考えてます。
昨季はｎｅｔやＢＳで解説は聞きましたが、確かに面白い(キャラではなく【野球解説】として)解説でした。
特に配球に関しての解説は打者心理・投手心理も織り交ぜ『聞き応えのある解説』でした。
しかし、プロ野球での指導経験もない状態でいきなり【監督】ってのは、あまりにも【客寄せパンダ】なイメージが強すぎます。
【理論】で言えば牛島氏なんかはソレに当たると思いますが、彼のロッテ晩年を知る私としては【論外】な人選です。
シーズン全く投げずに、オフのゴルフ企画は皆勤賞バリに出演していたヤツはもっての他。小宮山投手の師匠である程の理論は確かに魅力です。しかし選手時代に【チームのため】に働かなかった人間に采配をされる選手心理ってどうなんでしょう？現役時代を知る選手は極めて少なくはなってますが、そうゆう【緩み】って絶対に『采配』『指導』に影響が出ると考えます。よって絶対に牛島はナシでお願いしたいです。
初芝氏は今社会人チームでコーチをされています。そーゆー面で【指導者】としては、名前の挙がっている三名の中では一番適任なのかな？と思います。
正直、２０１０年からの監督は西村ヘッドの内部昇格で、それなりに『ボビースタイル』を良い所を継承しつつ、組閣の中にジョニーなり初芝さんが入閣して【指導者】としての経験・適正を見極めてから【監督】ってのが一番ＧＯＯＤと私は考えてます。
『名選手・名監督にあらず』って言葉もあるよーに、監督も【育成型】で行ってほしい。
例えば、西武の渡辺監督だったりＯＲＩＸの大石監督だったり、あっ梨田監督も近鉄の２軍監督を長くしてましたね。
そんな感じの【監督人選】にマリンもなってほしーなぁとこの記事読んで改めて強く感じました。
