大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

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《マリーンズ》充実のキャンプ終了

昨日で1軍キャンプ終了。

日々、ケータイサイトでチェックしてましたが、レポート読む上では『おえっ』ってなる内容でしたが、動画から漏れ聞こえる声や、選手の表情からは【充実感】を感じました。

投手陣も精力的な投げ込みを行った様ですが、唐川の指のマメを潰したって話題以外は離脱のニュースも無かった様に思えます。

こんな記事を

ロッテ 投げまくった計3万1424球 さてトップは?(スポニチ)

 ロッテ投手陣が充実の投げ込みキャンプを終えた。大嶺の2366球を筆頭に那須野2215球、服部2188球、大谷2181球、木村2163球と5人が目標だった2000球に到達。外国人2人を含む投手20人で3万1424球の投げ込みだった。

 昨季まではバレンタイン前監督の方針でブルペンに1人20分間の時間制限が設定され、3日連投も禁止。大半の投手が1日70球前後しか投げられず、キャンプ通算でも1000球未満。最も多く投げる投手でも1300球前後だった。しかし近年は夏場のスタミナ切れが目立ち投手陣が崩壊。立て直しに向け新体制下で制限を撤廃した西村監督は「手応えはありますよ。紅白戦で結果が出ていますから。ここまではいい方向にいっている」と評価した。

 4番目に多い球数を投げた新人右腕・大谷は「無理して投げているわけではないし、痛いところも出ていない。初めてのキャンプでケガなくできたのは大きい」という。渡辺俊は独特の下手投げでフォーム固めに時間がかかるため、昨年キャンプでも前監督に特別に許可をもらって投げ込みを行っていたが、今春のトータル1761球は「1・2倍くらいですかね」と意欲的な調整を続けてきた。

 すぐに結果が出るかは分からない。効果が表れるまで3年間かかるだろうという声もチーム内にはある。それでも投手王国づくりに向けた大きな一歩となるキャンプだったのは間違いない。

赤文字にしたトコロ『すぐに結果が出るかは分からない』

確かにそうだと思います。単純に沢山投げたから強くなるとは思わないです。しかし、前政権時の様なダラダラ感は感じなかった。

でも、なにか今年は期待する想いは、ここ数年に無いモノを感じております。

今年のキャンプ、投手陣においては【投げ込み】の話題が報道されはしましたが、キャンプメニューでは、【牽制】や【守備練習】と『投げる以外のコト』も定常的にメニューに組み込まれており、紅白戦では服部が牽制アウトを取るなど、効果はあったと思います。

近年のマリン投手陣は『投げるだけ』の傾向も強く、ワイルドピッチした投手がベースカバーに走らずマウンドて突っ立てたり、ピンチの場面ではランナーそっちのけでバンバン走られ、更に窮地に立ったりと【大雑把】感がにじみ出てましたが、今季はそんな部分もシッカリ出来れば、早い時期からの【投手陣崩壊】は無いと信じたいです。

野手陣の話題も

ロッテ・井口、5年ぶり日本一へつなぐ意識(サンスポ)

ロッテは21日、沖縄・石垣島キャンプを打ち上げた。井口資仁内野手(35)は、紅白戦4試合で打率・400(15打数6安打)、6打点と調子を上げている。このキャンプでは右方向への打球を増やすための“トスマシン特打”を敢行。つなぎのバッティングを徹底し、先頭に立ってチームを引っ張る。

充実の表情を浮かべた。井口がフリー打撃などで2時間半汗を流し、3週間の春季キャンプを打ち上げた。

 「キャンプは終わったけどまだオープン戦もある。あとは実戦でしっかり調整するだけですね」

 このキャンプでは、通常のメニューを消化すると、必ずトスマシンを正面に置き、居残り特打を1時間行った。正面から弧を描きながら飛び出してくるボールをギリギリまで引きつけてから打つことで、右方向への打球を増やす効果があるという。

 キャンプ中は4試合の紅白戦で6安打を放ち、そのうち中堅から右方向への打球は5本。西村監督も「井口はチーム打撃をちゃんと考えてくれている」と高く評価した。

 チームは23日からの練習試合のため、22日に沖縄本島に移動するが、井口ら主力組は27日からの中日とのオープン戦(ナゴヤドーム)に向けて石垣島に居残り、調整を続ける。「今年は個人成績よりチームの優勝」。5年ぶりの日本一を井口が導く。

こーゆー『当たり前』のコトも全く出来てなかったのが、昨年のマリーンズ。

勝っても【明日に繋がるモノ】を感じずに、勝利しても悶々としてしまい、カミさんから『勝ったんやから、もっと嬉しそうな顔すれば?』ってツッコまれたコト多々ありました。

これから、練習試合⇒OP戦⇒シーズンとなりますが、野手陣がどんな姿勢で試合に臨むのか?

特にOP序盤は回が進むに連れ、どこのチームも投手陣が主力⇒1・2軍当落上投手の起用となり、野手も大方、こんな感じの起用となりますが、そんな中でも『イケイケ・ドンドン』じゃなく、選手がどんな気構えで打席に臨むのか?

OP戦は数試合しか確認できそーにありませんが、そんなトコもシッカリとチェックした中で、変わったのか?確認して行きたいです。

最後になりましたが、キャンプ地変更かも?の話題

新球場も未完成…ロッテ石垣島キャンプ撤退も(スポニチ)

 

ロッテ・瀬戸山隆三球団社長(56)が21日、来春から石垣島キャンプを撤退する可能性を示唆した。

 石垣市が昨年12月までの完成を約束した新球場はいまだに完成していない。こけら落としとなる練習試合プランなど練習スケジュールの変更を余儀なくされた。22日に石垣市に施設充実の要望書を提出し、3月10日をメドに返事を待つ予定で「今のブルペン、サブグラウンドなども仮設。新球場以外にも要望は多くある。できないのなら別の段取りを考えたい」とした。

施設面での話題ではありますが、主観的には『暖かいが雨が多い』ってのが石垣島のイメージ。

キャンプ地なので、温暖なのはGOODですが、雨が多いのは少々キャンプ地には不向きか?

だからと言って鹿児島は火山灰のコトもあるし・・・。

難しいですね。