大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

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《マリーンズ》新戦力です!!!

昨日でやっと2勝目。スコアテーブル確認ではHR3本と、まだ『細かい野球』からは遠い気がしますが、新戦力が結果を出してくれたことは喜びたいです。

ロッテのドラ1荻野貴“スピード出世”だ!(スポニチ)

ロッテのドラフト1位・荻野貴がダイヤモンドを走りに走り、開幕スタメンへ一歩前進した。2度の二盗成功など2盗塁4得点。4回にはプロ1号となる左越え2ランも放った。

「ホームランはたまたま。僕に求められているのはそこじゃない。塁に出たら相手投手にプレッシャーをかけて、走者に気を向かせる。それができたと思います」

 初回に死球で出塁し、続く井口の初球に二盗を成功させたのはほんのプロローグ。6回2死一塁ではヤクルトの左腕・李恵践の計8度の執ようなけん制をかいくぐり、二盗を決めた。そして井口の浅い中前打で生還。8回も2死二塁から南の痛烈な左前打で悠々と本塁を陥れた。守備でも4回のピンチで中越えの大飛球をランニングキャッチ。攻守にいだてんぶりを見せつけた。

 新人の外野手では巨人・長野らに注目が集まっているが、荻野貴も「開幕スタメンを狙う」と負けてはいない。西村監督は「盗塁といい、浅い外野の守備位置での生還といい、素晴らしい足」と目を細め、中堅の定位置をめぐる早坂との争いも一歩リードした形だ。昨秋ドラフトで球団が雄星(西武)の1位指名を公言しながら、指揮官の強い意向で直前に荻野貴に方針転換。まさに西村野球の秘蔵っ子なのだ。

 従来は右打ちだが、その俊足を生かすため、早くも今秋キャンプでスイッチヒッターに転向させるプランも検討されている。ロッテでは85年の横田真之以来25年ぶりとなる新人外野手の開幕スタメン目指して、荻野貴が突っ走る。

昨日のエントリーにてHR打ったことに対し【魔薬にならなければ・・・】と心配しましたが、スポーツニュースでの映像や本人のコメントを読んで『大丈夫やな』と勝手に思っています。

映像観る限りでは、エンドランだったのか?それとも西岡のミエミエスタート読みきってウエストしたボールが中途半端な高さに行ってしまったのか?は不明ですが、シッカリ叩いた打球がフェンス越えただけだったんで、大振り傾向にはならないと思います。

そして足の方でも2盗塁と、昨年のマリンに足りなかった部分も補ってくれております。

足は盗塁だけではなく【守備】の方も。

センターオーバーかと思う大飛球をゆうゆうキャッチしてるプレーは、05年の大塚明を彷彿させる、大塚・サブロー以来の『守備も信頼出来る外野手】と大きな期待が『確信』に変わってきました。

この調子で開幕1軍、開幕スタメンをGETしてほしーです。

大松もレフト方向へ1発運んでくれました。

左方向への打球は、確か昨年シーズン前から取り組んでおり、インタビューでもレフト方向へのHRの喜びを語っていましたが・・・

昨年、開幕直後のワタシも現地観戦していた大阪ドームでのバファローズ戦でレフトポール際へ飛び込んだHR。自身も『シッカリ逆方向を狙った完璧な当たりがアノ場所へ放り込めたことが嬉しい』とコメントあった直後から、その打撃を気にする余り、フォーム崩して大不振に陥りました。

今季はその様なことが無い様にしてほしいです。

投手陣は唐川が5回3失点(自責0)と数字上はナイスピッチですが、3連続四球を出してる辺りはまだまだなのか?

球数も多かったです。

そして新ストッパー候補の宏之も・・・結果ゼロですが3四球。

今季も【最後まで目が離せません】を暗示するかの様な投球。

トゥエルビの放送時間内で終了する試合が少なくなりそーな予感がしなくもないですが、

投手陣については、昨日の気温も低かったみたいですから、指先の感覚が思わしくなかった結果と勝手に納得?しておくとします。

この試合は【荻野貴デー】でしたが、終盤に南もタイムリー打ったりしてます。

外野手競争はやや熾烈感出てきましたが、内野手が依然サッパリです。

今江もゼンゼン調子上がってきませんが、サードの代わりが・・・。

今岡のサード守備力は、タイガースファン公認の【論外】みたいですし・・・。自分もそう思います。

左打者不足の事情もあるので、塀内の大変身にでも期待しましょうかね・・・。

コメント頂いた方へ

返信は追記の方でさせて頂きます。

phoenix6 さん

足の速い選手だと、マリンには早坂って韋駄天もいますし、西岡もおりますが・・・

難点は『盗塁・走塁のスタートが悪い』んですよねぇ。

こと西岡にいたってはおぞましい盗塁成功率。『スピードスター』の成功率が5割ちょっとでは・・・って。

そらぁアレだけミエミエでスタート切ったら刺されて当然です。

早坂もでっかりリードで何度か牽制死してから元気がなくなりましたしね。

そんな意味でも守備の足・走塁の足・盗塁の足と『足』にまつわる三拍子揃っている荻野貴が、今までの大雑把なマリンBASEBALLを代えてくれる起点になればと言うことで、かなり期待しています。