OP戦とは言え、負け方も内容も悪いです。
スコア
マリーンズ 4 - 5 ホークス
15安打4四球で得点4。その内3得点はサブローソロHR、大松2ラン。
相変わらずHRが出ないと得点出来ません。
投手の方は、コーリー炎上。これは個人的には織り込み済なんで、やっぱりなぁ~って感じですが、小林宏之の方は、2年続きの不振は知ってても、今年こそはやってもらわなアカン投手が、2日続きでこれでは、今季もトゥエルビ放送時間内に試合終らず、終電無くなるまで試合が何試合発生するのかと思ってします。
ナニがアカンて、下位打線先頭に2ベースかまされて、送りバントでランナー3塁で上位打線へって最悪のパターンです。
そしてマリンが見習わないとアカンのが、2ベース後の打者が1球で送り成功させてること。
攻撃側の理想的なカタチを確実に作れているのが、マリンとは違います。
数年間、野手も獲らず、居るニンゲンだけで大雑把なコトしてたチームとコツコツと積上げてきたチームとの差ですね。
マリンもやろうとはしてるのですが、まだ×3位、道のりは厳しいでしょうか?
でも、失敗重ねながらもやっていかんとゼッタイにアカンです。
イヤなことばっかでは無く、イイトコもありました。
大松がライトスタンドへ強烈なライナー弾発射!!!
スワローズ戦のレフト方向へのHRで少々警戒しましたが、タイミング・打球は大松でした。
キムとエエ4番打者争いしてくれてます。
与えられる4番より勝ち取る4番。この調子を持続してほしいです。
投手陣では服部が安定したピッチングを続けています。
この試合は1/2ですが、相手は松中・小久保のホークスの中心選手相手の好投は評価が高いです。
中継ぎ左腕陣が誰もピリッとしない中、コツコツと安定してるのは嬉しいです。
今季こそ1軍マウンドで好投続ける姿を大いに期待したいです。
最後は大嶺。中々良いピッチングをした模様です。
ロッテ・大嶺、本拠地開幕投手“当確”(サンスポ)
ロッテの大嶺祐太投手(21)が11日、ソフトバンクとのオープン戦(千葉マリン)に先発。5回3安打1失点と好投した。これでオープン戦は2試合通算10回6安打1失点。西村徳文監督(50)は「やってもらわないと困る」と開幕ローテ入りに太鼓判を押し、26日の本拠地開幕戦(対日本ハム)で先発する可能性が高くなった。
堂々としたマウンドさばきだった。大嶺の失点は二回、多村に右中間席へ運ばれたソロのみ。昨年まで1試合で3、4球しか投げなかったカーブを主体にカウントを稼ぎ、球数はわずか61球。前回に続く好投で、開幕ローテ入りに当確ランプを灯した。
「きょうはカーブが決まっていたので、しっかり抑えることができた」
今季から球速を出すためにワインドアップ投法に変えたが、新たな取り組みはもう一つあった。昨年11月に行われたU-26NPB選抜対大学日本代表(東京ドーム)で、カーブを主体に1回を3者連続三振に仕留めた。
昨年まではカーブの制球力にあまり自信がなく、試合ではほとんど投げることができなかった。だが、新任の西本投手コーチから「カーブを投げなきゃ2けた勝利は見えてこない」と叱咤(しった)激励され、必死に腕を振ってカーブの投げ込みを行った。
「キャンプでしっかり練習してきた。自信を持ってやれている」と大嶺。昨季5勝に終わった4年目右腕が新たな武器を手に、26日の本拠地開幕戦(対日本ハム)でチームに勝利を運ぶ。
西村監督のコメント通り『今季はやってもらわんと困る』
昨年は5勝止まりでしたが、夏場以降はソコソコ安定していた様に思えます。
彼の課題はシーズン入ってからの登板毎の状態。
良い時はメチャエエですが、悪い時は試合にならん位、トコトン悪い。
エエ方はそのままで、悪い時にどんなピッチングをするか?
そんな意味でも、カーブが武器になれば、調子の波も小さく出来るかなぁ~と。
とにかく、今季の大嶺・唐川はカギを握ります。
残り1週間で開幕。OP戦も残り4試合。もう実戦見据える意味でも、今現在全く内容も結果も出ない外国人投手を起用するよりも、他の日本人投手を試してほしいです。
打線の方は繋ぎ。特に下位打線。里崎であれ今江であれ、展開によっては徹底的にバントさせるとか【やろうとしてることの意思】をシッカリ見せてほしいと思います。