金曜日は飲み会のカンケーで観戦お休みしました。
ホンネは早々に敗戦解ってたからかな?
今季のマーフィーですが、ワタシ的には心配しとります。
序盤早々に左打者の糸井選手に一撃喰らってますね。
今季の最大の課題は対左打者と考えているので、不安的中は・・・。
主観的なコトですが、どーもキャンプ時からひたむきさも漏れ伝わる情報からも感じておらず、今季はとにかく心配してます。
今日は今季初の試合開始から終了までTVですがLIVE観戦。
録画確認とは違いハラハラ感や予想しながらの観戦はやっぱ楽しかったです。
これまた勝てたからかな???
初回は荻野の出塁から、盗塁⇒送球逸れた感に3塁到達。
2アウトからテギュンのセンター前へしぶとく抜けるか?の打球を金子選手の好捕から素早い送球・・・『運無いなぁ~』と諦めましたが、幸いにも送球が逸れて今季初の先制タイムリー。
あれで送球ピッタリなら大ファインプレーですが、今のテギュンにはそうされそーな雰囲気プンプンだっただけに打球はサッパリですが、タイムリーだったので一安心の矢先に・・・
俊介が初回から大炎上の4失点。
今日の投球フォームも下からでなく【横振り】に近い悪い時のフォームでしたね。
幸先悪い初登板。修正を期待しつつも、ドーム球場での俊介はキツいのかな?なんて考えたりもしております。
序盤の得点差にヘコんではおりましたが、コツコツと得点を重ねていくマリーンズ打線。
『らしい』と感じたのはイニング中に1点は奪うが2点目が獲れない。
この試合、ちょっと違ったのは1点づつではありましたが、1・3・4回と序盤で得点出来てたコト。
3回タイムリーの福浦には、現在の好調さを感じましたし、4回の大松の2ベースには僅かながら復調を感じ、2アウトからの岡田のタイムリー3ベースは、一瞬【ファインプレーされる・・・】とネガティブファイターな発想が脳裏を走りましたが、糸井選手僅かに追いつかずのタイムリー。
シーズン前から結果出し続けて、開幕スタメンGETした努力が産んだタイムリーだと判断しております。
4回ウラの大ピンチを押し出し四球の1点で凌げたことで、ちょっとマリンに向いて来たかと思った6回オモテ。
今江のHITにサブローの四球でノーアウ1・2塁。大松の場面でファイターズはケッペル投手から左の林投手にスイッチ。
まずここが【采配の変化】を感じた最初。
判でついたよーに右の代打送るか?と思いきや、大松をそのまま打席に!!!
この采配に応えるよーに大松は見事にライト線にタイムリー2ベースを放ちます。
前の打席・この打席と大松らしい打球が2度も続いたことが喜ばしいですね。
『さぁ逆転』と期待しましたが・・・どーもマリーンズらしい【ツイてないなぁ~】を感じるシーンが2回もありました。
1つ目は里崎の打席。ショウバンの投球を捕手が弾いた時点で『ラッキーもろた』と確信しましたが・・・弾いたボールがゴルフのバックスピンのように跳ねた場所にピタッと止まり、サブローがホーム憤死。
2つ目は荻野の初球。サインミスだと思いますが、大野捕手が獲れない投球。『ワイルドピッチ!!!』と思いきや、そのボールが審判直撃で3塁ランナーSTOP・・・。
普通ならバックネットまで届く1球のハズが・・・。
【展開が向かんなぁ】のこのイニングは大松タイムリー後の得点は結局井口の押し出し四球の1点止まり。
『このまま追いつけんのかな』なんて思ってました。
運にも見放されたよーな6回オモテでしたが、以降登板の伊藤ですが、6回は1安打されどゲッツーで片付けます。
2つ目の采配の変化は、7回オモテ先頭の福浦に対し、ファイターズは左サイドハンドの宮西投手をぶつけてきましたが、福浦はそのまま打席に。
結果は詰まりながらもショートの後ろにしぶとく落とすHIT。
ちょっとあの打撃のカタチを見ると、左投手が出てくれば右の代打を送る理由が垣間見えたよーな打席でしたが、今までのよーに判でついた様な代打を送らなかったことにも『采配の変化』を感じました。
ここは送りでスコアリングポジションにランナー進めよう!!!
と考えましたが、ここでも6回オモテ同様?ってか【うわっ】って思った今江のバント空振り&ファールで早々に追い込まれます。
大体、こーゆー時ってボール球追っかけて三振ってイメージでしたが、なんと3球目をドンピシャのタイミングでの一振りは、打った瞬間ソレを確信する2ランHRで、正直『まさか』の逆転弾!!!
あれだけツイてない展開の中で、よくもまぁひっくり返せたなぁって。
7回の伊藤はアブなかったですねぇ。
2アウト満塁カウント3ボール2ストライクからの最後の1球。
抜けたボールがインコースにスッって。
代打二岡選手もそうですが、ワタシも想像出来んかった1球は見事にストライクでピンチを凌ぎました。
伊藤ですが2イニング目はかなり危険でしたが、次の登板からは『勝利の方程式』の場面での登板に期待したいですね。
8回は競った試合では初登板のカルロス・ロサの登板。
こーゆーケースでの内容が今後の起用方法を左右する登板でしたが、ボールは高いながらもまだ両コーナーにちらばってたのは良かったかな。
3球に1球くらいか?低めにも行ってたのもアブレイユよりは優良な感を受けました。
ランナー置いた場面もありましたが、動いて来そうな展開でも無かったのでちょっと評価は出来ないですね。
今後の課題は数球投げてたフォークっぽい球を真ん中でいいから【ストライクからボール】になるゾーンへ投げれること。
ストレート一本槍では厳しく、イニング最後の陽選手のキメ打ちはかなり高いボールに手を出してくれたおかげでレフトフライで済みましたが、あれが高めギリギリの1球だったらフェンス越されてたでしょうね。
最後の薮田は相手クリーンアップ相手にナイスピッチングでした。
低め・コーナーに良く制球出来てましたね。
1イニング・勝ち試合限定の登板なら、今後も期待してもいいかもです。
バタバタな試合であり、それなりにマリンの悪さ加減もかなりあった一戦でしたが、その中でも勝てたのは良かったです。
1番良かったのは、やっぱワタシは采配だと。
今後についても、相手左投手が出て来ても、DHのトコは福浦と竹原の状態の良い方を、大松のトコロも清田とどちらが状態良いかで起用するのがイイですね。
心配なのは、機能しない3番井口。
あまり誰も触れている様子ないですが、テギュン以上に良くない気がします。
ランナーいない場面はアレですが、チャンスのシーンでは結構、同じカタチで三振してるイメージです。
ワタシ的にはチャンスの場面の井口は2ストライクまでに打てなければ三振ってハラくくってますね。
今後の打線の復調は3番井口・4番テギュンが機能するか?
『せめて外野フライ』のシーンで仲良く?三振⇒凡打チェンジが続く様では困りますね。
日付代わっての更新ですので、今日はマリンは大嶺。
ファイターズは国民的注目の齊藤祐樹が先発です。
1球・1球はさほどですがコントロールは良いですね。
そしてなによりもの武器は【持ってる】の齊藤祐樹。
『意識しないで』を要求するのは酷ですが、打線は齊藤と勝負しないで『投げたボール』と勝負することを心がけてほしいですね。
大嶺は変化球に逃げないこと。『強いストレートありき』なピッチングに期待したいです。