際どいながらも接戦を獲りました。
スコア
マリーンズ ３ － ２ イーグルス
ＴＶ観戦は７回オモテからです。
観れたトコで一番強烈だったのは、イーグルス辛島投手。
いい投手ですね。次のイーグルス戦で先発でもされたら手こずりそーな気がしました。
で、マリンにハナシを戻しますと、先発の川越投手、移籍後初勝利おめでとうございます。
ダイジェスト観る限りでは高い球が多い気がしましたが、よく凌いでくれました。
本人の言葉にもありましたが、イニングとしては先発なのでもっと投げてもらわないとダメなんですが【先発６枚目】としては、試合を作ったことは評価したいです。
チーム的なコトを言えば、先発５・６枚目は『競争』してほしいです。
ファームでは、木村・香月も先発で無難な成績を残しています。
出来れば川越は先発ではなく、現在のコーリーが登板してる様な場面で『試合を壊さない』ピッチングしてもらいたいです。
そうすることで投手陣にも【厚み】が出ると考えます。
しばらくは先発６枚目でローテ守ると思いますが、頑張ってもらって、獲得決まった時に『いらない』とこのブログにカキコされた方々を見返してやってほしーです。
６回以降は１イニングずつの継投。
伊藤は抑えた様ですね。ピッチング観れませんでしたが、３人で抑えてくれてます。
コノ人の良い？のは『前回のピッチング引きずらない性格』
ちょっと「ホンマ考えてんの？」って雰囲気もなきにしもあらずではありますが、こんな性格は【ストッパー向き】かと判断します。
しかしながら投げてみないと解らないとか、意固地にバッターオンリーになってランナー無視っぽい投球することあるので、修正点は多いですが、【ストッパー】を目指して今は頑張ってほしーです。
７回登板のマーフィー。
やっぱランナー出すと３塁まで行かれてしまいます。
牽制は旨いとのコトではありますが、走ろうと思えば走られてたハズ。
この登板は【マリンの風】のアシストで恐ろしい程曲がるカーブで切り抜けはしましたが、一歩間違えれば試合潰してたと思います。
クイック覚えないとアカンですね。
８回登板の薮田は冴えてましたね。最後の中村ノリさんが『チーム勝負』ではなく【個人勝負】に走ってくれたのも結果的にラッキーだったと私は考えてます。
最後はストッパー小林宏之登場。
今季はどこのチームも【劇場】であるので仕方ナイと考えましょうか？
ただ『ハラハラドキドキ』でしたね。
幸いにも下位打線からの登場だったので、もうちょい安心かな？と思いましたが、ランナー２・３塁まで行き、２番の鉄平選手まで回してしまいました・・・。
毎回の様に書いてしまいますが、この場面で登板のストッパーについては、『良い・悪い』ではなく【ゲームセット時にガッツポーズ出来て、捕手とハイタッチ出来たらＯＫ】と考えた方が良いよーな気がします。
各チームとも対策キッチリしてますので、かつての大魔神佐々木やタイガース藤川球児、そしてマリンの防波堤・小林雅英(２００４年までの)の様な『抑えて当たり前』って発想は捨てないといけないかも？です。
打線の方はＬＩＶＥではえーとこナシでしたが、逆転したイニングのサブロー・里崎の打球方向はＧＯＯＤでした。
ともに優勝以降、昨年までは『センターから左』で打撃してた二人ですが、今季は状況に応じて【センターから右】の意識が飛躍的に上がっていると思います。
まだ王様スイングや振る舞いはありますが・・・ね。
開幕から３カード連続の勝ち越しは４１年ぶりとか？
昨年との大きな違いは、どの試合も楽しいです。まぁ負けたの２つだけってのもありますが、開幕戦は見れてないのでアレですが、水曜の大敗した試合でも、４点差になるまで『ここで凌げたら、まだ解らん』って想いで観れるよーになりました。
まだまだ先は長いので楽観視は禁物・厳禁ですが、モヤモヤ感なくマリーンズを野球を楽しめることが嬉しいです。
今日は京セラドーム現地観戦してきます。
はよ仕事片付けて、イヤなタイミングで『この時間なってから、そんなこと頼むなよ(怒)』を切り抜けて行ってきます。
