大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

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《マリーンズ》大嶺完封1番ノリ

最近、平日の試合を中々まともに観戦できないです。

コノ試合も8回ウラから・・・。

録画しても結果解りながらの観戦はイマイチ入り込めないし・・・

難しいトコです。

スコア

マリーンズ 5 - 0 ホークス

初戦は見事にホークスパターンにハメられたマリーンズでしたが、この試合は大嶺がめちゃくちゃ頑張ってくれたおかげで勝つことができ、連敗せずに済みました。

ダイジェストも含みでの感想ですが、ゆったりしたフォームから球速は140キロ程度ではありましたが、伸びのあるストレート。

そして変化球も低めに制球出来ていたと思います。

完封できたポイントとしては、9回の先頭バッターのウイングシート方向へのレフトファールフライをお客さんに邪魔されながらも南が捕球できたことが3者凡退で完封出来たトドメのポイントだったかなぁ?と想ってます。

※自分が観れたトコのこじつけってのもありけり・・・?

前から思っているのですが、外野側のファールゾーンが極端に狭い球場で、ホントにあっこの席って必要なのでしょうか?

どうしてもピッチャー目線から野球みてるワタシとしては、あの辺りは空けといてほしいです。

大嶺もシッカリしてきたなと感じたのが、ヒーインの受け答え。

昨年まではなにがし眼が泳ぎオドオドした感じがありましたが、このインタビューは一言一言シッカリ・ハッキリ答えていた姿に精神面での成長を感じました。

ピッチング的には無風ドーム○屋根無し?ってのは少々不安な面ありますが、これも近いうちに克服してくれると信じたいです。

コノ試合は5得点ではありますが・・・序盤、相手先発の巽投手が不安定であったからこそ、もっと得点しておかないといけない試合だったと判断します。

初回1安打3四球で1点ってのは【拙攻】の極みです。

アト4回か?5回にも近いシーンありましたっけ?

もうちょい工夫が必要かと考えます。

その反面、7回の2得点は非常に良いカタチ。マリン野球って感じでした。

ランナー2・3塁からテギュンが大きなセンターへの犠牲フライで1点。2塁ランナーも進塁。続く大松も犠牲フライで更に1点。

HIT繋ぐのも大事というか理想ですが、こーやって展開が微妙な中で、コツコツと得点出来たことは喜ばしいことだと判断致します。

今まで打線を引っ張ってきた1・2番コンビ。特に西岡の調子落ちが顕著に見受けられます。

この試合も5タコ。内容観るとフライアウトが多く、且つチャンスの場面では高めの釣り球に釣られて凡退っていう【西岡の不調時のパターン】にハマってる感じがします。

元来、選球眼がよろしくないのもあって【四球】が少ないので、ひとたび不調に陥ると一気に打率が急降下。

いっそのこと高めのボールは捨てて、結果高めのストレートの見逃し三振はOKとした方がいいんじゃないかな?

1番バッターの役割は【出塁】なにも出塁はHITだけに限ったことではないので『選ぶ』ことも必要では?と考えてます。

その一方で【四球】を選べてる荻野貴は、ある意味『只者ではない』と感じます。

昨日も1安打ながら2四球。その2四球がいずれも得点に絡んでおります。

最近は追い込まれてからのアウト・ローのストレートに見逃し三振ってシーンが散見されておりますが、今はそこの克服よりも、出来ることをシッカリと対応するのが先かな?

マリンのカギは1・2番。どの解説者も最近よく言ってるのが『西岡・荻野貴を分断すること』

そんな意味でも【分断】ゆーか【自滅】に近づいてる西岡の状態が気になります。

西岡には『焦らず、今は出来ることをやりましょう』そう考えています。

今日は川越とホークスは和田投手です。

キラーの竹原が現在2軍なのは残念なトコロ・・・。

今日のキーマンは今岡でしょうか?

おっつけた【右方向狙い】の打撃に期待します。