スコア
マリーンズ 14 - 6 ベイスターズ
昨日も、仕事中は1球速報は開いてましたが、なにかと忙しくチラッと眺める程度。
得点イニング設定のマリーンズ携帯サイトからのメールもサッサと眺める程度で、理解せずに読み流す程度。
『あれ?唐川降板?失点少ないが良くなかったんかな?』
『福浦満塁HRで逆転したな』
って感じでしたが、自宅到着は7回ウラ終了直後。久しぶりの帰宅後⇒終了までのLIVE観戦。
やっぱ録画と違って【熱】の入り方が違いました。
で今日の雑感は、LIVE+録画掻い摘み観戦です。
心配①は里崎の欠場。理由は録画確認で知りましたが、また背中のハリとのこと。水曜日のダイブが影響したのでしょうか?
一見、普通のファインプレーって今まで思ってましたが、アタマからあんな感じで飛び込むプレーって元阪神の赤星さんの事例もあり『普通』って解釈ではダメなんでしょうね。
そんでスタメンは的場です。【捕手】の部分ではホント獲得しといて良かったです。
でも、今後のコト考えると、若手の育成も【捕手】のドラフト獲得は急務ですね。
育成って面では【バリバリレギュラー】が居るだけに1軍で経験積ませるのは難しいですね。悩ましいとこです。
心配②は唐川の降板
1・2回は録画確認しましたが、全体的にどの球種も低めに制球され、且つストライクも獲れてたことで、カーブも使えてたし、デキが良かったダケにこの降板は残念って感じです。
今のトコ右手薬指の打撲とのことですが、利き手だけに1回ローテ飛ばしないし10日間の登録抹消もあるかも?です。
こうなると変則日程の交流戦とはいえ先発3枚は厳しいです。
香月の再昇格?木村の抜擢?マーフィーの先発転向?それともトレード加入の吉見先発?
唐川が大事に至ってないこと願っております
心配③は大松の途中交代
交代してたの知ったのはLIVE観戦の8回オモテ南の打席。
実況も中途半端な『代走に出た南がそのまま打席に入ります』って表現してたので、私は【僅差の場面で大松の代走で南使ったんや】って解釈しておりました。
しかし、録画観ると、3点差で【大松に代わって代打神戸】ってコトを知り、さすがTBSさん【劇画チック】な放送がお好きなよーで、ベンチに座る大松の映像を何度となく映してくれます。
いかんせんアナログ録画の為、解像度が悪く、その上での推測ですが、大松の表情が【不満げ】に見えた気がします。
どーもないのに単純な交代であれば、納得の表情(推測)
何か体調に問題ゆーか不安点があっての交代だったのか?
今ントコ、このコトについての報道を確認出来てないのですが、どこかに故障発生での休養なら不安イッパイです・・・。
全体的な雑感ですが、唐川の緊急降板以降から7回終了まではなにかドタバタした試合でしたね。
3回から登板の大谷は【プロの壁】にぶち当たった感じがします。
連投の疲れからか?勝負ドコの制球が甘くなってきた気がします。
それと、ちょっと変化球が多すぎますね。もっとストレートも旨く使わないといけません。
それと早稲田の大先輩小宮山も失敗した事例みたいですが、ストレートは投げておかないとキレが悪くなってくるとか?
大きな変化球を多投するので、捕手のミットに納まる時はソコソコの高さですが、リリースしたへんは基本高いトコになるので、これから抜け球増えてくると炎上する確率が高くなります。
なんで、もうちょい組立を変えたほーがイイですね。
秋親NPB復帰後初勝利は素直に祝福したいです。
ヒーインの表情が、ホークス入団時の生意気な表情と打って変わり、非常に穏やかな、そして年取った表情に見えました。
ピッチング内容はまだまだではありますが、ひとまずの区切りがついた1勝になると判断してます。
登板は先発が早期に降板した際ないし敗戦処理がメインになるとは思いますが、全盛期はホークスの勝利の方程式の一角を担った投手。
スキルは違うと思いますので、まだまだ、もっと頑張ってほしーと思います。
打線の方はといいますと、ナニを言っても代打福浦のグランドスラム!!!
今季のマリンの勝負強さを、そして福浦の意地を見た気がします。
まだ体調的に守備にはつけないのかな?と言っても、キム・テギュンも試合毎の波を大きいにせよ、打率・打点は及第点以上ですし、HRも昨日も勝負を決定付ける3ランをらしく右中間にブチ込んだりと外す要素もありません。
非常に嬉しい悩みです。
荻野貴司も少々疲れは見えますが、その中でもシッカリ仕事こなす姿はとてもルーキーとは思えない活躍です。
初回もコンパクトに振り抜いた打球が左中間を破る2ベースが起点で先制し、また5回も1点差に詰め寄った得点も2アウトながら荻野貴のHIT起点に盗塁成功(セカンド捕球出来てればアウトかな?)で井口の一打でゆうゆう生還!!!
ココ最近少ないタイムリーHITに貢献してくれました。
代打陣も起用に答えます。
少々不可解?な起用であった神戸もライト線の2ベースを放ち、根元の一打はエラい伸びましたね。
追い込まれながらもアウト・ハイのボールをミートした一撃はレフトライン方向へ!!!スレッジ選手の追い方見てるとフェンスギリギリなら捕球出来なさそーな追っかけ方だったので『HIT!!!』は確信しましたが、打球はグングン伸びて、なんとスタンドインのHR。
ちょっと微妙な展開でしたが、これで流れが完全にマリンに向きました。
今季から導入のビデオ判定について少々。
基本、ジャッチにはどうこう言いたくないワタシではありましたが、
しかし・・・ビデオ判定導入以前から、こんなあからさまな審判の判断ミスって多かったのでしょうか?
先日の京セラドームでの北川選手の件といい、今回の福浦の件といい、こないに【ポール際】の打球で判定覆ることは想像してませんでした。
グランドの形状でフェンス上段か?スタンドインか?でモメるの防止するのが主になると思ってましたが、こないにポール際の打球でゴチャ×2するとは思ってませんでした。
ビデオ判定導入で審判が『どーせビデオでしょ?』とは考えていないとは思いますが、判定が大雑把になったよーな感じがワタシはしてます。
また判定までの時間が長すぎます。ベンチからの判定要望以前に控えの審判が常時映像チェックしてれば、こないにワケの解らん【間】を作らんと1分そこらで判断するよーにしないと、無駄に間延びするコトはNPBが掲げる【試合スピードアップ】にも反します。
判定までの『しくみ(ルール)作り』を早急にせんとアカンでしょうね。
最大の改善点は【もっとカンタンに解り易く状況説明出来ませんか?】
この判定変わった時のアナウンスも、どんな表現使ったか言葉忘れましたが、ヘンな表現使ったおかげで、尾花監督がベンチ飛び出します。
そらぁそないなっても仕方ナイ表現でしたね・・・。
交流戦最初のカードは僅差勝ちアリ、逆転大勝アリといいキッカケを作ることが出来ました。
週末は東京ドームでジャイアンツ戦です。
アタマは恐らくエース成瀬でしょう。
成瀬⇒被弾⇒ジャイアンツ⇒東京ドーム。
『ソロならOK』なんてなると、打線と球場で2ケタ近い被弾してもおかしくありません。
今季のマリンの今後を見据える意味でも大事なカード。
交流戦初年・2年目は『負ける気がしねぇ』でしたが、それ以降は間逆な感じです。
【今季のマリンは違うっ】って確信持てる試合を期待しております。