大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》マーフィーナイスピッチ!!!打線は『たった9点しか獲れんのか(怒)』って感じです

昨日の成瀬炎上ゲームは所用で観戦しておりません。

今季のマリンのイタい・苦しいトコロ

『今日は先発○○やから確実に1勝』と言える先発がいないこと。

心情的には『成瀬で確実に』ですが実際は全くです。

名実の【実】エース不在の今季、厳しい試合が続きますね。

で、本日のゲームの雑感を。

今日は試合開始から終了までガッツリ観戦です。

スコア

マリーンズ 9 - 1 ライオンズ

タイトルの『たった9点か(怒)』は15安打もしながら、マリンの低調期よろしく全てシングルHIT。

1本の安打でランナーが2つ進めたヤツはギリギリ先制出来たサブローの2点タイムリー。

ここはイニングの1回で2アウトやったんで『打ったらゴー』の展開なんで、ここの2進は当然です。

この後は里崎が2本と今江が1本ありましたが・・・

1塁ランナー3塁までってヤツでした。

イムリーのこの後は2本のシングルHITでランナーも一進のみってやつで、5点目以降は内野ゴロの間にと押し出し2つ、犠牲フライ2つの得点。

褒めれるのは岡田が犠牲フライを打ってくれたこと。

ここは評価ですが、アトは・・・ねぇ~って感じです。

この試合9得点はしましたが、実際のトコは記録に表れないエラーに助けられた試合。モノにしたことは評価ですが、【それに輪をかけて】のコトが出来なかった。

ここには大いに不満アリの打線でした。

良かった点は・・・2回ウラの岡田がシッカリと送ったこと、久々スタメンマスクの里崎が3打席目までは『右方向』に意識があったこと。

チーム得点圏打率TOPの今江がキッチリとタイムリーを打ってくれたこと。

くらいですかね?

どうにしても『打線の状態は最悪』これだけがハッキリした試合でした。

審判シリーズ第2弾。この日の球審は柳田さん。

高低のジャッチは平均的、サイドはワイドでしたかね?

それと最近見かける傾向の【2ストライクまではワイド、ラストボールはキッチリ】タイプの球審だったと思います。

この日は球審よりも、1塁塁審の【秋村さん】の方がアレでしたね。

初回満塁チャンスでのテギュンのハーフスイング獲ったことから、コノ日は『辛い程』どれもこれも獲ってました。

まぁジャッチにバラツキあるよりもこん位『今日は全部獲るよ』をハッキリしてくれたのは良いジャッチだったと思います。

先発マーフィーはマーフィーらしく【荒れながら】のナイスピッチで初完投の8勝目。

今日のマーフィーは良かったです。

この日のマーフィーは特にジャッチに左右されることもなく、自分らしいピッチングはし易かったと判断します。

ただマーフィーの課題をひとつ見つけた気もします。

この投手、ひょっとしたら【左打者の方が投げ難い?】投手の様な気がしました。

初回も1・2番カンタンに獲り、3番栗山選手にはカンタンに四球を与えます。

しかし中島選手はシッカリ抑えたと思えば、5番ブラウン選手にはHITされる・・・。

あっ、一個思い出した。2回オモテのレフトフライで2塁ブラウン選手にタッチアップされた大松の守備。

風に打球が流されたコトで捕球時足が揃ったのは仕方ナシ。

でも捕球体制崩れた割にはランナーのケア抜けきってたコトはバツ(怒)

打撃の方もサッパリで初回の相手の送球ミスに助けられましたが、この日の大松はダメダメでしたね。

ハナシ元に戻しますが、左打者には変化球が抜けてぶつけることを恐れているのかな?

こう考えると、中継ぎでは降格秒読みだったのに、先発で覚醒ってのはアル意味必然なのか?

今後の対戦で相手が『対左投手用打線』作らずに来られた時にどんなピッチングするのか?

今日の試合で喜べるのはマーフィーのみって感じですね。

後はマーフィーが頑張ったから中継ぎ休めた。

マーフィーさまさまのゲームでした。

明日は移動日ナシでどうもイメージの良くない札幌でのファイターズ戦です。

打線の方は・・・とにかく外野の間を抜かなくていいから、とにかく外野の間に打球を飛ばしてほしい。

9点獲ってて不満は贅沢ですが、カタチはゼンゼン良くない一戦。

ファイターズ戦前に弾みつけたかったですが、そうにはならなかった一戦だったと判断します。