土曜日はまさかの吉見完封。恐れ入りました。
7連敗後、連勝で臨んだ3連戦最後の試合。
先発は来日初先発のペン。マーフィーちょっと時間かかるのでしょうか?
で、この試合は予告通りの現地観戦。こんな、ながぁ~い試合は神戸では困りもの・・・
21時過ぎた途端にイニング毎に帰宅の途に就く人多いわ多いわ。
試合終了時は観客半分になってたんじゃ?って感じかな?
イイ球場ですが、難点は大阪からはチト遠すぎます。
結局帰宅は日付が代わっており、今頃になっての更新。
でも、こんな綺麗な夕焼けみると、この球場は日本一やなぁ~なんて思いますね。
スタンド到着はすでに試合開始の西岡?か今江の打席から。
外野席はゆうまでもなく満員だったので、ってか元々それを想定しての内野席観戦で、グランドがこんな感じに見えるトコ。
ちょうどブルペンの上の2階席最前列での観戦です。
その中で来日初先発のペン。ようも気持ち切れずに投げてくれました。
ワタシの印象としては、現ライオンズのブライアンが入団した時のイメージと若干被った感じかな?
ストレートは威力あるけど高めオンリー。イメージ被るのココだけかな?
変化球ではストライクは獲れてましたね。
課題はランナー置いた場面でのセットポジションか?
モーションがデカ過ぎます。恐らく足を使ってくるチームとの対戦はソコを突かれそーな感じ・・・。
このスタイルだと先発しか無さそーです。
そのペンは初回に後藤さんに一発喰らえど、あとはスイスイだったので、6回行くか?と思いきや6回オモテ1アウトになってもベンチ前には出て来ず、6回ウラからは継投策に入りますが・・・
ここまでマリンがチャンス潰しまくって長い試合の『掴みはOK』にして、この継投で4時間試合にしてしまったって感じかな?
6回アタマからは古谷でランナー1人残して、藪田にスイッチ。
ここでブルペン情報ですが、試合序盤は根本と秋親。その後に山室が肩を作っており、5回になってから古谷が投球練習って感じでした。
古谷より少し遅れて藪田が準備と、ここの継投はハナっから順番がキマってた感じです。
その藪田はカブレラ選手は三振に獲り、『跨ぎキマリ』の継投でしたが・・・跨いだ途端にまた悲劇が・・・。
先頭のT-岡田選手をカンタンに四球で北川選手に被弾・・・。
得点差もあったし、ワタシ的には『HRでランナーなくなったから切り変えれるやろ』という思いは非常に甘く、この後も気持ちイイよーに打たれるわ×2で伊藤にスイッチ。
『夏からの藪田』については、移籍前年もこんな感じだった気がします。
ちょっと年齢的に1年通じての安定した活躍を期待するのは少々酷なのか?でも代わりの投手も見当たらず・・・。
ちょっとアタマ痛いですねぇ。
続いては伊藤。伊藤もブルペンで準備始めたのも、確か7回ウラになってからや無かったかな?そないに早い段階からは準備してなかったですが、ブルペンでは良かったよーに見えてましたが・・・
立て続けに連打喰らい、カラバイヨ選手の一打はフェンス越えてました?清田が叩き落したよーに見えましたが、連打喰らい空気は一転・・・。
でも、その後はよう抑えた?凌ぎましたね。後藤選手を三振、カブレラ選手は四球でしたが、今最もバファローズで打たしてはいけないT-岡田選手も三振でなんとか凌ぎました。
カブレラ選手は打席前の軽快な音楽と手拍子、云わば『ノリ』でスタンド盛り上げますが、T-岡田選手は完全に【雰囲気】でスタンド盛り上げます。
今後この選手にビジターで打たれるとかなり厄介な感じがしますね。
こうなると、8回からは小林宏之しか居ない状態。ここの継投はやむなしですが、まだこの時期にその手を使わんとアカンのは・・・
一ヶ月早いです。
で、コバヒロのブルペンですが、ピンチ連続の7回ウラはずっとブルペンで【開脚】姿勢で座り込み戦況を見つめてました。
この前に伊藤も柔軟してましたが、みんなカラダの柔らかいのは憧れますね。
ワタシなんか開脚しても90°広がるか?どうか?怪しいのに。
ブルペンピッチ始めたのは8回オモテ。正直なトコ、ブルペンでもほとんど思うところに投げれてなく『オ・イ・ッ・・・』って感じで、マウンドへ。
そんでアッサリと先頭の北川選手に被弾・・・。後続は下位打線ってコトもあり抑えましたが、9回ウラは不安イッパイになりました。
9回ウラは先頭の坂口選手にあわやの打球でしたが、あっこアウトに出来たことでラクになりましたね。
結局三者凡退で終われました・・・。
やっとこ打線のオハナシに・・・。
こんなながぁ~い試合になったのも、相変わらずのマリンスタイル全快の序盤。
ランナー貯まれど『あと1本』が出ないわ出ないわ・・・。
逆転の大松の執念の一打もなければ・・・って考えると・・・
あっその直後にサブローの右中間への打球をバファローズ坂口選手のナイスキャッチってのもありましたね。
やっぱ外野守備力は重要です。
それと4回ウラから井口が退きました。アトで知ったのですが、初回の死球が影響してるとか?
4回オモテ1アウトで、ベンチ前で渡辺正人が入念なキャッチボール始めたので『まさか・・・』とは思いましたが。
内野手はみんなどこがし怪我持ち状態なんで・・・『誰や?』の特定が難しかったですが、井口でした。
なんかマリンスタイル全快な試合。『ちょっとコノ辺りで点獲っとかなぁ~ヤバいど・・・』と思った矢先の、青野の3年ぶりの【桜島ファイヤー】が炸裂!!!
このイニング前に打ち上がった花火の延長戦の口火を切るHR。
強振した打球では無かった気がしましたが、バックスクリーンよりちょい右のスタンドへ突き刺したHRは長い故障生活からの復帰弾として、本人もだと思いますが、ファンにとっても気持ちの入る一打。
且つ点の欲しかったイニングでのHRは価値も十分の良い一発でした。
そして7回ですね。投手も右に代わり、2アウトながら清田が繋いで青野の打席。スタンドからは早々と【福浦!!!】の雰囲気が流れ、「バッター青野に代わりまして福浦」のコールに完全にヒートアップ!!!
福浦ですが、昨年までと違い、早いカウントからドンドン手を出し、追い込まれますが、なんでしょうか?あの【信頼感】
追い込まれてもキッチリとストレートも変化球もカットします。
そして最後は『この試合もろた!!!』とコノ時点では確証した3ランHR。
さすが福浦。監督さんよ、そろそろ左右カンケーなく起用しませんかね?
でも直後に1点差まで詰め寄られ、試合の行方は混沌とし、バファローズも勝ち試合に投げる投手を投入。まずは平野佳投手。
先頭の西岡は三振。ちょっとバットが止まらなかったと言うよりも、手首の痛みで止め切れなかった?そんな感じがしました。
続く今江がしぶとくセンター前に落として、この試合2打席目の根元の打球は右中間を破るタイムリー2ベース。
ちょっと中継も乱れ、どちらかと言うと【根元刺す】に切り替えた中継プレーだったと思いますが、根元をそれを読んでいた様な走塁。
バッティング、走塁ともにナイスでした。
さぁ、井口の状態が解りませんが、もしスタメン落ちとなった場合はチャンス到来!!!
次の機会も頑張ってほしいですね。
でもここも1点止まりでしたが・・・このイニングは大松で終わりましたが、ネクストにはサブローでは無く竹原がスタンバイしていました。
どうもサブローにも何かあった感じが・・・。
結局、竹原に打席が周らず、守備となったので岡田が入りましたが、サブローの状態が心配です。
終盤になり縺れに縺れた試合でしたが、最後をラクにしてくれたのは、的場でした。
このイニングはバファローズのストッパー岸田投手投入。
この投手にはマリンって尽く手も足も出ない程、捻られてる印象しかワタシにはありません。
2アウトまではカンタンに獲られましたが、タイムリーの御膳立ては福浦。ライトフェンスに到達する2ベースでしたが・・・
返球良かったら・・・アウトやったかも?です。
そして的場が前進守備のライトの頭上を『わずか』に超える打球で福浦生還で的場は3ベース!!!
この1点は最後の最後で非常に大きい得点でしたね。
里崎も状態宜しくない様で、イニング間の投手のキャッチボールにすら里崎は出てきません。
今日?ないし火曜日には野手一人落として捕手上げてくるよーな気がします。
なんかスゴい試合になりましたが、やっと×2のコトで、現地観戦での勝利!!!
念願の【現地西村ダンス】をすることが出来ました。
※ ヒーインを眺める親子
このカードは3連勝。これはひとえに初戦で成瀬を最後まで投げさせて勝ったことが、リズムを作ったと思います。
ただ・・・打線に『アト1本』が出れば、もっとラクな展開に出来るハズですが・・・。
不安要素ばっかりな中、勝てたことは嬉しいし、現地観戦で勝てたことはもっと嬉しいです。
試合終了後に球場正面の喫煙所にて東京から来られてたマリンファンの方にお声をかけて頂きましたが、遠征組の方々の機動力にもアタマ下がります。
自分も、もうちょい(もっと?)財力あれば・・・
あぁ~千葉へ行きてぇ~。
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cocotaroh さん
ワタシは車で行きましたが、駐車場出れたのは23時前。
自宅到着は0時30分前でした・・・。
井口、サブロー? 怪我人出つつある今こそ控え組のチャンスです!!!
今日からはホーム。しばらくは日程的にもホームが多いみたいですし、まずは持ち直してほしいものです。