これ以前のエントリーにコメント頂いて返信出来ていない方、タイヘン申し訳御座いません。
追って返信するつもりではありますので御了承願います。
やっとこ外国人補強のニュースです。
ロッテ 新守護神160キロ右腕を獲得へ
ロッテがオリオールズ傘下2Aのボブ・マクローリー投手(28)を獲得する方針を固めた。
石川球団運営本部長は「契約の方向で進めている。年内に決めたい」と明言。条件面で折り合い次第、正式発表される。同投手は11月に千葉・鴨川での秋季キャンプに参加。元巨人・藤田らとともにテストを受けていた。微妙に変化する最速160キロの直球が最大の武器で、入団が決まればFA宣言して退団が確実となっている小林宏に代わる守護神として期待される。
◆ボブ・マクローリー 1982年5月3日、ミシシッピ州生まれの28歳。00年にアストロズからドラフト11巡目指名されたが契約せず、03年にオリオールズの4巡目指名で入団した。07年に1A、2Aで計27セーブ。08年8月にメジャー初昇格し、08、09年は計15試合で0勝0敗0セーブ、防御率16・46。09年に右肩関節唇の手術を受け、
今季は2A19試合で3勝4敗2セーブ、防御率4・88。
1メートル85、93キロ。右投げ右打ち。
11月過ぎまで試合のあったマリーンズ。
まぁ、毎年最後まで試合をするチームは補強がどうしても立ち遅れてしまうんでしょうかね?
秋の鴨川キャンプでテストを受けていた投手の様です。
どうしても新戦力ってこともあり、派手な見出しが躍りはしますが、今季の成績見る限りでは『やってみないと解らない』ってイメージが強過ぎる印象です。
よってワタシの評価は【マーフィーっぽく覚醒出来るか?】って評価とします。
ポイントになるのは、ランナー背負った際に『自分のピッチング』が出来るモノがあるかどうか?
ワタシ的な最大のポイントは
クイックが出来るか?
アウトには出来なくても、際どい牽制が出来るか?
この2点が最大のポイントです。
いくら160㎞のストレートがあったとしても、ランナー背負って、でっかいフォームで投げる投手なら走られまくってピッチングどころのハナシじゃありません。
一定以上の牽制技術もないとNPBでの活躍は困難でしょう。
実際にチームがテストして獲得を検討する選手ですから、そんなトコも観てくれてるとは思いますが・・・
2Aで防御率4.88では・・・ねぇ。
来季の守護神ですが、ワタシ的にはレギュラーシーズン、日本シリーズの最後を締めくくった【伊藤】に期待したい。
シーズン終盤からナイスピッチングを繰り広げた内よりもワタシは伊藤。
クローザー経験は今季2試合?だと思いますが、クローザーとセットアッパーは違うと思ってます。
だからギリギリの場面、それも2つも大きな試合を経験し、入団以来、コンスタント以上に毎年登板し続けている伊藤に期待したいです。
(10.12.17追記)
遅くなり申し訳御座いません。返信です。
まさ01 さん
やっぱ来季は伊藤が頑張ってほしいですよね。
神経の図太さと、アトに引かない性格は『ストッパー向き』とワタシは判断してます。
ルーキーイヤー以来、勝ってても負けてても【伊藤】だったですが、ワタシとしては連投続くと球威・制球ゆーか抜け球がどうして多くなるってコト考えても、ストッパーなら今まで程の登板にもならないと思うので【常時MAX】な登板見れるよーな気がしております。
球速100マイルって見出しはどっこでも観ますが、実際投げれたのって・・・クルーン投手位かな?
直近では確か数年前に1年だけマリンに在籍したアブレイユもそんな触れ込みだったですが・・
マクローリー・・・今季2Aで4.88の防御率でNPBで成功するには・・・【覚醒】と【NPBにマッチする何か】がないと厳しいでしょうね。
laser140333 さん
そうですね。ワタシ的には先発が早々に崩れた試合の立て直しって場面でそれなりの投球が出来たら御の字ですね。
それ以上の場面で使える投手だったなら『とんだ拾いモノ』って感じで、獲得決めたフロントを賞賛って感じです。
今シーズンのエントリーでも時折書いた記憶がありますが、1軍投手陣の高齢化はアル意味、西岡離脱以上の問題かと考えますね。
(もちろん西岡が居ない来季も問題ではありますが・・・)
現実的なレベルでは、内が一本立ちし、荻野忠の復帰。
期待量で山本の成長、左中継ぎ投手の出現。
こんな感じでしょうかね?
西本コーチの手腕に期待です。