大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《セレッソ》勝っておきたい試合やったですが・・・仕方ナイですかね?

NPBが始まると平日の録画観戦のハシゴがタイヘンです・・・。

それに輪をかけ、子供も大きくなってきたおかげで『さぁ録画確認』とTVをつけると『かめんライダーみるぅ』とか『くれよん○○みるぅ』とかいうディフェンスも入りナカナカ・・・。

ACLは前半15分から後半20分まではLIVE観戦。その後はニュースやネットで結果確認しない様に立ち回りながら録画確認。

その努力虚しく敗戦となりました・・・。

試合の内容よりも感じたことが2つ。

1つ目は韓国のスタジアムであっても、あれほどピッチが悪かったこと。

『韓国ですらこれか・・・』と。

次節のインドネシアのピッチは如何なものか?

足元でサッカーするセレッソにとってピッチ状態は重要。

ちょっと不安になってます。

こーゆーの観ると、いくら行政が管理しているグランドであっても、ニッポンのピッチは優秀やなぁ~って。

2つ目は審判さん。ACLは2戦目の山東戦は確認してませんが、どの試合もこの試合も審判が試合をゼンゼンコントロールしてないこと。

不可解なジャッチが多く、且つラフプレーに対するジャッチも???

接触プレーでの怪我人発生してないのが幸いですが、こーゆージャッチを観ていると、色々と言われておりますがJの審判は総合的には優秀やと感じております。

さぁ、試合の方の雑感を。

今回は相手さんもホンキメンバーだったみたいですね。

先週末のKリーグで6得点獲ったとか?

その相手に対し、且つアウェー。心配しましたがソコソコやれてた感じは良かったです。

でも・・・足元でサッカーするセレッソにあのピッチは厳しかった。

足元入って、次のプレーに繋ぐとこでイレギュラーしまくってましたので、中々連携が旨く行きません。

お互いが攻めたり守ったりの一進一退の攻防がずっと続いておりましたが、前半終了間際にCKから得点のチャンス到来!!!

でも相手のディフェンスが固く、ゴールを奪うことが出来ずに前半終了。

後半も同じよーな展開でしたが、足が止まり出した後半30分の失点・・・。

相手のゴール前へ畳み掛ける様な攻撃に残念ながら失点。

ゴール決めた選手見えてたのGKジンヒョンだけだったのかな?

それともジンヒョンの良いトコで悪いコト?ちょっと飛び出し過ぎたかな?

耐えてほしかったですが仕方がないかも???

結局、このままで試合終了。残念ながら敗戦しました。

ACLとしての今後に向けたトコで良かったのは、上本が累積カードで次節出場停止が決まったことで、後半開始時から上本outで藤本康太in。

実況&解説さんはシックリ来てなかった感じですが、『次』を見越した上では、真剣勝負の中で連携確認出来るし、ピッチでアウェーを体感するってコトを考えるとクルピ采配としては良い采配だったと思ってます。

試合の進め方としては、色々難しい面があったと思いますが、やろうとしてるコトが浸透してきた感を受けたので、今週末から再開するJリーグについては、そんな悲観するコトはナイかな?と判断してます。

良くなった点で言いますと、ダメダメFWピンパォンの1トップってよりも、乾が今までよりも高い位置を取り、清武とチェンジしながらのポジション取りは良かったですね。

清武がスタメン復帰出来たことで、バリエーションが増えた気がします。

攻撃においては3シャドーの突破もそうですが、サイドバックの丸橋・高橋が如何にして攻撃参加出来るカタチに持っていくか?

よう考えると、ACL初戦の得点は丸橋が起点ですし、チャリティーマッチの京都戦も高橋が攻撃参加してから俄然状況変わった気がします。

この試合もエエ雰囲気になるシーンは両サイドバックの攻撃参加。

丸橋が持つと高橋が『FWか?』ってポジション獲ることで得点のニオイを感じますし、高橋が切り込むとゴール前に人が掛けれることで『アトはフィニッシュ』ってトコまで持っていけます。

それを数多く演出するには、やっぱりセレッソの司令塔であるマルチネスのスタメン復帰が待たれます。

足の怪我の次は腸炎と、まだスタメン復帰は先かとは思いますが、この試合においてもマルチネスはINしてから途端に雰囲気が変わった感じ。

改めてマルチネスの存在の大きさを感じてます。

アトは『決める』部分ですね・・・

FWピンパォン・・・。いつまで起用するのかなぁ???

やっぱコノ選手はJ1レベルじゃないですね。

J1レベルじゃナイってことはACLを戦力として戦えるレベルにもナイってことです。

乾なり清武なりetcの攻撃陣は、ボール受ける前から次の行動に入れる準備してボール受けますが、ピンパォンは受けてから次の行動を考える感じ。

ボギョンもソレには近いですが、ボギョンはカラダぶつけられてもボール失わないですが、ピンパォンは弾き飛ばされます。

キープ力が無い選手でプレー間のスピードが遅いってのは致命的やと判断してます。

この試合は乾が高いポジションを取る様になってましたが、そうなったのも『ピンパォン起用ありき』になったことで、こーゆーカタチになったと推測します。

乾や清武がその高い位置を入れ替わってたのは良いプレーですが、問題やなぁ~と感じたのは、展開作るにおいて【FW無視】な組み立てになってる感じを受けました。

それを強く感じたのはピンパォンoutで小松inした時から。

結局inした小松ですが、『ボール触ったの?』って感じで試合終了。

展開的に『そこまでボールを運べなかった』と言うよりも

【FW使うって選択肢が必然的に少ない試合(時間)を繰り返していることで、そこにボールを入れる意識が薄れている】感じを受けてます。

1TOPでの起用はシンドイゆーかムリやないかな?

それなら永井龍がスタメンで後半途中から播戸投入。

ピンパォンは???得点ほしい展開でボランチ1枚落として攻撃陣の数増やしたい時にFWやなくMFとして起用するしかナイよーな気がしてます。

それか・・・ログレフに7年ぶりのセレッソ復帰お願いしましょうか?

これは冗談ですが、FWには決定力があることがイチバン良いのですが、『決定力』ってのはそんなカンタンやないことも承知。

なら【強さ】とか【高さ】とか【ポジション取り】とか【ウラを取る動き】とか、なにがしプレーの中で『魅せるモノ』をどーしても要求したいです。

永井には期待するコトあるので経験積ませたいって想いがあったり、播戸は相手DFのウラを取ろうとする動きがあったりと『ナニか!!!』がありますが、ピンパォンは???

どうしても酷評続きになりますが、ピンパォンは【助っ人】

限られた外国人枠の中で籍を置き、且つ『結果』をすぐに求められる厳しい立ち位置だからこそ評価は厳しくなります。

今のままで変わらん以上は長くてもレンタル期限の9月末でさいならな雰囲気ですね。

なんかACL雑感ってよりも『ピンパォン記事』になっちゃいましたね(苦笑)。

ACLも気になりますが、イチバン気になるのは今週末から再開するJリーグ。

ACLは規模が大きくありますが『カップ戦』

Jは言わずと知れた【リーグ戦】順位低ければ降格もあります。

こと今季においては、開幕早々の震災の影響でリーグ中断があり、各クラブ色んな状況下の中、調整しておりますが、『真剣勝負』の実戦積めているのはACL参加の4クラブのみ。

ワタシ的な気分としてはコノ敗戦で『ACLグループリーグ突破』よりも『J再開時のスタートダッシュ』の方に気持ちが向いてます。

勿論、どっちも上手いコト行くに越したコトないですが、世の中そんなに甘くナイ。

最悪なのは【どっちも失敗】

そーならん為にも、ACLでの真剣勝負は無駄にしてほしくないですね。

J再開。セレッソのキーマンはやっぱり『乾貴士

書籍も出版されますし、売上動向は乾の活躍が必須。

書籍の為にするってワケではないですが、それだけ注目されてることは事実かと。

今のセレッソにおいて、他の選手の得点と乾の得点では重みがゼンゼン違います。

現にホームで得点決めた時にイチバン盛り上がるのは乾の得点。

現代サッカーでは【一人】ではどーにもならないですが『雰囲気』作るってのは【個の持ったモノ】やと思います。

乾も【持ってる】人やと思うので、彼の活躍に期待してます。

【4/22返信です】

サクラビト さん

いなくなった選手と比較しても仕方ナイですが、カイオ⇒アドリアーノと当たり外国人が続いたダケにピンパォンの頼りなさが際立ちますね。

ボール受けてから【間】があれば、ソコソコやるのかも知れません。

かと言って、フリーで貰うよーな動きもなく・・・

J(アジアもかな?)はプレス早いのでテク見せる前に潰されちゃってる感じですかね?

29日、ワタシも行こうかどうか迷ってます。

行くのなら早いことチケットGETしとかなアカンですね。