苦手ヴィッセル神戸に『ありえへん』大逆転勝利。
それもマルの１発退場で一人減ってるにも関わらず。
試合時間はお仕事中でしたので速報眺めながらのお仕事でしたが、
速報が【試合終了】になった時は『ヨシ』って声上げて言ってしまいましたね。
相変わらずの試合確認は録画確認でしたが、結果知りながらでも『飽きてこない』展開。
ずっとセレッソ選手達が動き回るサッカー。
これがクルピが培った【セレッソサッカー】の真髄でしょうか？
『選手全員が躍動してる』試合でしたね。
試合展開ですが、キックオフ早々に失点し、更に失点してしまう展開での立ち上がり。
ヴィッセルの小川慶治郎クン、えー選手ですね・・・。
前回の対戦でもコノ選手に引っ掻き回されたイメージが強く、ホンマに厄介な選手です。
ですが、２失点後からは完全にセレッソのペース。
追撃弾はシンプリシオのゴールでしたが、ゴール前の丸橋の【超ブレ球ロングシュート】
スローリプレーでは【全く】と言って良い程ボールは回転せずに風圧だけであっちユラユラ、こっちユラユラとＧＫに向かって飛んでいきます。
あんなボールはもちろんキャッチ出来るハズもなく、ボールの正面にＧＫは入ってましたが、キャッチ寸前にヒト沈みして弾いたボールに曜一朗は反応遅れましたが、後ろからシンプリシオが詰めてゴールゲット！！！
ＣＫからの流れでしたが、良い時間帯に追撃ゴールを奪えました。
そんで後半１４分の丸橋の１発レッド・・・
あのプレーってホンマに【レッド】になるプレーなんかな？
スライディングで入って行きはしたが、遅れて入ったの気付いて足裏地面に向けたのに・・・
まぁ瞬時のコトなんで審判の判断も難しいでしょうが・・・
つい先日に審判の技術向上云々の話題あった矢先なので・・・
ＴＶ解説の野々村さんも言ってましたが『あの審判の位置で見えてたのかなぁ？』ってコト。
主観ですがＷＣでニッポンの審判さんがブラインドで起こったラフプレーに対し１発レッド出し『ナイスジャッチ』って称賛受けてから、どの審判も『だろう』でジャッチしだしたフシないかな？
審判個人が【確固たる根拠】があっての判定ならまだしも、なんかのトレンド任せでジャッチしまくる傾向があるよーな気がしてなりません。
このプレー後は一人少ない展開に。でも【一人少ないの？】って感じでどんどん攻撃しかけます。そんで同点弾が飛び出します。
あの一連のプレーですが、最終ラインでボール捌いたシンプリシオが、流れを見据えながら徐々にゴール前に忍び寄り、最後は空いたスペースに曜が放り込み、フリーでシンプリシオがどぉーんってゴール。
前節の清水戦のゴールに似た展開。
ゴール前に持ち込むプレー中にヘベルチと曜が交錯してたのに、転ばずにＰＡに侵入していった曜のプレーも良かったですね。
それとヘベルチ。攻撃の際に躍動感が出てきたのは、このヒトの影響もあるかも？
横に流れず、どんどん前に出て行くことで、みんなが引っ張られてる感じかな？そんでクルピの復帰で２列目左右が流動的にポジション入れ替えるプレーも出てきましたしね。
そんでそんで、決勝ゴールは途中出場の枝村のゴール！！！
スローインのボールを相手ＤＦが処理ミスったとはいえ、次のＤＦが寄せに着てる中、『あのコースしかないっ』ってコースにずどーん！！！
の大逆転ゴール！！！
なんでも？清水時代から『ダービー男』だったらしいですが、ホンマに『ダービー男』ですね。
ここは完全に枝村の個人技だけで獲ったゴール。
それもかなり値千金のゴールだったと思います。
そんでこのままで終了。
一人少ない中、良く勝ちました。
勝因は最後まで止まらなかったこと。
これについては、前任監督のソアレスのおかげもあるかな？
今年のキャンプでは、もの凄い量の走りこみしてたそーですし。
ちょっとソアレスにも感謝です。
降格圏から抜け出した？よーな気もしなくはないですが、降格圏２枠の争いがかなり熾烈になりそーな感じですね。
どこのチームも良いのか？悪いのか解らない感じ。
大勝して波に乗るか・・・と思えば、次節に繋がらず。
だからと言って大敗した次節に快勝したりって感じですし。
まだまだ気は抜けません。
セレッソは次節、丸橋が出場停止。左ＳＢにはダレが入るのか？
タカかな？でも、ちょっと違うよーな。
でも、タカを左ＳＢに入れ、螢をボランチに戻し、右に枝村ってのも見たいよーな。
でも、今のセレッソは一戦一戦を勝つのみ！！！
中々難しいですが、まずは【勝ち点４０】あと２勝をさっさと達成してほしいなぁ～と思ってます。
