対戦相手のファイターズ栗山監督は、増井投手のヒーインの一言に【感涙】し、完全にリーグ優勝の可能性が途絶えたマリーンズ西村監督は『CS出場の可能性がある限り全力で戦う』とのコト。
これも【勝者と敗者】の差なんですよね・・・。
毎日、勝負している者であるなら勝ちを目的とし全力で挑むのは全うなコトなんですが、やっぱり腑に落ちないというか、違和感あるというか・・・
なんとも形容し難い今日この頃です。
『若手を使え』と云えど、試したく思えるよーな若手もおらず、現有のメンツでオーダー組めど『ホンマにこれでえーんかい?』と思ってみたり。
ホンマに気分がスッキリしません。
もう目先の勝利にこだわっても、意味無いんじゃないか?って。
勝負は今年だけじゃなく、来年以降もまだ続く。
なら数少ない、限られた若手に1軍見せてやるのも方法やないか?
「いつまで雇用し続けるの?」の選手の最終テストをしてもええんやないかな?
明日以降の限られた今シーズンでナニを見出すか?
このままシーズン終了まで、昨日のサブローみたいに故障みないなコトがない限りは今のメンツで試合するのかな?
今季の滑り出しはこの時期に大きな期待を持っていた。
が、2年続きで同じ失敗したこと、ワタシは見過ごせません。
今の西村監督では来年も期待は出来ないですね。
自身の選手時代『弱小球団』で育ったヒトってのは・・・
引退以降も『ロッテ』しか知らないヒトでは・・・
なんも変わらんでしょうね?
監督ってお仕事は【孤独】やと思います。
監督の現役時代ってドラフト下位で入団し、「なんであんな選手獲ったんや」の揶揄のコトバに発奮し、スイッチヒッターに転向。
洗顔後の手ぬぐいを絞ることさえ出来ない程、バット振り込んだってハナシ聞いたことあります。
弱小チームの中、孤軍奮闘で盗塁王・首位打者と華々しい活躍をした選手だってコトは十二分に認識してます。
このヒトのサクセスには感銘を受けてます。
しかし・・・監督としては【適正がない】と思います。
最大の理由は『一匹狼である』ってのが理由。
監督業は【孤独】であっても『一匹狼』ではアカンのです。
この監督って外見上『温厚』に見受けられますが、毎年の様にコーチ陣との軋轢がちっちゃい記事になる。
どっちが悪いじゃなく、監督の意思を時には周りを納得させ、時には監督に意見する、監督自身が信頼おける【ブレーン】を置けなかったことがマズかったんやないかな?と。
そんな気がして仕方ありません。
心はすでに秋風・・・。
9月イッパイでスカパーのプロ野球セット解約しちゃった・・・。
元々『マリーンズ戦が全試合観れる』ってことで加入して14年?15年?
こんなに早く解約したのは始めてです。
【9/29返信です】
くろちゃん さん
采配として面白くないのは、それをやろうとするなら徹底的に『出来る準備』をしてから。
ハマらないことが多すぎるのは準備不足なんやと思います。
なぜ準備不足なのかは、やっぱ監督自身が『一匹狼』なんで【やろうとすること】が周知出来てない結果なんやないかと推測してます。
仰る通り、我々がなにを叫んでもフロントには伝わらないのも事実でしょうね。
でも、ワタシは書き続けたいと思います。
フロントが動かないなら、西村監督自身が腹くくってもらうしかないです。
彼もプロの道で生きて来た男。この結果で契約盾に居座ることが出来る世界なのか?
それに賭けたと思ってます。
うめきち さん
ナニが正しいはないでしょうが、ワタシの考えとして
・ 勝っても負けても「がんばれ」「どんまい」で済ませてしまう。
・ 勝っても負けても、それなりに埋まるスタンド
これも『なにがあっても現状維持』に繋がってるんじゃないかって?
今みたいな現状で、あれだけ居たQVCのライトスタンドが川崎時代みたになったら?
そーでもならないとベンチにもフロントにも響かないんじゃないか?って。
フロントはアテにならないので、西村さんが自身で【ケジメ】つけてくれること望んでおります。