大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

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検査入院vol,2 心臓カテーテル

更新2日開きましたか、

 

一昨日はメインの心臓カテーテルの日

 

朝から恐怖心に苛まれます。

 

順番は前日夜には6番目と

 

されていましたが、

 

当日になり5番目に繰り上がります。

 

何時スタートの5番目?と

 

看護師さんにお聞きすると

 

9時スタートの5番目とのコト。

 

時間は全く読めません。

 

それは仕方のないことなので

 

ただひたすら待つのみです。

 

そんなこんなでお昼。

 

12:30から水分補給含む

 

完全絶食前の食事が…


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こんだけ

 

朝もパン1つに

 

ブロッコリーと卵焼き少々に

 

バナナ1本

 

そんで昼はこんだけと来ると

 

心臓カテと空腹との闘いが始まります。

 

ただひたすらぼーっとしてるか

 

スマホいじくってるかの時間が。

 

そんでなんとなく会社借用の

 

i-phoneを開くと、幹部からメール受信

 

会社PCの個人アドレス受信メールが

 

自動的に転送されますが、

 

タイトルが…なんかめんどーなコト

 

予感するタイトル。

 

中身眺めると、案の定…

 

すぐさまTEL使用可能エリアに移動し

 

職場の監督者にLINE電話

 

なにがし詰められて、余計なコト

 

口走ってしまった様子…

 

この裏交渉はなかったことで、

 

テキトーにあしらうから

 

このストーリーでと口裏合わせし

 

幹部にメール回答と電話で事情説明

 

フツーにやり過ごしコトを納めます。

 

入院してても、常にメールが確認でき

 

部下からLINEで状況やら相談来るし

 

在宅業務してるイメージ。

 

そんなしてたら看護師さんが

 

「1つ前の順番の方が14時に呼ばれる」

 

と連絡頂き『そろそろか…』としていると

 

13:50頃、建物がグラグラと揺れ始めます

 

高層建物やからから?揺れてる時間も

 

少し長いし…

 

スマホをチェックすると

 

和歌山と徳島で震度4の地震発生

 

大阪は震度3

 

震源地が紀伊水道ゆーこともあり

 

南海トラフとの関連性…

 

しろーとながらも不安になり

 

『手術中に来たらどーしよー…』

 

と、新たな不安がONされます。

 

そんなこんなしていると

 

時刻にして14:40

 

看護師さんが

 

「順番来ました。手術室へ」

 

と、とうとう順番が来ました。

 

準備ったって、財布とスマホ

 

セーフティボックスにしまう程度。

 

こっからは車椅子で手術室へ…

 

昨年も経験した手術室

 

50インチ程度の大型画面が4つ並ぶ

 

手術台の上に乗り、看護師さんに

 

腕やら太腿付け根やらを消毒やら

 

心電図のパッドを貼り付けられたり

 

手術中常時確認の血圧計つけたりと

 

前段取りが終わったら、

 

身体の上になんなんかな?

 

シートみたいなの被せて行きます。

 

そしてとうとう手術スタート。

 

前回は左手首から挿入でしたが

 

今回は右手首から。

 

執刀医の「これから始めます」の

 

合図で手術スタート。

 

この執刀ですが、麻酔はカテーテル

 

挿入する部分(右手首)だけ

 

他はフツーなんで会話は全部聞こえます。

 

「麻酔打ちますね。

 

痛かったら言って下さい」

 

からブスッっと手首に細い針の

 

刺さる感触から、麻酔が入ってくる

 

徐々に圧力が増す感覚。

 

1発目はゆーても痛いです。

 

結局4本射ったんかな?

 

2本目以降は麻酔が聞いているので

 

『なんか触ってる』程度の感覚で

 

痛みはありません。

 

そんでとうとうカテーテル投入。

 

あれっ?前回みたいな痛みはほぼナシ

 

勿論、それも動脈に異物放り込むので

 

違和感はありますが、前回は

 

手首から肘がぶっ飛ぶか?

 

骨折した時の様な重い痛みが

 

ありましたが、今回は違和感のみ。

 

前日から入院し、すぐに点滴始めたりと

 

事前準備してるから?

 

前回はゆーても緊急手術やったので

 

その差はあるのかな?

 

なので今回はそれなりに気持ちの余裕が

 

ありましたね。

 

執刀医と隣の部屋の主治医さんとの

 

会話も「いけてる。進んでない」

 

としており、「処置するとこナシ」

 

となり、体内に入れたカテーテル

 

抜き取り処置終了。

 

時間にして20分。早かったです。

 

術後即、主治医さんからの説明

 

・前回ステント投入部正常

 

・他の血管も正常

 

昨年手術後、他の箇所で症状ないので

 

今の状態を維持してたらこれで終了

 

血液検査では、狭心症なった患者なので

 

コレステロール値を範囲下限に持っていきたいが

 

ずっと上限付近なので薬多くする

 

のと

 

多少脂肪肝の雰囲気あるので

 

お酒の量と食事改善は必要

 

とされてしまいました。

 

 

まぁとにかく、いったんはホッ。

 

カテーテルは怖いです。

 

そんでこれしたら、今回は右手。

 

動脈に射し込んでるので、

 

止血に時間がかかり、

 

力入れるとまた出血する恐れあるので

 

翌朝まで使えない。これが大変。

 

それと、ゆーても麻酔が切れると…

 

痛いんですよね、手首から肘にかけて

 

今回は日付変わる辺りまで痛かったです。

 

カテーテル通したとこの止血。

 

術後からそれなりの圧力で出血部抑え

 

止血状況を2時間毎に確認し、

 

圧力下げていくのですが、この止血が

 

中々出来ずで、日付変わってなんとか

 

止血した感じになって、

 

翌朝やっと圧力かける器具

(ゆーても夜店の玩具みたいな)

 

から、絆創膏に変わりました。

 

退院はいつぞや?と待ちわびてると

 

11時過ぎに主治医の先生が見えられて

 

「検査結果、術後経過問題ナシ」

 

で退院の運びに。

 

「食生活は注意してよ」

 

と声を掛けられ、点滴を外してもらって

 

無事に退院です。

 

 

検査入院とはいえ、2泊3日

 

長かったです。

 

もう、こんな経験したくないので

 

体調管理は慎重に行いたいです。