大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《B'z》「B'z LIVE-GYM -At Your Home-」"BUZZ!!" THE MOVIE

《"BUZZ!!" THE MOVIE》(1996)

1. BLOWIN'

2. Pleasure'95 ~人生の快楽~

3. OH! GIRL

4. love me, I love you

5. TIME

6. 太陽のKomachi Angel (Acoustic Ver.)

7. 恋心 (KOI-GOKORO)

8. もう一度キスしたかった

9. Don't Leave Me

10. DRACULA TIME ※LOVE PHANTOM

11. ねがい

12. BAD COMMUNICATION

13. JAP THE RIPPER

14. ZERO

15. ALONE

16. 裸足の女神

 

☆サポートメンバー

明石昌夫 ベース・マニピュレート

増田隆宣 キーボード

デニー フォンハイザー ドラム

 

1995年夏に開催されたスタジアムツアー

ワタシ初のLIVE-GYM参戦したLIVE

会場は舞洲スポーツアイランド

今のセレッソ大阪練習場の北側になるのかな?

そんでこの映像の最初は千葉マリンスタジアム

からスタートするという

なぜか?ワタシのスキなモノが全部詰まってます。

 

1995年は年明け早々の1月17日AM5:46に

阪神大震災が発生。

この前日深夜に高校時代のバレー部

親友2名と一緒に夜な夜な遊んでおり

ひとりは当時ホテルマンで翌日休みだからと

「神戸にドライブしよう!!!」と言い出すも

『明日仕事やから、今日はカンベン』と

たぶん2時から3時頃帰宅し床に就いて

間もなくの5:46の大地震発生。

平日深夜でもキモチが乗れば朝まで遊んで

一睡もせず出勤なんてザラだった頃、

この時はワタシよっかもう一人の

ツレの中でも一番仲の良かったヤツが

強く拒否したので行かなかったってのが正解。

ワタシとその当時ホテルマンの二人で遊んでたら

行ってましたね。

 

それとこのLIVE。初参戦だけでなく

ワタシの人生でも非常に大きなことが

前後で起きた時期でもありました。

 

チケットゲットはたまたま朝観た新聞のTV欄の

下半分に【本日10:00より先行受付】の広告。

10:00前に近所の公衆電話行って電話するが繋がらず

家戻って家の固定電話でも繋がらず・・・

フテ腐れて諦めて洗車を庭で始めたら

家からオカンが

「Hjm、さっきの電話繋がったで」

とワタシを呼ぶ声。

飛んで行ってLIVEチケットと

当日の駐車券を予約。

当時の舞洲なんてホンマにナンもないトコだったので

野外ライブけっこうやってたし、

駐車スペースというか空き地ですねも存分に。

前述のイチバン仲の良いツレと行くこと決めました。

なんでオカンが電話したか?

ワタシが『繋がらない』としたことが

信じられずに試しに電話してみるも繋がらず。

多少イジになりかけてたら繋がったらしいです。

 

で、LIVEの約1ヶ月前ですね。

オヤジの舌癌が見つかりはするも検出が遅かった様で

それなりに覚悟しないといけない状態であること発覚。

始めてリアルに『ニンゲンの死』と向き合った。

ほぼ緊急で入院が決まり手術。

6時間に及ぶ手術で下の半分と舌から肩にかけての

リンパ腺を切除する大手術。

癌がリンパを辿っており、転移を防止するのに

リンパ線も転移先頭の癌から6σ程度先まで切除。

術後、オカンとワタシの二人は切除した

舌とリンパ腺を見せて頂きながら説明を受け、

お医者様からは【抗がん剤治療なければ5年】の宣告。

当時の抗がん剤は今よりもキツい時代なので

オヤジには一切ハナシせず、オカンと二人で

自然治癒に賭けること決めました。

この癌とは別に、翌年の96年の3月に

今度はホクロの癌、黒斑腫が見つかりまた手術。。。

転移ではなく、別事案だったですがね。

余命を宣告されながらも結局その後20年。

最後は多臓器不全で2016年に死去しましたが、

亡くなる数週前に医師からの病状説明受けた際に

「生きようとする気力が感じられない・・・」

と言われた際、パッと浮かんだのは

この95年と96年の大病経験し、

もう頑張ることに疲れていたのかなとか。

ハナシを元の流れに戻しますが、

手術後約1ヶ月の入院生活のスタート。

オカンは毎日病院へ。ワタシも仕事を定時で終え帰宅。

今でも弊社は許可者以外の自動車通勤禁止なので

1時間かけて電車で帰宅し、当時の愛車である

HONDAプレリュードXXを駆って

オヤジの見舞い&オカンのお迎えの日々。

 

『LIVE諦めなアカンかな・・・』とか考えてたけど

オカンからは「その日くらいはいいから行きなさい」

とずっと言ってくれており、

ライブ開催の週の半ばに退院の日程が

LIVE翌日に決まり

晴れやかな気持ちで臨んだLIVE。

これ以外にもエピソード沢山あるので

それは曲の感想の中で触れて行きます。

 

1. BLOWIN'

このツアーから参加のデニー・フォンハイザーの

ドラム伴奏でスタートし、稲葉さんの

「HEY! WiLL TO Rock'n Roll」(誤認あればスンマセン)

のシャウトから演奏が始まりLIVEがスタート。

ヤンキースのロゴ入ったテンガロンハットを被った

稲葉さんが歌いながらステージへ!!!

さぁ、LIVEがスタートです。

 

2. Pleasure'95 ~人生の快楽~

このPleasureはワタシにとってもPleasureで。

このLIVEに一緒に参戦したツレとのことですね。

このツレのカノジョも大のB'zファンで

ツレと付き合う以前に、前日のチケットを

ゲットしており、B'zファンの女友達と行く

こと決まっていたのですが、

当日、体調が凄く優れずに参戦辞退。。。

その1か月後、土曜の夜では無かったですが

夜、ツレから電話の着信。

当時はまだ携帯電話が普及始める入口も入口。

まだ家の固定電話が当たり前の時代。

家電にヤツから着信があり

『お出掛けオファー』かと思っていると

電話の一声が「オレ、結婚するわ。」

彼女の体調が優れなかったのは妊娠が理由。

慌しく秋から冬に差し掛かる時期に挙式。

ヤツはワタシと一緒でAHOやったのに、

今現在、子供さんは二人とも優秀な

大学卒業してすでに社会人として活躍中。

このPleasure'95、多少歌詞がアレンジされており

「一晩中オンナのハダカ」で盛り上がってた

アイツは突如結婚を決めてしまい、

「オヤジになって5年」としたトコは

原曲の「オヤジになった」がピタッとハマり

『おめでとうを言いながら、

時間の流れにナゼか唇噛んだ』けど

『止まれないこの世界で胸を張って生きるしかない』

フレーズを掻い摘んでジブンの足跡にはめ込んで

当時は居ましたね。

 

3. OH! GIRL

前奏のギターのトコが少し長くカッコイイ演奏。

たまに間違えてやり直すこともあったですね(笑)

原曲と比べるとRockに仕上がっています。

 

4. love me, I love you

この曲には相当の思い入れがある曲。

この曲がとっさに流れると、未だにまぶたが

熱くなってしまいます。

そんで今回もあるの判りながらも、

同時の記憶とオーバーラップし

また熱くなってしまいましたね。

当時入院中のオヤジの退院日が決まったのが

この曲のシングル発売日。

見舞い道中に近所のレンタルCD屋で

真っ新のCD借りて病院へ向かい

病室ついたらオカンが

「おとうさんの退院日、来週月曜に決まったで」

と一緒に「日曜日、楽しんでおいで」と

言って貰えたこと。

オヤジは舌を半分切除した関係で

まだ上手く喋れなかった頃。

オヤジも「月曜日、迎えにきてな」と言ってくれ

その時に心からホッとしたこと。

そして『Live当日までに憶えるぞ』とCDを

テープに録音し、翌日からのお見舞いにいく道中

ずっと【love me I love you】

をカーステで流してたコト。

LIVEではアンコールの2曲目だったハズで

前奏と一緒にサラリーマンに扮した稲葉さんの

PVが一緒に流れ曲が始まります。

「貶してないで、たまにゃ海も山も

【ヒトも】褒めろよ!!!」

尖ってた年頃なので【褒める】ことを忘れていた

ジブンに当時から、今でも言い聞かせる時が

ありますね(笑)

 

5. TIME

差し込みは2番から。

曲終わりの演奏の厚みが前のLIVE映像より

厚くなった印象かな?

名曲はその時々で違う味を醸し

心に響きます。

 

6. 太陽のKomachi Angel (Acoustic Ver.)

手拍子の煽りから始まるこの曲

野外ライブであったこともあり

全体のリズムが合わず、

ワタシが参戦したLIVEは手拍子の

やり直しをしたけど、イマイチなまま

演奏に入りましたね。確か。

TAKさんがアコステックギターを

明石昌夫さんがコントラバス?を

またいつもと情緒が違ってよいです!!!

 

7. 恋心 (KOI-GOKORO)

一緒に参戦したツレは「カッコ悪い」と

失笑していましたがっ(怒)

LIVEの一体感出すには欠かせない

恋心ダンス!!!

大学生のKOI-GOKOROって

こんなイメージなんかな?

青春っぽい歌詞がイイですね。

 

8. もう一度キスしたかった

これもB'zのバラードの定番中の定番。

『こんな一瞬の恋愛もしてみたいよな』

とか想いながら聴いてた曲。

ここまで綺麗では無かったが、

近からず遠からずはあったかも???

 

9. Don't Leave Me

B'zがRockに変貌した後、次のターニングが

この曲だったんじゃないかと。

発表当時は少々違和感受けたですが・・・

Liveでは稲葉さんがアコステックハープを

マイクと一緒に持つ姿、いや手かな?が

カッコ良くて。

この曲の良さは年齢重ねる毎に感じるように

なったかな?

原曲にはない、曲最後の演奏のラストの

稲葉さんのシャウトも凄くカッコイイ曲です!!!

 

10. DRACULA TIME ※LOVE PHANTOM

このLiveの最大の目玉ですね。

後に【LOVE PHANTOM】とタイトルが付き

シングルリリースされました。

この映像の最初の方のリハーサル映像では

【DRACULA TIME】とされていたので

あえてそちらを書きました。

宇徳敬子さんの「そしてワタシは潰される」の

コーラスがSexyです。

間奏時にドラキュラ伯爵の様な衣装に着替え

最後はマントを羽織り、ワイヤーで舞台セットの

天辺まで登り、最後に見事なDIVE!!!

『稲葉さんは何でも出来るヒト』

ってイメージがホンマに本人が飛んだと

信じ切っており、ワタシ含めて場内が

多少騒然としてたような記憶。

でも翌々考えると・・・

な、ワケないんですよ。んなワケが

 

11. ねがい("BUZZ!!"STYLE)

LOVE PHANTOM】のサビのオルガンの

引き名残とDIVEの余韻が残る中

増田隆宣さんのオルガンの前奏が流れ

ドラムのソロが響く中

パーカッションでリズム取りながら

稲葉さんがステージ下からエレベーターで

ステージに再び登場!!!

「最終電車に揺られて。捕まった手摺がベトつく」

当時、遊んでた反面、終電まで仕事することも

ザラにあった時代。

ただ終電で帰ってるだけで、この曲の

1フレだけをジブンに当て嵌め

カラオケで熱唱してましたね。。。

この曲のカッコイイのは最後のコーラス

「OH! Year KANAHETAMAHE

 KONO NE・GA・I・・・」と最後の

「OH! Year」の大合唱

ボルテージが上がります!!!

 

12. BAD COMMUNICATION

この曲もB'zの定番。

聴く度にテクノビードだったのが

Rockに変貌するのがまた絶妙。

2番からの入り、ショートバージョンって

言われる方の分。

最後の「BAD COMMUNICATION」のフレーズを

ファンのリズムから外し、アカペラで絶叫する声

凄く綺麗です!!!

 

13. JAP THE RIPPER

前回エントリーの渚園のLIVE RIPPERのOP曲

このLiveでは本編のラス2で演奏。

前回よりも重厚感が増し、更に演奏に

凄味が増している印象です!!!

 

14. ZERO

この頃のLive映像観てて改めて『凄い』と

感じるのが、曲に切れ目なく前曲からの

流れで次の曲になだれ込むこと。

この入りは「3人目のB'z」である

明石昌夫さんと稲葉さんのコーラスバトルから

【ZERO】のサビ部分のコーラス。

たぶんこの映像が明石昌夫さんがいる

最後の映像なんじゃなかったかな?

そんな視点で眺めると、、、

ちょっと違う感情移入もあったりしたり。

B'z初期、確実に明石昌夫さんは

『3人目のB'z』であったこと。

【B'z創成期】完成型の集大成の演奏が

この【ZERO】の演奏だったんじゃないかな?と

このエントリー前に視聴していて感じました。

 

15. ALONE

アンコールの1曲目ですね。

稲葉さんのピアノの弾き語り。

確か沢口靖子さん主演の「ホテルウーマン」

とかいうドラマの主題歌でしたね。

この曲もLiveでは稲葉さんのピアノ弾き語りが

定番となったですね。

この曲もですかね?イチバンの盛り上がり処

最後の「I was Born to Fall in Love・・・」

から始まるコーラスのトコ。

最後はアカペラから低音のド?の音で終えます。

 

16. 裸足の女神

Live本編では【love me I love you】の流れから。

この曲の入り、ギターのシャウトから始まり

オルガンの高音域での前奏。

こっから元気になれる曲。

元気になれるながらも『これがLive最後の曲』

と認識した瞬間『終わらないでくれぇ~』

って心境になった記憶。

2番のサビから間奏の時間、

カラオケだったらヘンな空気流れますが

Live映像のこの時間、この演奏。

色んな想いが交錯しギターのシャウトから

手拍子しながらの「OH! My 裸足の女神よ・・・」

「風に消されることのない喜び探そう」からの

ドラムの響きとギターの「キュィーン」音。

そんで演奏が更に迫力を増し、

「心から誰かに微笑む、キミの肩を引き寄せたいよ」

から「NaNaNa・・・」の大合唱。

「NaNaNa」の合唱と松本さんの演奏がコーラス

するトコもいいんですよね。

最初はバンドの演奏があり

途中から稲葉さんのボーカルとファンの合唱。

そして最後は稲葉さんのアカペラ

「サンキュー」のシャウトから

最後の演奏・・・

花火が弾け、花火の鳴る音に負けない演奏。

 

色んな想いの詰まった、ワタシにとって

凄く特別なLiveが終わります。。。

 

あれから25年ですか。

 

震災から世間は復旧が始まった辺り?

 

そして25年後の今現在は

コロナウイルス禍での自粛。

 

なんでも、この期間限定の映像無料配信で

B'zのYouTubeチャンネルの登録数が

10万以上増えたとか?

 

 

この1ヶ月ちょっとでどこまで視聴できるかな?

 

次の視聴はメイキングの映像は飛ばして

LIVE-GYM '99 "Brotherhood"~

視聴後にアップしたとい思います。

 

 

《B'z》「B'z LIVE-GYM -At Your Home-」LIVE RIPPER

《LIVE RIPPER》(1993)

1. さよならなんかは言わせない (into)

2. JAP THE RIPPER

3. ZERO

4. NATIVE DANCE

5. TIME

6. STAY TONIGHT

7. 月光

8. Wanna Go Home (TAK GUTTER)

9. GIMME YOUR LOVE - 不屈のLOVE DRIVER -

10. 『快楽の部屋』

11. 裸足の女神

12. BLOWIN'

13. RUN

 

☆サポートメンバー

明石昌夫 ベース・マニピュレート

増田隆宣 キーボード

田中一光 ドラム

 

1993年夏に渚園で開催された野外ライブ

なんでもデビュー5周年記念だとか。

5年でこの規模のライブを行ってしまう

トコが凄いですね。

 

このツアーは通常のサポートメンバーの他に

トランペット・トロンボーン・サクソフォーンの

ブラス隊も参加。

3. ZEROの前奏に、Pleasureツアーのエンド定番

13. RUNの最後、TAKのギターとサクソフォン

『音楽バトル』が圧巻でありました。

 

またキーボードが広本葉子から増田隆宣に。

増田隆宣さんはPleasure'92 "TIMEから

1998年を除きPleasre2018 -HINOTORI-まで

キーボードとして参加。

昨年の2019ツアーでサポートメンバーを

一新した際に

増田さんの名前も無くなっていたの

驚きでありました。

 

前回アップした《JUST ANOTHER LIFE》から

2年後の映像作品。

イチバンの大きな変化は

B'zお二人のお姿。

デビュー当時のTM NETWORKBOOWY

中間とった様な髪型に衣装から

カンゼンに『ROCK』な風貌に!!!

 

それは後のNHK-BSで放送されたB'zドキュメントで

TAK氏自らが語っておられたことを

ワタシなりに要約すると

デビューの【だからその手を離して】から

【LADY NAVIGATION】までは

「世間の望むもの(トレンド)」や周りの要望を

聞き入れて作品を作り世間に認知してもらい、

その認知が浸透し、自分達のしたいことをして

世間に評価してもらえるタイミングと判断したのが

【ZERO】だとか。

昨今は『ジブンらしさ』とか言って

なにも成し得てすらいないのに

自身の我を示すことが「らしさ」と勘違いした

連中多いですが、

成功者こそ下積み時代から色んなコトに触れ

考え・先を想像し、実行のタイミングで活かしてる。

 

ライブの重圧感もさることながら

B'zのターニングポイントを示す様な

LIVE映像であると感じています。

 

 

イントロは「さよならなんかは言わせない」

にのせ、ステージを組み上げる裏方さんや

LIVE会場へ向かうファンの方々の映像。

この頃はコンプライアンスなんてのが

薄い時代なんで、しろーとさんの表情が

バンバン映し出されているのも

また時代を感じますね。

 

そんな映像が終わり、とうとう待ち兼ねた

LIVE映像に!!!

 

「JAP THE RIPPER」の掛け声と共に

TAKのギターが唸りを上げ

2. JAP THE RIPPERでLIVEがスタート

いやらしい歌詞に音程。

B'zが演奏し歌うのでカッコイイですが

しろーとがスナックやキャバクラで

歌おうモンなら・・・

場末のスナックのママなら多少は相手してくれる?

かもですが、キャバクラの嬢ならスルーないし

黒服からの「チェンジ」待ちまで

ヘンな空気流れるでしょうね(笑)

 

ド派手なオープニングでスタートし

お次は、B'zのターニングポイントである

3. ZERO

ドラム田中一光のリードから

当時「3人目のB'z」と言われていた

明石昌夫のベース演奏はいりーの

ブラス隊の前奏

そんで増田隆宣のキーボードソロが入り

演奏開始!!!

ROCKに変貌したB'zの象徴とも言える

GibsonのGOLDのギターをTAKがかき鳴らします。

この曲も未だにLIVEの定番曲。

そのLIVE毎にアレンジ加えて演奏されます。

この演奏は原曲を純粋にゴージャスにした印象。

若々しいです。

 

4. NATIVE DANCE

はステージ裏の映像交えての

サビの部分はLIVE映像に

例のダンスです。

 

5. TIME

当時のCD-Sigle「BLOWIN'」のC / W曲

ガチガチの失恋バラードですが、

その当時、思い焦がれる女性に告白することも出来ず

フラれた前提でこの曲に想いを馳せていた頃。

今でも名曲であることに変わりはないですが

この曲を聴く度にその当時の淡い記憶

相当薄れているので断片的になりますが

記憶が思い起こされます。

 

6. STAY TONIGHT

この曲の前奏のギターのカッコいいとこに

プラスしてブラス隊の演奏が更に

カッコよさを際立たせるこの曲。

本編では途中で曲が終わってしまいますが

この曲もSexy系の曲で、久しぶりに聴きましたが

少しやらしくてワタシ好きですね。

 

7. 月光

【TIME】はボーカルとギターの

デュオが奏でるバラードですが、

月光はボーカルがメインのバラード。

フラれてない系のバラードなので

名曲でありながら個人的には

感情移入の難しい曲。

この曲は稲葉さんの歌声を聴くための曲ですね。

 

8. Wanna Go Home (TAK guitar)

LIVE行くと、ギターソロの時間は。。。

 

9. GIMME YOUR LOVE - 不屈のLOVE DRIVER -

10. 『快楽の部屋』

どちらの曲にもワタシのイメージとしてあるのが

【バブル】の匂い。

GIMME YOUR LOVE はバブル時代の流行語である

【アッシーくん】の想いを代弁した歌詞。

『快楽の部屋』はLIVE-GYMをイメージしてるとか?

ですが、やっぱワタシにとっては

【古き良き時代】の匂いが存分にする曲。

このLIVE映像での変化ですが、

原曲はまだテクノビートの香りがしますが

このLIVE演奏ではかなりROCKに寄った印象ですね。

 

で、『快楽の部屋』の演奏が終わり

ドラムのリズムが時間を繋ぎ

TAKがギターをチェンジして演奏を始めます。

そして・・・

ギターのネックの先から花火を吹き

頭上にギターを持ち上げるとギターが爆発

最後にギターを投げつけ大爆発!!!

 

後の色んなハナシ含めて推察すると、、、

【過去との決別・区切り】が

この5周年LIVEだった様ですね。

それは最初の方でも触れましたが

この燃えた?燃やしたギターは

デビュー当時から使用していたモノだったとか?

ただの演出ではなく、B'zというバンドの

【変革】

を表現した演出だった様ですね。

 

11. 裸足の女神

この曲はワタシ今でもお気に入りの1曲

この曲もLIVEの定番曲。

ナイとちょっと残念な気持ちになる曲。

前奏の映像んところで

LIVE会場に来る笑顔の女性が多数映っていますが

この前奏が流れると、ワタシもそんな気分になります。

歌詞のストーリーはEasy Come Easy Go!と

バックグランドは一緒かな?

違いはこの曲の方がボジティブ???

歌詞の全てにリズムもサイコーですが

ワタシのイチバン好きなとこは

2番のサビと最後のサビへ繋ぐトコの演奏。

TAKのギターがなんとなくですが

最初は心の叫びを表現し、サビの近くで

ポジティブに自身を奮い立たせるように

『先に進むぞ!!!』と叫んでる様な。

とにかく今でも大好きな1曲です。

 

12. BLOWIN'

この当時の『3人目のB'z』である

明石昌夫も全面に出ての演奏。

曲の最後の部分の演奏で

3人並んでリズム取るあたりが

ワタシ、サイコーにスキですね。

明石昌夫バンザイ!!!

 

13. RUN

結構な頻度でLIVEのエンディングや

その辺りで演奏されるこの曲。

ブラス隊の迫力にラストのサクソフォン

ギターの競演の迫力。

これ以降、沢山の【RUN】を聴きますが

ワタシの中では、このJAP THE RIPPERで

演奏された【RUN】が最強で最高!!!

正直なトコ、これ以外のLIVEでの演奏には

僅かながら『物足りなさ』を感じるので

今一度、史上最強・最高を越える【RUN】を

期待しています。

 

まだジブンはLIVE、当時はコンサートという

名称が主流やった時代。

LIVEなんてモンには縁遠かった生活してましたが

徐々に『B'zのLIVE-GYMに行ってみたい』って

欲望がウズウズしてましたね。

 

次回は"BUZZ"ですね。

 

これは思い入れめっちゃ強いですから

いつも以上に気持ちを込めて

込めれば込める程、グダグダなエントリー

になりますが、よろしくです。

 

 

《B'z》「B'z LIVE-GYM -At Your Home-」FILM RISKY ~ JUST ANOTHER LIFE

先週末やったかな?仕事帰りの電車中で

スマホをいじってたらこんな情報

natalie.mu

最近はホントに日々の楽しみを探すのが難しい。。。

【自粛】するのは当然のことですが、

気分的にしんどいですよね?

 

そんな折にYouTubeのB'z公式で

5/31まで期間限定で過去にリリースされた

映像を一斉配信とか。

 

どこまで視聴できるかですが、

古い順に鑑賞しようと。

 

そんでワタシの雑感交えレビューしようかと。

 

断っておきますが、フリークの方からすると

事実誤認やあったとしても

ワタシ個人が青春を歩んだ記憶と現在の感想なので

そこはご愛嬌でスルー頂ければと。。。

 

《FILM RISKY》(1990)

1. BAD COMMUNICATION - E.STYLE -

2. RISKY

3. HOT FASHION - 流行過多 - 

4. GIMME YOUR LOVE - 不屈のLOVE DRIVER - 

5. Easy COME, Easy Go! - RISKY STYLE -

6. VAMPIRE WOMAN

7. GUTER KIDS RHAPSODY CAMDEN LOCK STYLE

8. 愛しい人よGood Noght...

 

 

まさにニッポン経済が『バブリー』であったこと

非常に懐かしく想える映像。

当時のバンドブームの定番であったBOOWYっぽい

雰囲気でBAD COMMUNICATIONを熱唱し

映像がNEY YORKに変わると、

今度はトレンディ俳優っぽい爽やかな服装で

上のシャツの裾はズボンにシッカリと

『シャツイン』して腰を振りながら歌う姿。

ホンマにバブル経済!万歳!!!ですね。

 

ワタシこの映像を始めてみたのは

発売から数年経ってからだったかな?

なので映像の記憶よりも、ワタシが初めて

B'zのCDで購入した【RISKY】のカット集

って印象かな?

このPVの中での主観的ピックアップは

7. GUTER KIDS RHAPSODY CAMDEN LOCK STYLE

ワタシ高卒なのでよくわからないですが

『大学生ってこんな感じなのかな?』と

勝手にイメージしながら聴いていた曲。

「譲れないモノをひとつ持つことが本当の自由さ

束縛されないことがBABY自由じゃない」

このフレーズが今でも刺さる素晴らしい一言です。

 

 

《JUST ANOTHER LIFE》(1991)

1.愛しい人よGood Night...

2. LADY NAVIGATION

3. BAD COMMUNICATION

4. Loving All Night ~Octopus Style~

5. OH! GIRL

6. SAFETY LOVE

7. LOVE Ya

8.だからその手を離して

9. 太陽のKomachi Angel

10. 孤独のRunaway

11. Pleasure'91 ~人生の快楽~

12. HOT FASHION - 流行過多 - 

13. Easy Come, Easy Go!

 

☆サポートメンバー

明石昌夫 ベース・マニピュレート

広本葉子 キーボード

田中一光 ドラム

 

ワタシが初めて購入したミュージックビデオ

もう化石と化したVHSビデオテープの一品。

ちょうどハタチなるかならんか?

それまで音楽はラジオかテープで聴くモノだった

ジブンがこのライブ映像に衝撃を受け

【B'z】に完全にハマってしまったのは

ゼッタイにこのライブ映像から。

当時勤めてた会社の先輩とソリが合わずに

毎日が嫌で嫌で仕方なかった頃。

寝る前に毎日このVideo観ながら踊りまくって

熱唱してから寝るって生活繰り返してました。

 

愛しい人よ・・・とLADY NAVI・・・は

サビがちこっと流れながら映像が差し込まれ

BAD COMMUNICATIONは2番からですが

元々この曲は8分程度あった曲。

カラオケでかけようモンならヒンシュクモン。

当時はカラオケブームってのもあり

街のあちこちにカラオケBOXがあり

どこも何時間も待って入店した記憶。

いつもどーりハナシが横道逸れましたが

バッコミは2番からでもゼンゼンOK

ここからテンションがブワァ~っと上がります!!!

 

この映像の醍醐味と感じるのが

B'zは2 + α のバンドでもあること。

5. OH! GIRL

ではキーボードの広本葉子がB'zの二人と

踊りながら演奏するシーンがあり

6. SAFETY LOVE

の前奏は明石昌夫のベースソロからスタートし

唄い出しの「21のバースデー。二人きりになって」

の部分は明石昌夫が歌います。

そんでサビの所は3人並んでと。

当時の楽曲の編曲にはほぼ【明石昌夫】のキャッシュ

CDだけでは判り得ない実態とでもいおうか?

この時代のB'zは2 + 1 であったと思います。

 

8.だからその手を離して

からはほぼノンストップって印象かな?

デビュー当時の音源?音質は当時流行りの

松本孝弘がサポート続けてたTM NETWORK

テイストだったのが、その名残りありながらも

B'zっぽく(コトバの意味がよく判らんが・・・)

TMっぽさがかなり薄れた音楽になってると。

「だから・・・」もちょこちょこリメイクされ

演奏する楽曲ですが、それぞれが名曲ですよね?

 

9. 太陽のKomachi Angel

ワタシがB'zというバンドに触れた最初の曲はコレ

当時のTV-CM銀座ジュエリーマキのタイアップ

『TMっぽけどTMじゃない心地よい感じ』

でこのバンドを知ったですね。

この宝石屋さんのCMタイアップでブレイクした

バンド結構あったんじゃなかったかな?

この楽曲は今でもLIVEの定番の曲。

今とは確かに雰囲気が違いますが

この当時のKoamchi-Angelはひとえに『若い』

声も体の動きも。それでカッコイイ。

そんでKomachi・・・の演奏からの流れで

 

10. 孤独のRunaway

MiniALBUM【MARS】に収録されたオリジナル曲

入りのトコ「Just Runaway止めないでよ・・・」

から野太いギターの演奏に入るのが

直近のいつのツアーやったかな?

ででも流れた時サムイボ立ったけど

今聴いてもというか、LIVEの流れで入ってくると

ガツンっと来ますね。

そんで最後のギターの迫力ある演奏から

「Just Runaway」から稲葉さんが人差し指を立て

ゆっくりと腕を突き上げ

 

11. Pleasure'91 ~人生の快楽~

の前奏スタート。イントロの3小節目で

真上を指していた稲葉さんの手がグーになる瞬間

ゾクゾクっとする感覚。今回もありましたね。

「一晩中ギターとオンナのハナシで盛り上がってた」

ワタシはギターでは無かったですが、

今でも親交続いてる高校バレー部時代のメンツ

高校卒業後もだいぶ長いコトほぼ毎週末集まって

あっちこっちに遊びに行ったり、

ファミレスでたむろしては一晩中

「◯◯とオンナのハナシで盛り上がってた」

まんまのフレーズからの曲。

ソツなく大手に就職したヤツは・・・

誰一人いませんでしたが

ほぼ青春のページをなぞる様な歌詞。

2番のトコはその時代×2で歌詞を変え、

最近も歌っていますよね?

「アイツもとうとうオヤジになった」のは

95年かな?

それは後のエントリーで触れる予定ですが

いずれ起こるであろう未来を暗示するような

フレーズにも心撃たれる曲。

「止まれないこの世界で、胸を張って生きるしかない」

いいフレーズです。

 

アンコールのセッション1曲目

12. HOT FASHION - 流行過多 - 

FILM RISKYにもあったこの曲

この曲全体のセリフから読み取れるのは

バブルで狂う世間を示しながら

それに馳せる想いをrap調に唄います。

ランボー詩人になって星を眺めたい」

今の世代「ランボー」が何者か?

判る人少ないやろなぁ~とか。

歌詞もさることながら、ゴージャスな演奏も

ワタシはスキです。

 

13. Easy Come, Easy Go!

稲葉さんもギターを携え歌うこの曲

『得やすいものは失いやすい』

この曲も銀座ジュエリーマキのタイアップでしたね?

この曲は歌詞がイイ。

フラれた女性の想いに乗せながら

サビでは恐らくこの女性に想い寄せていた男性が

やさしくコトバを掛けるってな感じ。

こんなカッコイイ男性になってみたいと想像しながら

ずっと聴いていましたね。

そんでこの曲はカラオケで何度も歌いますが

伴奏が『やっぱりLIVE音源でないと・・・』

最後の小節は音楽のフェードアウトでなく

『Easy Come Easy Go!』

言いたいんですよね。。。

 

この曲の特徴?とも言えると思うのは

イントロの部分

「ラララ」でなく『NaNaNa』であること。

これもB'zっぽいトコですね。

他の曲を眺めても『NaNaNa』であるのが

B'zのポリシーであるのかな?

 

以上 2タイトルを視聴し雑感を上げましたが

音源が当時のままで画像もデジタル6:4で

ある辺りも当時を彷彿させ良いですね。

 

以降のタイトルも視聴する時間作って

エントリーしたいと思います!!!