もう試合始まってるなぁーと思い、YAHOOプロ野球開くと【1回裏】でした。
『三者凡退か』と【1球速報】開くと、投手小宮山悟の文字が?
『はぁ~』っと絶叫してしまいました。
1軍最終テストか?引退試合か?と『いなくなること』ばかりを想像していましたが、
1回終了後に公式サイトからのメールにて『体調不良の清水直に代わって先発の・・・』
ってメールが届き、『ナゼにここまで悪いこと続くか・・・』とヘコんでまいました。
この一件で逆に『小宮山は必要』というボビーの言い分を肯定するよーな
結果になってしまった気がしなくもないです。
試合は、例の如くと言いますか、初回から中継ぎ陣フル回転で、おきまりの
四球ありーの、HITありーの、犠牲フライありーのの8失点。
一方のマリンは・・・HITは出るが『アト1本』が出ず、7回表2死満塁カウント2-2から
2塁牽制死と『勝てないチーム』感をさらけ出しておりました。
この2連戦。完全に『野球の質の差』で負けた気がしてます。
カープは1・2塁からサードにとらすバントは出来るし、ベテランはベテランらしい
活躍するし、結構きわどい牽制があり、ヤマ場でアウトにする。
投手についても『知らない』投手が多かったですが、中継ぎ陣はストライクとれるので、
試合は作ってましたね。
カープさんは『給料少ない』とか『毎年、主力が流出する』とか言われますけど、
『カープ野球』って伝統は守り続けているんだなぁ~ってヒシヒシと感じました。
40歳に近づく私にとって『赤ヘル』は、ここ数年低迷しているようですが、
子供の頃は『強いチーム』だったこともあり『積上げてきた野球の質の違い』を
勝手に感じまくってしまっています・・・。
マリンの方は・・・さすがにここまで不甲斐ない試合続くのは『方針』が悪い
ないし計画策定を見誤った結果が今だと感じざろう得ません。
まず、
井上・成本投手コーチ。一向に投手陣が上向く傾向が見られず、且つ中継ぎ陣の
制球力の無さは目に余るを通り越し、呆れ返る有様。
諸積バントコーチ。一向にして3塁へ送るバントの成功率が上がらない。
それどころか2塁へ送るバントも中々成功しない。
『出来る』とメンタルに訴えかけることは必要だが、『成功しない』実態は、昨年から
ほとんど改善されていない。
立花コンディショニングヘッド。里崎の怪我に始まり、福浦・ズレータの不振。
サブローのハムストリング違和感(再発)。調子の上がらない投手陣(全般)。
青野の治療判断の遅れ。一体何をもって『コーチ』の肩書きがあるのか?
そして現場最高責任者のボビー・バレンタイン監督。
週末のマリンでの横浜2連戦後の6月1日ないし2日には、なんらの
『方針転換』あってしかるべきと判断しております。