遅くなりましたが、昨日のライオンズvsホークス戦にて、ホームでのプレーに対してホークス王監督が退場スレスレの抗議をした模様です。
守備側ライオンズの細川捕手が走者の進路を左足で妨害したとのコト。
このプレーですが、YAHOOダイジェストにて確認しましたが、細川捕手が旨く捌いたなって感じで、王監督が『そこまで怒ること?』って感じですが、試合後の王監督のコメントを見ますと・・・
「選手は何とかして点を防ごうとするものだけど、あれで走塁妨害をとらないのがね。テレビ局に言ってアメリカ、韓国、台湾、世界中に今日のVTRを流してほしい。それで向こうのジャッジがどういうか。日本のジャッジがとらないから(選手が)ああいうプレーをするんだ」
と試合後も御立腹だった様です。チームを鼓舞する為の抗議ではなかったみたいです。
思い返したいプレーが先週日曜日(7/6)のマリーンズvsホークス戦・8回ウラにも同じ様に見えたプレーがあった気がします。
この時の守備側はホークス。走者のマリーンズ・サブロー選手がホームに突入しますが、空いていたのはキャッチャーの股下のみ。そこにサブロー選手は足を入れましたが、判定はアウト。
判定に対し、サブロー選手は審判に対し『足が先に入ってるよ』みたいな感じの抗議をかるぅ~くしていましたが、勿論判定は覆らず。
私的にも足が先に入った様には見えましたが、タイミング的にはアウト。
あのプレーで逆に【セーフ】の判定してしまったら、今後、本塁でのブロックがもっと危ない方法に変わりそうな気がするので【アウト】の判定は正当だと思ってます。
私が疑問に思うのは、通常の本塁クロスプレーに対し『走塁妨害』うんぬんを言っている根拠がイマイチ理解できません。
ルールブックを見ても『なんかようわからんな』っていう感じです。
勘違いしてほしくないのは、王監督を批判したいのではなく、細川捕手のプレーはルールブックでは【認められていないこと】なのかどーかが知りたいです。
審判団も【不問】にするのでは無く、丁度オールスター後、五輪休みもありますので、その辺りで『審判団』として見解を出してほしーなーと考えております。
タイトルですが、御指摘の通り誤記でございます。
訂正いたしました。