鬼門と思われた【３６０°ビアスタジアム】での連勝。ＴＶ観戦は６回ウラ開始時からでしたが、ビールのせいか？打線のおかげが『盛り上がり』が凄かったですね。
そして、個人的にハマッタのが、ハム宮西投手が投じた根元・福浦へのカラダ・アタマ近くへの１球での大ブーイング!!!みなさんビールのせいか？エラい柄の悪いブーイングに聞こえなくもなかったです(笑)
やっぱりコノ試合は何と言っても６回ウラの攻撃ですね。
先頭の里崎は２－３から『アッ』って感じの三振。最近、こんな感じ＋アウトローにバットが空を切る三振多いですね・・・。
またまた【マリン男】(勝手に命名)の大松がやってくれました。すぐに同点に追いつく右中間へソロＨＲ。大松らしい低いライナー性の当たりがスタンドに突き刺さります。
試合中盤での貴重な１本が、またまた試合を動かしてくれました。
打撃は良いのですが、守備・・・。７回表、紺田選手のライトオーバー３ベース。
完全に記録に現れないエラー。アノ当たりは２ベースで止めるべき。
守備の方は旨くないにも関わらずレフト⇔ライトと大変でしょうが、不安が残りまくりますね。
大塚明も大松ＨＲの余韻残る中、シレーっとレフト前ＨＩＴ。このＨＩＴが逆転劇の起点を作り、続くベニーもしぶとく四球を選びます。打撃も好調、選球眼もヨシ。アトは怪我に注意してほしーです。
イケイケの雰囲気の中、今江がセンター前へ運びます。ひちょり選手のチャージもあり、２塁ランナーのスタートが遅れたが、幸いにもセンターが弾き逆転成功。
ランナーも２・３塁といいカタチが残ったまま、ハムはグリン投手から左の宮西投手にスイッチ。個人的にはこのスイッチは早川にとっては良かったと思いました。
最近の早川は左打席より右打席のスイングの方がいいと思ってます。
そして、初球・・・意表をつくスクイズ敢行!!!一瞬ボールが上がってしまい『ヒヤッ』としましたが成功。流れが呼び込んだ成功でしたが、リプレーで確認すると・・・
やっぱりバットのヘッドが下がった状態でのバント。ここはシッカリ反省・矯正しないといけませんねぇ～。
とどめは西岡の完全にヤマをはったスイングがドンピシャでレフトスタンドへの２ランＨＲでこの回一挙５点目ＧＥＴ。
後半戦は５・６回に大量点獲れてるのが非常にイイですね。
投手の方は、まず、大嶺の残したランナーを背負い、リードした展開で伊藤登場。
ここ数試合は良い投球してますが、ビハインドの展開のみでの起用ばっかりでしたがので、期待しましたが、連打されてしまいました。ココで結果残してほしかった。
松本は対左打者対策での登板にも関わらず制球が甘く２連打１失点は課題残り。
前回もイマイチだっただけに奮起を期待です。
川﨑ですが、松本の残したランナーはホームインさせてしまいましたが、まずまずの出来。一時の不調は乗り越えた感じがします。課題は里崎が右打者でいうイン・ローを要求したボールが、ほぼ全球抜け球になり、高い・甘いってのが課題。
逆に右打者アウト・ローの制球、特にシンカー？チェンジアップはズバズバ決まっていたことが８回を難なく退けた要因だったと判断します。
最後に登場の荻野。完全にストッパーの地位を確保し【９回１イニング限定】の起用に固まりましたね。Ｊスポ解説の内藤氏は『空きすぎ』を懸念されていましたが、私はこの位空いている方が好投してくれると考えておりました。
それより代り端の初球がこの試合はボールになり、且つカーブの制球が思わしくなかったことが一瞬不安にはなりましたが、危なげなく三者凡退に斬って獲りました。
最後になりましたが大嶺投手。調子が悪かったとのコトですが球数が多いですね。ダイジェストしか確認できませんでしたが、初回のアウトローのストレートは鳥肌が立つ様な気合のこもった１球でした。この１球を見て感じたのが、私は大嶺のストッパーを観たくなりましたね。このシーズン前以前から微妙に希望があったのですが、アノ１球が確信に変わりました。しばらくは先発で頑張ってもらい、早いうちに初勝利も期待したいですが【ストッパー大嶺】がイチバン観たいです。
金曜日からアウェーでの楽天ゴールデンイーグルスとの３連戦。
後半戦は、最初の西武戦のエース涌井の登板回避に始まり、各チームの【エース級】との対戦なく来ています。
金曜；田中マー君、土曜；岩隈が予想され、ここで今までの様な試合が出来れば本物です。
心配なのはサブローの足の具合。昨日の途中交代が非常に気掛かりです。
ムリせずに、外野守備力も期待できそうな【神戸】の昇格も考えないといけないかもしれません。
若干不安もありますが、この楽天３連戦が今後のカギを握ると考えていますので、シッカリとした試合を期待したいです。
