大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》自分が観れたトコだけでは【怒】です

まずは、サッカー日本代表ワールドカップ決勝リーグ進出オメデトウございます(拍手)

ワールドカップ前は散々でしたが、本戦始まるとチームが変わりましたね。

惨敗続きで『やり方』に固辞せず『チェンジ』出来たコトと、試合後の岡田監督インタビューで言ってましたが「飛びぬけた選手はいないが結束力で獲った勝利。サッカーは個人競技ではなくチームスポーツであることを実証出来たと思います」(一部ワタシの解釈込み)みたいなこと言ってましたが、今年のスタンダードは【和】だなぁ~と思いました。

でわ本題に

スコア

マリーンズ 6 - 2 バファローズ

LIVE確認は5回表ノーアウ満塁から5回表終了までと、8回ウラ攻撃から試合終了まで。

アトは掻い摘んで録画確認です。

タイトルでいきなり【怒】としたのは、紛れも無く渡辺俊介

試合後に日頃選手の負の部分は述べない西村監督も指摘してましたが、全く気迫を感じない、情けないより悲しい姿でした。

ただ放ることダケ、それもコーナーにボール揃えるってコトに精一杯なだけで、向かって行く姿勢も、彼らしく相手をいなす姿勢もなにも感じず、手投げピッチングに終始し、挙句彼の持ち味であるベースカバーへの一歩目まで遅れる始末で1点献上。

昨日今日のピッチャーならいざ知らず、長年に渡りローテ守ってるピッチャーがこれではハナシになりません。

タイプ的に中継ぎで再調整ってタイプでもなく、だからって2軍調整しても何の解決にもなるよーな点も見つからず、ただ投げれるのならローテ順番周って来た時は良かろうが悪かろうが『気持ちのこもったピッチング』だけは忘れないでほしい。

ホント今季はらしくない。良かったのはホームでの交流戦ドラゴンズ戦のみ。

アノ日は気持ちもシッカリ入ってて良かった。

年々ピッチングには苦しさを感じますが、フィルディング、ことベースカバーに関しては凄く反応の良いピッチャーと思ってるのに・・・

凄く凄く残念な登板でした。

録画確認の雑感ですが、先発がこんな状態だったので6回からは1イニングずつの継投です。

まず最初に登場の内クン。ピッチングが安定しませんね。

2アウトまでカンタンに獲ってアトバタバタってケースとこの日の様に先にバタバタ後シッカリかどっちかですね。

結果1失点は余計ですが、アト1本打たれていれば試合解らなくなってた場面で、相手主砲のカブレラ選手を斬って獲ったのはマルですが、ぼっちら登板時の【安定感】は求めたいと思います。

続いて登場の伊藤でしたが、結果3人で抑えましたが、個人的には本人がリズム作ったというよりも、1アウト目のレフトファールフライを大松がナイスキャッチしてくれたことでリズム作れたと判断してます。

そーゆー意味では7回任せるところは現在伊藤がリードですが、そのウチに内クンとの競争になるというかしてもらわんとアカンと思ってるので、伊藤には更なる飛躍を期待です。

打撃陣ですが、ここに来てリズムがよろしくありませんね。

交流戦終了からペナント再開までのお休み期間に見たCSプロ野球ニュースで大矢氏が言ってた一言『マリーンズは今まで打ち勝って来ただけに今後を聞かれると評価が難しい』と言っておられましたが、現在はソレがピッタリとハマってる感じがします。

まずはリズムの作り方をもう一回見直す必要アリかもです。

それは初回の攻撃。なんやかんや言いながらもキャプテンは出塁します。そんで続く2番ですが、ここ数試合強行に出るケースが非常に多いように思えます。

バントサインで小フライでアウトってのもありましたが、ここのカタチはブレてほしくない。

【1番出れば2番が進めて、3・4番に任せる】

このカタチは崩してほしくないですね。

この試合においては初回に大松が2アウトながらもランナー1・2塁で右中間への走者一掃タイムリーで先制出来ました。

やっぱ外野間への打球、まぁここは2アウなんで打ったらゴーのケースですけど、1塁走者がテギュンでも還れた打球ってはマルです。

5回はキャプテン西岡が【走塁】でリズムを作ってくれました。

盗塁に関しては『走ればアウト』のキャプテンですが、走塁は非常に素晴しいです。

勿論、今江の打球方向もワタシの好きな【右中間】ではありましたが、1歩目の判断が見事だったと思います。

ホームクロスプレーを見逃さず、今江も3塁陥れ、ここは非常に良かったです。

仕上げは7回の井口・テギュンのアベックアーチ。

井口のインパクトの瞬間のリプレー出てましたけど、金森コーチの教え通り、非常にカラダに近いポイントでのインパクト。

ちょうどカラダの中心って感じでしたね。

しろーとなら完全に差し込まれるポイントだと思いますが、あーゆーの見るとやっぱプロ、それも一流どころは凄いです。

気分的には重苦しく、結果快勝ですがどうもそんな気分にはなれないのはワタシだけでしょうかね?

今日からは札幌でのファイターズ戦。交流戦で息を吹き返したファイターズ+札幌ってのは非常にやっかいです。

今日の先発は成瀬。

サッカー日本代表同様にチーム結束力が大事。

独りよがりなピッチングはしないこと強く望みます。

マリーンズも【和】のチーム。そのチームの一員であること成瀬には忘れてほしくないですね。