大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》なにげに4月は5割通過確定。善戦してますね。

今季のマリーンズってなんか『パッと』しない試合が続いてる気がしております。

勝つ試合はどぉーんと得点するし、負ける試合はどかぁ~んと得点取られて翌日、該当投手が登録抹消になってるイメージが強いです。

あくまで、今季は全通しで試合観戦しておらず、1球速報&試合ダイジェストでしか確認出来ていないから余計にそう感じるのかもしれません。

ファイターズ戦での貯金6が効果的で、先週末はビジターながら3タテで勢いに乗り、鬼門の仙台でのイーグルス初戦。

初回ノーアウ満塁から『ロッテな』ゲッツー間の得点で先制します。

このアトの角中の『2ベース』が大きかったですね。

1球速報にて外野フェンスにボールがブチ当る画像を観て『どんな2ベース?』と思いワクワクしながらダイジェスト映像を確認しましたが・・・ショート/レフト間にポトンと落ちるラッキーな打球&角中の角中らしい『全力疾走』でGETした2ベース。

鬼門にしてはラッキーな得点でしたね。

涌井はマリーンズ1年目なので、まだ『ロッテな』選手ではないのかな?それなりにピンチメイクしながらも凌ぎきりましたね。

コメントでは『低めを意識した』なんて記事読みましたが、映像見てると、相変わらず肘が下がった状態で投げてますね。

確かに低めは意識せんとアカンのですが、一昨年来調子が上がらない、安定しないのってワタシはコノ【肘の位置】なんやないかと推測しています。

肘が上がらないのは、たぶんですが【体型】の変化なんやないかって?

ユニフォームが変わったせいで目立つのか?胸板から肩にかけての厚みが『涌井ってこんな体型だったっけ?』

メジャーで苦戦している松坂大輔にもワタシは同じ印象を持っているのですが、ピッチャーは肩から胸にかけて【厚い】【硬い】筋肉ついてしまうと『肩が周り難い』『肘があがらない』様になってしまうのかな?と。

とりあえず2勝目の涌井ですが、まだ安心は出来ないのかな?と。

でも、マリーンズ鬼門の仙台で勝ち投手になったことは喜びたいです。

GW9連戦の初戦を取ることが出来ました。

今日の試合の先発は古谷なのでココも獲っておきたいです。

ちょっとお天気が心配ですが。

ここまでのマリーンズですが、開幕前に想定した戦力が揃わない中でも、ようやっていますね。

今江が居ない、荻野貴司がいない中でも、クルーズや伊志嶺。そんで大松も頑張っております。

懸案の捕手も時折、伊東監督から厳しいコメント頂戴しながらも吉田がホームをほぼ固定で守ってくれていることで、里崎をムリさせずに上手に起用してる印象を受けております。

一方で投手陣がチトしんどいかな?

開幕戦観て『どうなるか・・・』と思った成瀬が3勝ですか?

開幕以降まともどころかゼンゼン登板を確認できておりませんが、軸でヘンな負け方していないのがイイとワタシは考えております。

昨年までみたく『いいピッチングはしてたけど、勝たれヘンかった・・・』みたいなのが今季はナイ筈なんでそのヘンが良いリズムを生んでるのかな?と推測しております。

さすが昨秋のドラフトでジャイアンツと競合した『サンデー五右衛門』の石川。全部の球種でストライク取れるし、組み立て方でどの球種でも勝負出来るのがGOODです。

誤算戦力が多数居ながらも大崩れせず奮闘しているマリーンズ。

GW終了で5割あれば上位争い可能かな?

一昔前はGWしょっぱなに所沢でライオンズとのカードで色んなカタチで負け越しor3タテ食らって以降ガタガタってのが恒例行事の時期がありましたが、ここ数年はそんなコトもあらへんかな?

9連戦最終カードの京セラドームでのバファローズ戦は最低1試合は現地観戦する予定です。

そこまでにどんなコトになっているのか?

まだ大きな期待はしていませんが、今の『しれっ』と勝ってしまう戦術???けっこうスキかもです(笑)