大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《セレッソ》スイープは戦力整ってから。

2018年 4月 7日(土) @キンチョウスタジアム

J1 第6節

セレッソ大阪 2 - 1 サガン鳥栖

 

リーグ戦連勝です!!!

 故障者続出のセレッソ大阪

昨年の様に思うようにならない時間が続きますが、ここで連勝は嬉しい限りですね。

故障者といえば福満が戻り、キヨもそろそろ戻りそうですが・・・

バックアップの田中ゆーすけが故障で離脱。。。

薄い×2SBメンバーの故障は地味に痛いです。

故障と言えば、オスマル登録で登録抹消されたリカのファジアーノ岡山との契約が発表されました。

ファールアピールでプレー止めなければイイ選手だったと思います。

キンチョウスタジアムでの現地観戦時のアップ時にナマで見たリカのデカさにはホンマ驚いた(゚o゚)/

ファジアーノ行ってもユン監督に教えてもらったプレーを止めないプレー続けることすれば良い結果が着いてくると思いますよ。

初年度の大熊の寵愛が心象悪くした感は強いですね。

いざ移籍決まって多少寂しさも・・・

ファジアーノでの活躍を期待しております。

なんやかんやとJ2にセレッソ縁の選手も多く、地味にJ2も気になりますね(笑)

 

さぁ本題の6節鳥栖戦です。

 

 

試合開始早々にDFラインの裏とられるピンチをジンヒョンのナイスセーブで凌ぎ、そのあとに訪れたチャンスで健勇のシュートはバーを直撃し『うわぁ・・・』って入り。。。

どこのクラブもセレッソ対策は万全な印象をどの試合でも感じ、中々ワクワクする展開になりません。

鳥栖さんで脅威なのがSBの吉田豊選手。

吉田豊といえば…南海ホークスドラ1や最近では「乳首ドリル」ネタのすっちー相方も吉田豊さんですね?

そんなことはどーでもいいコトですが、鳥栖吉田豊選手は風貌もプレーも迫力があります。

なんでこの選手が代表に呼ばれないか?ワタシ凄く不思議に思います。

マッチアップする陸も負けん気は強いですし、面白いマッチアップでした。

 

 セレッソの攻撃はというと、、、

やっぱソウザロスがイタいかな。。。

真ん中の推進力が足りないので、サイドないしDFラインからのロングボールで打開を試みますが、なかなかうまくいかない時間が続きます。

そんなまったりした時間が流れる中で先制点は曜一朗!!!

左サイドから俊幸がフワッと上げたボールの回収に来たキムミンヒョク選手のスピードと体勢、ワンバウンドしたボールの軌道から「トラップ大きくなる」と予測したように飛び込み、予測通りトラップが大きくなったボールをパッと奪い、GKの位置を見て冷静にファーに流しこむゴールでセレッソが先制します!!!

やっぱ曜一朗は天才ですね。あの計算し尽くされた動き。

素晴らしい!!!

 

先制点を奪うセレッソですが、その後はまた同じような展開に。

どちらも攻め手を欠いたというか、連戦ってこともあり、そうギア上げることもなく前半が終了します。

 

そんで後半開始ですが、早々にピンチの場面。。。

相手の細かい繫ぎから福田選手にペナルティエリアに侵入され、後ろから飛び込んできた高橋秀人選手に繋がれシュート撃たれるもクロスバーを越えます。。。

こーいった後ろからの飛び込みにセレッソは対応出来てないですネ。

鳥栖さんペースで試合が流れますが、パッと訪れたセレッソCKのチャンス。

キッカーはマル。マルのゴール方向へ曲がるキックが!!!

誰も触らず地面に落ち、バウンドしながら・・・なんとゴールに吸い込まれます(@_@)

ゴール決まった直後の健勇の喜びようを見たら「触ったのかな?」なんて思っていましたが、キックオフで試合再開してから、DJ西川さんの『只今の得点はセレッソ大阪、背番号14ゆーすけ!』のコール。

やっぱ誰も触ってなかったみたいです。

 

中々シュートチャンスまで持っていけない展開でラッキーながらもゴールを奪い2点リード。

しかしサッカーの2点差は【危ない】とよく言われます。

 

そんでこのアトの時間ですね、攻めるのか?守るのかハッキリしない感があったのって?

今季のセレッソのリードしてる展開ですが、後半のどっかの時間で「どっちつかず」の様な時間が流れますね?

その因子ですが、ワタシは山村和也がベンチにいることだと思います。

昨年のようにTOPでスタメン出場していれば、選手交代なくパッとシステムの変更が出来ましたが、今季はSUB組にいることが多く、守りに入る前に『誰と交代しようか?』ってトコでユン采配が一瞬遅れるのかな?と。

そんでこの試合も山村をinする直前に、右サイドからのクロス入れられチョドンゴン選手にドンピシャで決められ失点してしまいます。

そんで失点後に山村in健勇outでセレッソの逃げ切り態勢に。

逃げ切り態勢でありながらも、ロスタイム直前に俊幸outでinした福満の動き良かったですねぇ~。

最後の最後でタッチライン際でキープするかと思いきや、相手振り切ってペナルティエリアに侵入したプレー。

シュートは惜しくも弾かれましたが、ナイスプレーでした!!!

ロスタイムは3分やったハズやけど、ヨニッチと相手選手の小競り合いの時間は止まっていたようで、結局5分過ぎてからタイムアップ。

 

セレッソの勝利です!!!

 

このアトにもちょこっと触れますが、微妙な判定もあったにせよ、勝ててなによりです。

どの試合を観戦してても感じるのが、キヨの離脱も大きいですが、それ以上にソウザの離脱が大きいですね。

でも、オスマルはオスマルで今後、面白い存在になる予感が。

基本守備ですが、この試合は何度か攻撃参加してシュートを撃ってました。

また蛍とのコンビですが、ソウザの時と異なり『イケる方が攻撃参加する』スタイルは連携重ねると、また違うオプションになるよーな気が。

外国人枠のカンケーでソウザ復帰後はオフェンス布陣とドンヒョンとの兼ね合いでベンチ入りがどうなるかですが、良い補強をしたと感じました。 

 

 

試合運営って大きな枠で捉えると

『多少後味の悪いゲーム』やったかな?

試合終了後、ピッチ中央に整列しスタンドに向かっての一礼後、小野裕二選手が握手の列から外れベンチに戻りかけ、渋々な感じで挨拶の列に戻るも・・・

審判とは握手せずにセレッソ選手との握手だけに応じる姿に???と感じ視聴を続け、マッシモ監督のインタビューで怒りの丈ぶちまけてるの見て「あっ、そーゆーコトね」と状況がなんとなく把握出来ました。

 

最大の事案は75分ごろのセレッソエリア内での木本の腕にボールが当たったプレーがハンドPK判定されずスルーされたコトが主因の発狂だったみたいです。

そー言えば昨年の鳥栖戦(アウェー)でもイボルバ選手との接触プレーでスルーされ試合後に発狂してた記憶がございます。

 

鳥栖さんサイドとしては「やってられない」心情、お察ししますが・・・

セレッソファン目線で今季J1リーグ戦を振り返ると

開幕戦で曜一朗が不可解なオフサイド判定で得点取り消されドロースタートとなり、なにか乗り切れないシーズンになってることがあるので、勝敗を左右する【誤審】についてはこれでイーブンって印象です。

 

こーゆー事案があると『J審判のレベルが低い』なんての見掛けますが、何を基準にそんな見解になるのかな?って。

WCアジア予選やACLなんてもっと酷いと感じるけどなぁ~

 

確かに、この一戦は審判が目立ち過ぎたゲームであったとは感じましたがね?

なんでもかんでもピッピ×2笛吹いてたワリには落ち着かないゲーム。

キムミンヒョク選手のプレーなんて、どっかでレッド出ててもおかしくなかったとワタシ思いますよ。

でも出さなかったの見てると、審判もなにがしはコントロールしようとしてたのかな?って。

後半ロスタイムのヨニッチとチョ選手の小競り合い。

あの時間は止めてましたしね。

時間潰しのヨニッチの策略見えてたからかな?

 

審判だって人間。誤審含みでサッカー。

サッカーだけやなく野球だって同じ。

そら完璧はないにしても、日本のトップリーグの審判って世界的に見てそんなレベルが低いのかな?

審判に服従せいって意味やなく、審判を味方につけるのもひとつの手段。

銭積むって意味やなく「上手く付き合う」ってのも戦術やとワタシは思いますがね?