本日、球団から発表があり
岡田 幸文
大隣 憲司
両選手の今季限りでの引退が発表されました。
大隣は今季からの加入。
難病を克服しての勝負でしたが、、、
期待したまでの働きではなかったのが残念でありました。
どうしても生え抜きの方に注目してしまいますが岡田ですね。
この2年間は打てないだけなく、マズい走塁判断で
自慢の走力を活かしきれないシーズンだったと感じてました。
今季の盗塁4に対し盗塁死も4と
守備以外はなにもない状態に。
引退はちょっと予想外でしたが、発表から年度別成績を眺めると
この決断に至ったことはナニか納得しております。
岡田の1軍登場は荻野貴司の故障でしたよね?
足を活かすのに叩きつけるバッティングで
内野安打を稼ぐ打撃。
こういった『こだわり』ってのかな?
ワタシ好きでしたけどね。
打撃で一番目立ったのは、2010年の史上最大の下克上を
岡田の3ベースで試合を決めましたよね?確か。
やっぱ岡田は打撃の印象よりも守備力ですね。
エリア66といわれた広い守備範囲で味方投手を
幾度となく救いました。
スーパープレーを3つも決めた試合。
3つ目なんか、100%ジャイアンツ寄りのアナウンサーが
センター方向に飛んだ打球の実況で
「岡田がキタァー」って絶叫してましたモンね。
それ位、あの試合の3つのスーパープレーは
鮮明に記憶に残っております。
まずはお二人とも、ご苦労様でした。
ですね。
もう今季もこんな季節になっています。
このオフ、マリーンズは大粛清のオフじゃないかと。
いつまでも『選手層が薄い』が理由で、
結果も満足に残せていない選手が
サラリーマンみたく残留し続けてる現状に
メスを入れる時やないかと。
そんなコトしか考えられません。。。