大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《セレッソ》逆転で勝っちゃった(⌒∇⌒)

2020年 9月13日(日) at NISSANスタジアム

J1 第16節

セレッソ大阪 2 - 1 横浜Fマリノス

 

 

日曜日の夕方以降に

千葉ロッテマリーンズ戦 に

セレッソ大阪戦 に

半沢直樹 と

 

注目のコンテンツが目白押し。

 

LIVE視聴はマリーンズ戦。

あとは追いかけ視聴で完走。

 

視聴終えたら・・・日付変わったAM2:00

 

全部楽しかったからまだしも。。。です。

 

 

セレッソ戦は試合結果を遮断しての視聴。

視聴開始は深夜0時前でしたね。。。

 

セレッソのスタメンは、

藤田がデサバトと交代でベンチ外。

相棒は木本です。

左SBには最近起用の増える片山。

攻撃に厚みのある対戦相手に片山起用が増えましたね。

マルがレギュラー奪取し10年で、

ここまでスタメン外れることなかったですよね。

【個のチカラ】より『戦術理解度』なのかな?

ブルーノが依然ベンチ外で都倉がスタメンです。

 

最初にチャンスを作ったのはセレッソ

キヨのFKに木本が合わせますが

GK正面のナイスセーブで阻止されます。

 

そんでいきなしピンチというか

ここ数試合通じてって感じかな?

キックオフ以降から、、、

最近、どこのチームも高いポジションからプレスかけ

ジンヒョン・マティ・歩夢からボランチとこで

ラクにボール回しさせてくれへんなってますね。

エリキにWジュニオールに追い掛け回されます。

ゆーてたら・・・いっきなりヤッばいカウンター受け

『いきなり失点。。。』の劣勢。

片山がゴールライン上でクリアし難を逃れます。

 

しかし、ワタシにはずっと横浜Fマリノスさんが

前線の3枚プラス、サイドのティーラトン選手が絡む

スピードある分厚い波状攻撃にガードを固める展開。

 

結構、ビルドアップのショートパスを相手に引っ掛け

カウンター食らうも・・・

 

ティーセレッソは落ち着いていますね、

中央をシッカリとブロックし、そう焦った様なことなく

解説のミスターレッズも唸ってましたが

「不用意にホルダーにディフェンスが飛び込まない」

鉄壁の規律でゴールを死守します。

 

前半は【防戦一方】ではあったですが

凄い落ち着いています。

ただ肝を冷やしたのが、マリノスFW陣の

スピードがハンパないので、マティの裏取られると

ちょっと怖かったかな?

最後は歩夢が締めてましたが、最近、マティが

裏取られるシーンがどのゲームでも散見されます。

 

試合動いたのは後半、

あのシーンはなんか?なんだったのかな?

いいフィードがマルコス選手に渡り

ノンプレッシャーで中央のエリキ選手に

またこれもノンプレッシャーでヘッドで合わされ

アッサリと先制されてしまいます。。。

 

あの時間はなんやったんでしょうね・・・

 

ワタシの主観では

『先制されると手がないのもロティーナサッカー』

このまま時間が過ぎるのか?

逆転の一手の様な選択肢が無いのも今のセレッソ

『試合結果見て、さっさと寝ようかな?』

なんて多少不貞腐れ気味にゲームが進むのを

眺めていると!!!

 

坂元がいい位置でファール貰ってFKのチャンス。

 

キヨの蹴ったボールにいい体制、かつ高い打点で

都倉がヘッド?顔面?でドンピシャで合わせるも、、、

またまたGK梶川選手の真正面。。。

『今日はナイな。。。』と観戦あきらめ就寝に

キモチが移っていましたね。。。

 

が、その直後!!!!

 

歩夢のフィードを坂元がヘッドで落とし、

都倉っぽい胸トラップでボールキープし

陸に渡し、陸はワンタッチで前線流れた坂元に

そんで坂元【相手にとって危険な選手】ですね。

ちょっと足元に入り気味?のパスでしたが

ワンタッチで中央のキヨ or 奥埜へのパス

ここの奥埜とキヨの動きも綺麗なコト

奥埜はパッと開いて前に、

キヨはダイレクトでループシュート!!!

そのシュートが見事に弧を描き

ゴーーーール!!!

 

なんとセレッソが追い付き、ゲームを振り出しに。

 

いやぁ~ただ驚き( ゚Д゚)

 

先制されると『打つ手がない』と思ってたセレッソが。

 

〆はキヨがキヨである所以の見事なテクニック

 

ですが、その至るプロセスがイイ。

 

都倉のキープに、フリーなポジションで陸がフォローし

陸がワンタッチで中央へスルーパス出すと、

坂元が切り込み、空いた外側に都倉がフリーラン

全部が連動してましたね。

 

こっからジワジワとセレッソが盛り返し始め

ワタシもゲームにキモチが再び入り始めます。

 

要所で『キヨっぽい』パスを流し込んでいたキヨ。

このゲームの【キヨパス】はフィニッシュまでは

行かないシーン多かったは多かったですが、

『面白いパス』が多かった。

 

その『面白いパス』が相手のレッドを誘います。

 

カウンター攻撃のスイッチとなるキヨのパスに、

『片山ってそんな走る選手やった?』

ちと語弊ありますが、守備で走るシーンは

これまで多数ありましたが、

こんな攻撃でフリーランしたり、ドリブルしたり、

セレッソがJ2時代に岡山さんとゲームした時、

『イヤなサイドの選手やな』って印象受けた時の

片山が戻って来た?イメージかな。

 

キヨが片山のランが見えてて、ややノールック気味の

【おしゃれなパス】をピンポイントで出すテクもですが

『片山がイイ』

ボールは片山が納めますが、相手DFがたまらず足を

引っ掛けてしまい、マリノス伊藤選手にレッドカード。

セレッソが数的優位に立ちます。

 

ティーナは【攻撃ドコ】と見たのか?

それともコンディションからのルーティーンだったのか?

すぐさま木本outで高木とっしーin

高木とっしーが奥埜のTOP下、

奥埜がボランチに入ります。

ユンさん時のやまむーみたいな感じになってますね。

 

さぁ数的優位!!!数字上わ。

でも試合展開はマリノスさんが数的不利をもろともせず

攻めまくってた印象。

でも、やっぱセレッソにとっては【数的優位】やったのかな?

それとも交代カードのカンケーなのか?

そう危ないシーンなく、いつものよーに

受け流すような時間が続きます。

 

そんで×2、とうとうセレッソに逆転ゴールが生まれます!!!

 

この一連、起点になってるのが、、、

扇原タカのトラップミスから。。。

 

高木とっしーが中央狙って蹴ったパスをマリノスの誰かな?

がカットしキープ。

そのボールホルダーにパス要求した扇原タカですが

出してと少しリズムが乱れ、反応遅れタッチミス。

そのボールが奥埜の足元に。

相変わらず、扇原タカは走らないですね。。。

途中出場やのに、なにあのチンタラしたプレー。

奥埜がパッと陸に繋ぎ、陸が外を意識しながら

中央の高木とっしーに。

とっしーは相手2枚に囲まれ、一旦引いて陸にパス。

陸からサイドに張った坂元に

ティーラトン、振り切ってみい』みたいなパスに

坂元がティーラトンとのマッチアップを見事に制し

DFと戻ったボランチとの間に速いグランダー

恐らくアレ、鈴木孝司が撃ちたかったと思いますが

ちょっとイレ込み過ぎで前のめりなってたかな?

鈴木孝司は合わせること出来ず、

逆にいいポジションを獲っていた高木とっしーが

合わせるだけっ!!!

 

セレッソが逆転しちゃったよ( ゚Д゚)

 

ティーナなって初めてか?

と思いましたが、昨年の33節、

エスパルス戦で逆転勝利がありました。

 

恐らく、それ以来の逆転だと。

 

時間帯も86分と良い時間帯。

 

あとはジックリとボールを回し、

コース限定すればミドルレンジからの

シュートも織り込み済みたいな。

 

のらくらと時間を潰しながら

最後はマリノスさんがボールキープするも

前に推進出来ずにズルズルとボールを下げてると

 

主審が試合終了のホイッスル。

 

 

セレッソがアウェーで逆転勝利を収めました。

 

マリノスさんが3節続きで逆転負け

だったのかもですが、

ワタシとしては、セレッソが逆転勝利を収めた

のがサプライズです。

 

剛のマリノスに対し、柔のセレッソ

※都倉のみ対象外?

 

このゲーム、キヨのパスが冴えてましたね、

遠藤ヤットさんがこんな感じなんかな?

イヤなパス撒いてたのでレッド奪えた感じやったし。

 

それと坂元ですね。この人材を補強リストに

ピックアップした編成、ぐっジョブですよ。

 

今のセレッソのメンツって、五輪代表で

瀬古歩夢が代表を狙う位置にいるけど、

他の選手って、ソコでは輝かない選手ばっかり?

 

ティーナ戦術やから【活きる】選手ばっかりやと。

 

多少、年齢層も高いのもありますが、

ティーナサッカーの申し子、申しオッサンですね。

 

まだまだ連戦が続きます。

 

次節は9/16ノエスタヴィッセルさんと。

これは舞洲から湾岸線で移動やからまだマシか?

中2日の9/19はホームで鹿島さんと。

低調やった赤鹿さん復調の兆し。

ここシッカリとホームで叩いておかないと。

そんでシルバーウィーク明けた9/23は

味スタでFC東京さんとゲームし

9/27はユアスタベガルタさんと。

 

ハード過ぎます・・・

 

『退屈な』ロティーナサッカーの神髄が

少しはワタシにも見えて来たのかな?

深夜視聴で最後まで視聴出来たのが

今回最大の収穫か?