大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》チーム状態の差でしょうね

2020年 9月13日(日)ZOZOマリン

マリーンズ 9 - 2 バファローズ

 

終わってみればマリーンズ爆勝!!!

 

でも、試合中盤までは、美馬のピッチングほど

快勝でもなく、

前回登板同様に張奕投手に抑えられる展開。

救いは我らが4番の安田尚憲が

4番の働きしてくれてるおかげで

序盤はマリーンズがリードします。

 

しかし中盤になりバファローズが反撃開始。

 

5回オモテにマリーンズキラーの

安達選手の2ベースに、1アウト後

てぃーの2ベースで美馬が失点してしまいます。

 

この時間帯は完全にバファローズペース。

『追いつき、追い越されるなぁ・・・』

って空気感が漂っていましたが!!!

 

続く若月選手のセンターへの打球で・・・

ナニを見誤ったか?てぃーが打球判断を誤り

猛然とスタートダッシュ

打球はセンター加藤翔平真正面でキャッチし

『暴投にならないように』何バウンドもする

送球でセカンドベースタッチしダブルプレー

1失点で難を逃れます。

 

ここで流れはイーブン、ややバファローズ

残っていた感じかな?

 

6回オモテ、再びバファローズにチャンス到来。

大城選手にまっちょぉうめぇーんの連続2ベースで

とうとう同点にされてしまいます・・・

 

ワタシちっとも認めていない高額外国人を

三振に獲り、続く西野選手はライト前に。。。

 

『外国人はこうやって選ぶのだよ。』と

【編成の勝利じゃ~】と『編成、改めてぐっジョブ』

と唸らせた、マーティンのレーザービーム!!!

 

ボールキャッチしてから小さく速いモーションで

強肩から放たれる返球!!!

マーティンのホーム返球はファースト側には

早々のコトない限り逸れませんね。

やや3塁方向への送球ではありますが、

ホーム突入するまっちょぉうめぇーんの

走路にナイス返球でタッチアウト!!!

 

ピンチを最小失点で抑えます。

 

そんで現在のチーム差が大差に繋がった7回ウラ。

 

2アウトから柿沼がヒットで出塁し、

加藤翔平のショートとセンター間に上がった飛球、

ショート安達選手とセンター西村選手がお見合いし

どちらも触れることなくボールはグランドに落ち

『飛球やからと走塁を怠らなかった』加藤翔平

ゆうゆう2塁に到達する2ベース!!!

 

チーム状態ですよね。

監督交代以前から起用選手をコロコロと替えるが故に

あーいった場面で連携不足が露呈する。

逆に加藤翔平は『このチャンス失うものぞ』では?

この差は大きいなぁ~と。

 

そんでトドメはやっぱギリギリのトコでしたね。

代打清田の消極的な打席に「見逃し三振」を

多少は予感しましたが、

『バット振ればナニかが起きる!!!』

ボテボテのショートゴロ、1塁は際どいジャッジ

塁審はチカラ強く【アウトぉ】のコールするも、

あーゆーシーンは走者って分かるんですよね?

ジブンがベース踏んだアトに完全捕球した時の

1塁手のベースタッチしてる足にくる振動が。

清田は両手を広げて「セーフ」のアピール。

いぐっさんは勿論リクエスト要求。

 

微妙な判定であるもののセーフはセーフ。

凄く細かいことをいうとバファローズ的には

柿沼にヒット許したのも配球ミスやと思うし

その直後のミスは・・・シャレにならんミス。

どんどん深みにハマっていき・・・みたいな。

 

そんでリクエストにはなってましたが、

2塁走者の加藤翔平

ちゃんとホームまで戻ってきてたんですね。

結果的には1塁ジャッジされた時点で

プレイは止まっているので、3塁まで戻され

試合再開しましたが、

【念のため】ホーム生還しておくこと、

あれも凄い大事なプレーやったと。

 

そんで仕上げは『我らが4番』安田尚憲の一撃に

バファローズの・・・「落球ショー」

セカンドランナーのホーム封殺狙う

まっちょぉうめぇーんのホーム返球が

3塁ベンチ方向に逸れ、若月捕手がキャッチし

ランナーにタッチに行くも、走塁スピードで

グラブを弾かれ、ボールはマウンド方向に、

慌ててボール回収に若月捕手がマウンドに向かうと

今度は快速ランナーの和田康士朗がホームに!!!

若月捕手が倒れ込みながらホームベースカバーの

山田投手に送球するも、、、

和田が速すぎますね。あれはムリやわ。

1ヒット2エラーで走者一掃。ここで勝負アリ。

 

8回ウラにも追加点を奪い、

最後は永野が四球1つ出すも、4人で〆

ゲームセット。

 

勝ちパターンのブルペン陣は

2日続きでお休み出来たでしょう?

 

終わってみれば、マリーンズの爆勝でした。

 

 

『野球はミスした方が負ける』

そんな代名詞みたいなゲーム。

 

起点はてぃーの打球判断ヘッタクレのない

大迷走がこんなゲームにしたんだと。

 

そんで安達選手と西村選手のお見合い落球は

チーム編成の迷走が生んだプレー。

 

なんてゆーかな?なんか不憫な感じかな?

 

今季、今は、井口体制なってからは

マリーンズはイイ方向に進んでいると思います。

ただ、まだこの歯車は周り初めて3年目。

この歯車がどこまで円滑に回転するか。

そら幾らかのトラブルや相違は起きるでしょう。

その時にどう起動修正する能力があるか?

 

このゲームのバファローズ

『他人事であって【明日は我が身】』

 

今季は好調で楽しいですが、少し調子に乗れば

同じコト起きる要素があるのも・・・

 

なので、なんとも言えないと言えば言えない。

 

 

そんなマリーンズにならないこと願いたいモンですね。