大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《マリーンズ》「強い」というより『しぶとい』

昨日アップできんかったのですが、

まずは水曜日のゲームから振り返ります。

 

2021年 9月15日(水)@PayPayドーム

マリーンズ 5 ー 4 ホークス

先発

マリーンズ 美馬 学

ホークス スチュワート・Jr

 

試合序盤はマリーンズのペースだったと。

 

ホークスが早々にスチュワート・Jr投手を

諦めて、継投に入ってから展開が変わります。

 

やっぱ美馬っちの状態がハッキリしない、、、

というか復調してない印象。

 

3回ウラ、先頭の今宮選手に2ベース食らうも

牧原選手のショートゴロをエチェの好判断で

3塁で今宮選手を封殺!!!

これで乗っていかないといけないのですが、、、

ギータに2ランを食らいます。

 

そんで4回ウラも先頭のデスパイネに1発・・・

このカード、デスパイネの調子は良い様に見えず

アウトコースに穴を感じていたのに、、、

そんなデスパイネに一発食らうってことは

美馬っちはそれ以上に調子が落ちてる証拠ですね。

この後も連打を食らって、今宮選手にタイムリーを

撃たれ、とうとうKO。。。

鈴木昭汰にスイッチです。

 

両先発が4回もたずにマウンドを降り継投戦に。

鈴木昭汰もなんとかゼロで抑えるも、

開幕当初の煌めきは薄れ、

プロの壁にぶつかっている印象。

けど貴重な左腕なので、経験積みながら成長を期待。

 

ホークスの継投ですが、4・5回と無難に抑えた

松本投手から6回オモテは板東投手に。

 

先頭の角中をセカンドライナーに斬るも

良い当たりの打球。

エチェバリアはシッカリと捉え2ベース、

山口航輝には四球を与えます。

続くは藤岡裕大だったので

『左腕の中継ぎに継投か?』と思いましたが

工藤監督は【続投】を選択。

得点圏打率は2割ちょいの藤岡裕大ですが、

ここはシッカリと捉えライト前に運び

2塁走者のエチェが生還。

ライト・ギータのホーム返球が逸れ、

キャノンが辛うじてグラブで弾き

ボールが高く上がる間にそれぞれ進塁し2・3塁。

タムーに四球を与え、満塁になった時点で

甲斐野投手にスイッチです。

 

ホンマはここで畳みかけたかったマリーンズですが、、、

荻野貴司のファールフライをキャノンが

3塁ベンチにグラブ差し出すナイスキャッチ。

続く菅野は案の定の空振り三振。。。

マーティンのコロナ特例抹消で昇格中の菅野・・・

こーゆーチャンスを活かして欲しいなぁ~。

 

マリーンズの6回ウラはハーマンが登場。

6イニング目のハーマンはなんかイイ。

サクサクっと3人で抑えます。

 

マリーンズ勝ち越しの7回オモテ

先頭の中村奨吾の初球、見事に抜けたボールが

首元付近に一直線・・・

よけながら左脇をかすり、死球で出塁。

おスシの打席中、キャノンが大きくボールを

弾く間に奨吾は2塁に進みます。

おスシはショートゴロ。一瞬スタート切った

奨吾が慌てて2塁にアタマから帰塁。

あれ、今宮選手、2塁送球の判断なかったかな?

そんでトドメの一撃は角中勝也!!!といいますか、

【今のチーム状態の差】なのかな?

左中間、ややレフト寄りへの打球。

若干擦り気味に打ち上げた打球だったので、

『捕球されたか・・・』と思いましたが、

レフト栗原選手のグラブの先がわずかに届かずの

イムリー2ベースで、マリーンズが追い越します。

 

このアトもホンマは畳みかけて欲しかったけどね。。。

エチェはなんかよう判らん感じで三振するし、

高部も甲斐野投手クラスになると【格の差】を感じます。

撃たされてのセカンドゴロでこのイニング攻撃終了。。。

 

7回ウラは国吉が、これまた2戦続きで完璧ピッチ。

最後のデスパイネのアウト・ローのカットボール

デスパイネ、このコースがゼンゼン見えてなかった

トコついて3球勝負でズバッ!!!

良かったですね。

 

8回オモテは久々登板らしいい岩嵜投手。

たしかポニョにHR撃たれて以来、調子崩して

調整だったとか?

正直あんまハッキリせん感じだったですが

マリーンズも突破口を見出せない・・・

 

8回ウラは佐々木千隼。

さすがに疲労の色が隠せません。

先頭の中村晃選手にヒットを許し

リチャード選手はキャッチャーフライ。

キャノンの打席はホークスベンチが

どんなビジョンを描いていたのか?

送りバントを選択し、

送り成功するも2アウト。

このアウトは佐々木千隼を助けましたね。

代打の神様、長谷川選手登場するも

セカンドゴロでこのイニング終了です。

 

9回オモテ、ホークスのマウンドは森唯斗投手。

あの首元の真鍋刀義っぽいジャラジャラ

ワタシ、なんか好かんです。

ハッキリ言って、『まだまだな印象』

ですが、マリーンズ得点を奪えない。。。

先頭奨吾が出塁し、おスシ凡退、

岡大海が四球で『さぁ~トドメ!!!』

ですが・・・

エチェは低めの球を【貫禄】の見逃し三振。

高部に代わり代打で安田が登場も、

2球目をバット折られてのショートフライ。

 

1本が出ない・・・

 

ラストイニングは守護神・益田直也

牧原選手を3球三振、

続くは開幕カードでヤラれた記憶が

未だ鮮明に残る川島慶三選手。

3ボールからストライク3球続けて

見逃し三振!!!

川島選手は判定に不服な様で

審判にクレームつけていましたが、

『代打で1球たり振らず、

ナニを文句つけている』

あれはアカンですね。

と同時に、ホークスベンチの焦りも

見え隠れしていました。

2アウトから迎えるは、

パ・リーグ最高打者のひとり

ヤナギータ選手!!!

ドラフト同期で当時は遥かに評価が上だった

伊志嶺翔太は1塁ベースコーチ。

これもどーでもいいハナシですね。。。

ギータには勝負に行くも結果四球。

これは仕方がありません。

そんで4番栗原選手との勝負。

カンタンにストライクを置きに行くと

一発で仕留められます。

最後は打ち損じてくれたかな?

センターフライででゲームセット!!!

 

試合終盤の7回に追い越して

そのまま逃げ切りカード連勝!!!

 

ホークスさんの打つ手が

少しずつ【後手】踏んでたかな?

それはゲーム中盤の投手継投だったり、

7回の角中の打球は「あと一歩」

届かなかったですが、

9回にはレフトフェンス際の大飛球を

見事にキャッチしてみたり。

チグハグだった印象ですね。

 

マリーンズは

先週から引き分けを挟み6連勝?

先週木曜日のvsバファローズの3カード目

9回オモテの荻野貴司の一撃!!!

野投手から放った同点弾、

あれがホンマに利いてます。デカいです。

 

木曜日のマリーンズの結果と、

バファローズの結果によっては、

《マリーンズに【マジック】26点灯》

 

はぁ~?マジック???

 

オリオンズ時代を含め

『マジック』

なんて経験した記憶がなく意味不明。

なんでも51年ぶりだとか。

そらワタシが生まれる以前のコト。

知らなくて当然です。

 

 

なんか、エラいことになってます。

が、【26】とかいう

大きな数字のマジックはすぐに消えること

結構あるので、そう気にせずに。

 

ですが、そんな言葉が現実的にあるという事実。

 

凄いコトです。。。ハイ。。。