大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《セレッソ》後半だけに限って言えば、個人的にはキライじゃなかった

2018年 9月14日(金) @キンチョウスタジアム

J1 第26節

セレッソ大阪 1 - 1 ジュビロ磐田

 

最初に触れるのは、今季のジュビロさんとの戦績。

2分の結果ですが、この結果に至った経緯が

『ジャッジ』が呼び込んだドローになったなと。

 

GWすぐのアウェー戦では、前節よりジュビロさんが

審判にイチモツ抱えた状態での1戦で、ベンチ・ピッチ・スタンドが

一体となり審判を敵に回したことから、この試合ダメダメだった

セレッソに不可解なPK与えてくれ、内容は9:1でジュビロさんの

ゲームをセレッソにとっては幸いなドローゲームに。

そんで、この試合後も名波監督が審判への皮肉タップリのコメントだけして

去っていったインタビューが印象に残った1戦でした。

 

そしてこのゲームですが、、、

オスマルのヘッドはゴールラインを越えていた!!!

でもジャッジはノーゴール。

で試合はドローです。

 

ジャッジに救われる時と、ジャッジに泣かされる時と。

そーゆーコトが行ったり来たりして、シーズン終われば

『トントン』なんじゃないのかな?と。

こと今季のジュビロ戦は誤審が相まっての2分。

これはこれでヨシじゃないかとワタシは考えます。

 

 

 試合の方ですが、この試合のスタメン。

代表合流中に足の指を骨折した健勇に、

またッスか・・・スペ様がベンチ外に。

代表合流すると途端に叩かれまくる健勇ですが、

セレッソにとっては大事な貴重な柱の選手。

ACLやなんやでは健勇が外れると、そこにドンヒョンが

収まっておりましたが、時が経ち、周りにフィットしない

ドンヒョンを尻目に、WCブレイクでシッカリとフィットに

『なくてはならない存在』に昇格したオスマルがいるので

外国人枠のカンケーでドンヒョンもベンチ外となり、

トップには予想オーダーでは山村かな?と思いましたが

試合が始まると、TOPにはなんと×2の柿谷曜一朗の1トップ。

 

で前半ですが、、、曜一朗・山村・俊幸の位置関係や距離感

悪かったですねぇ~。

何も出来る気配もなく、ごっつ退屈な時間が過ぎました。

 

TOPがあんな調子やったけど、後ろからのオスマルにソウザに蛍の

絡みは面白かったですね。

特に蛍クン。膝の不調で代表辞退したの良かったかな?

コンディションが戻った様で、これまでにあった不用意な安易な

プレーがこの試合通じてなかった。

そんで攻撃の場面でのサイドチェンジのロングパスの精度も良かった。

 

ポイチさんには協力してほしいけど、代表フリークがイチイチと

うるさいので、セレッソからの代表招集は今後自重して欲しいかな?

 

この試合のワタシのMVPは蛍ですね。

 

前半はグッダグタのTOPの3人でしたが、後半はガラッと

雰囲気が変わった様な気がワタシはしました。

 

最後のワンタッチんトコのミスが多く、カミンスキー選手んトコまで

飛ぶシュートが皆無ではありましたが、

セレッソの楽しさの真骨頂は、やっぱり、誰がなんと言おうが

柿谷曜一朗

やと確信しましたね。

 

前半は完全にズレまくってましたが、後半はだいぶ修正された様に。

アノ独特のリズム感は、間隔空くと合わすのが難しいですが、

後半はだいぶ周りが曜一朗のリズムにフィットしてたと思います。

 

ワタシ、あの雰囲気、リズムはキライやないなぁ~。

むしろ『セレッソらしさ』を感じましたね。

 

やっぱり、曜一朗は真ん中でプレーしてナンボの選手です。

どのタイミングで健勇が戻ってくるかですが、

曜一朗と健勇が前でプレーしてくれたら、また面白い攻撃が

出来るんやないのかな?って。

 

そんな今後に期待?ゆーか、ワクワク感ですね、を

ワタシは凄く感じました。

 

 

これから季節も涼しいから寒くなって来ます。

ルヴァンも天皇杯も終わったセレッソ

チャンピオンシップに集中出来る環境が揃いました。

 

相も変わらず、故障者が主力にちょこちょこと発生し

中々ベストメンバーが組めず、

とうとうシステムも更新されてしまいましたが

今季は恐らくですが、最後まで3バックなんでしょうね?

 

前節の浦和戦を書きかけでアップ出来ておらずだったので

ソコで書いたこと、ここで上げますが、

ソウザを来季以降もどこまでプロテクトできるか?

っての、もの凄い重要な案件やと。

J2時代からソウザの契約のコトは時々触れていましたが

このジュビロ戦で勝点を40に乗せたので

今季、セレッソが『負の歴史』をこのままだったたら

繰り返す可能性が極めて低くなったと観ております。

下位クラブも戦力整備して勝ち始めてるので降格ラインが

もう少し上がってくるかも?しれませんが、前回降格の4年前は

もうこの時期には降格カウントダウンが始まっていました。

 

負の歴史にブレーキ掛った(と信じたい)因子ですが

ユン・ジョンファン監督の功績が大きいことは確かですが、

昨年の主力、特にソウザを残せたことも非常に大きいと。

 

ワールドカップブレイクまでは、昨年の疲労残りで

コンディションが整わず、精彩を欠いたり、ベンチ外なんてのも

それなりにありましたが、ここに来て【完全復調】した印象。

 

それに輪をかけ、ド派手なインパクト十分のゴラッソな

ミドルシュート連発は、嬉しいけど、不安にもなってしまいます。

 

そうです、他クラブからの来季引き抜きの不安です。

 

それが中東なのか?中国なのか?

DAZNマネーで潤うJ1上位クラブなのか?

セレッソも今はお金持ちクラブの域に達してるみたいではありますが

ごっつ心配しております。

 

ソウザの活躍は期待しますが、来季シッカリとプロテクトしてねと。

 

残り8節。

反撃開始と行って欲しいですね。