大阪からマリーンズを応援し、地元でセレッソを応援するおっさんのブログ

NPBはMarines、JリーグはCerezoを応援する、おっさんのブログ。娯楽もちょこちょこ書いてみます

《セレッソ》素材は悪くない。運営会社が悪いダケ。

鹿島戦です。

 

当日は甲子園にマリーンズ応援行ってましたので

帰宅後、就寝前に後半だけ視聴しました。

 

アゴがベンチ外れたっぽく、

CBに瀬古歩夢が復帰し、

ボランチんトコには原川力が入り、

奥埜を1列上げ、

トップにはアダム・タガートが。

 

元々、デキる素材ばっかなんで

メンツ揃えばソコソコは出来るんだと。

 

でもね、

『シェフが悪い、シェフが』

 

素材の良さ頼みで、素材を活かす行為をせず、

その結果が失点に繋がったシーン。

 

マルと交代で入った新井のパス。

 

新井本人は自身もって丁寧に

「ココに藤田さん居てる」

と信じ切って出したパスの先に藤田は居らず、

アントラーズ土居選手へ見事なパス供給・・・

 

クルピは事ある毎に「選手同士の意思疎通」

と言いますが、、、

『一定の決め事もなく、意思疎通もヘッタクレもあるか』

 

かつてクルピがセレッソの指揮官をして謳歌した時代、

セレッソを強いクラブに』

というよりも

【若い有能な選手をいち早く海外に】みたいな時代。

アノ時代と今は違います。

 

あのプレー眺めて

『やっぱりクルピではアカンわ』って。。。

 

もう梶野も森島もハラ括らんと。

 

ゆーてたら、Jリーグより20年度の経営情報開示

news.yahoo.co.jp

 

ヨドコウスタジアムの建設にコロナ禍

そこに経営しろーとの森島寛晃が社長

 

そら梶野なんか呼んできたら好き勝手しよるわ。

《マリーンズ》彼も神に認められた男なのか

意外に天気、大丈夫だったvsタイガース最終戦

 

先発は

マリーンズ 佐々木朗希

タイガース アルカンタラ投手

ん?アルカンタラ投手???

初めて聞きました。

 

 

まずは何といっても佐々木朗希の初勝利です。

やっぱ彼は【持ってる】んでしょうね?

 

昨年は全くマウンドに立たず、

今季キャンプから。みたいな感じでシーズンインし、

ファームで2?3?試合投げて、

先日の貴さん始球式のゲームで先発。

 

一旦、登録抹消し様子伺いゆーてる最中、

石川歩が登録抹消となり

ローテ1枠空いた上に、

前回の抹消からちょうど10日。

それも甲子園のゲーム。

そんで中止?を予想した試合がフツーに開催。

 

【持ってる】人やないと、

ここまで偶然が重ならないです。

 

スンマセン、ピッチングはダイジェストでしか

確認出来ていません・・・

なのでどうこう言えませんが、

パッと思い浮かんだのは

『ウイニングショットをどれにする』かな?

全体的に非常にバランス良く、素質の片鱗を

如何なく示してくれていますが、

この先のテーマはソコにあるよーな。

 

次回の登板はどうなるか?でありますが、

マリーンズの台所事情的にも

先発はそれなりの激戦区。

今は【優先権】も多大に存在しますが、

ローテ谷間候補の中村稔弥とか本前郁也とも

シッカリと『競争』しながら

地位を築いて欲しいです。

 

 

ワタシが視聴できたのは、7回ウラ2アウから。

ハーマンがマウンドにいました。

 

このゲームは【サンテレビ】で視聴。

めっちゃ久しぶりにサンテレビで甲子園の

ゲームを視聴。

イニング間のCMがいかにも『サンテレビ』な

ご当地兵庫県企業のCMばかりで

サンテレビ』でしたね。

このゲームの実況に解説の福本豊氏、

ABC朝日放送?スカイA?の制作っぽく

サンテレビじゃないんや』だったです。

そしてゲスト解説にマリーンズ自由枠入団の

久保康友が解説。

 

ハッキリ言って、カンテレの掛布・田尾みたく

身贔屓イッパイの聞き苦しさは微塵もない

『ホンマにサンテレビ?』みたいな

スッキリした中継でした。

 

アカン、ゲームの印象・・・

 

相変わらず、マーティンのパワーは凄いな。。。

左中間にブチ込みましたモンね。

今季タイガースの外国人、

サンズ選手もマルテ選手も好調なんでアレですが

タイガース外国人が不振のシーズンやったら

「マーティン、阪神けーへんかな?」コールが

出まくってたんと違うかな?

でも、ワタシ・・・ミョーにこのオフが心配。。。

【G】が単年5億!!!とか・・・

【H】はマーティンにテを出したら、、、

デスパにグラシにモイネロこぞって引き上げられる?

心強いマーティンですが、

打てば打つほど、今季オフの去就が気になります。。。

 

アトは、、、

8回ウラの唐川侑己かな。

先頭のサンズ選手を出塁させ、

代走にエゴちゃん登場し、

初球アッサリ盗塁成功され

いきなりイヤな空気感になりましたが、、、

カットボール、ストレートに要所のカーブ。

3球のコンビネーションで

ゴールデンルーキー佐藤輝明を

高めに抜けたストレートで三振に斬り、

ファイターズにバファローズ時代に

何度も対戦した代打・糸井嘉男

やや高め、いやど真ん中に抜けたカットボール

空振り三振に。

最後の陽川選手は、陽川選手が追い込まれるの

嫌がった感じかな?

ど真ん中に抜けたカットボール

なんとなく振ってしまい、ファーストゴロに仕留めます。

 

ハッキリゆーて『抜けまくってた』ですが

程よく抜けてた感じかな?

でも、ボールにチカラがありましたね。

 

このカード、3試合ともかな?

ゲーム終盤のチャンスメイクしたイニング、

ことごとく無得点で終えてるの。

このゲームも9回オモテ1アウトから

エチェが『オギタカコーチ』のアドバイス

「手首の返しが早い」の助言を聞いてから

徐々にバッティングがイイ感じに。

この打席もセンター前ヒットで出塁し

続くアジャは、、、チカラ任せに振ったトコに

ボールが来たって感じでバットの先っぽに

当たった打球がしぶとく1・2塁間を抜き

『さぁ、もう1点』と期待の場面で

岡大海!!!

岡大海と江越大賀がどこかキャラが被るぞ!!!

でオカチンは初球鮮やかに、、、

6-4-3のゲッツーでチェンジ。。。

 

最後の益田ですが、

ホークスみたいに待たれると厳しいですが、

振ってくる打線だったら安定ですね。

キッチリと3人で抑えてゲームセット。

 

 

このゲームは鳥谷敬やなく

佐々木朗希が持っていきましたね。

 

セ・リーグ首位のタイガースに2勝1敗

今季好調のタイガース、

これまでのタイガースとは違った印象。

近本選手、中野選手、小幡選手といった

1つ前の塁を積極的に狙う選手に

中軸には両外国人に和製大砲座ってるし、

ネタみたいに扱いましたが

エゴちゃんみたいな代走のスペシャリストが居て。

投手陣もどのピッチャーもイイです。

 

凄いバランスの良いチーム。

 

ただ、積年の雑さかな?ポロリした後の

フォローアップが昔ながら???

 

でも、良いチームだと。

 

で、このカード唯一の負けゲームに

ワタシ、ちゃっかり現地観戦してるし。。。

 

ちゃん×2

《マリーンズ》鳥谷劇場!!!の空気読めなかったアジャにゴエちゃん

現地観戦でしたっ

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『甲子園』感ある写真

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どんよりした空色

ウィークデーの試合観戦で開始前からってのはいつぶりかな?

先発は

マリーンズ 岩下大輝

タイガース 秋山巧巳

ともに背番号【46】を背負う者同時の対決です。

 

コロナ禍で入場制限のかかる甲子園球場

両アルプススタンドは無観客、

外野席も恐らく1/5程度しか販売していない?

今回陣取ったバックネット裏は1/3程度かな?

 

とにかく静かです。

 

どれくらい静かかというと、

秋山投手がボールをリリースする際に

リキ入れた時の「フンッ」って吐息が

聞こえてくるくらい静かです。

 

静かなのはスタンドだけでなく

マリーンズ打線も・・・

 

球数だけでいくと、岩下の方が少なかったんですが

タイガースさんに『ワンチャン』与えたトコ

全部得点に繋げられてしまいます。。。

 

淡々と進んでいくこのゲーム、

2回にレアードのヒットあったゆーても、、、

ショート / レフト間に上がった打球を

中野選手もマルテ選手も見失ってポトっと落ちたヤツ。

誰も触ってないからヒットですが、実質はエラー

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レアードHIT直後の空色

 

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2回ウラ終了後、伊志嶺コーチを中心にミーテング

ワタシ相当イニング進むまで、上がった打球、

ゼンゼン見えない。すぐに見失ってました。。。

しろーとのワタシが見えへんかったらどやねん?

ですが、物凄く上がった打球が見え難かったのは確かです。

 

岩下のピッチング、悪くなかったと思いますが、、、

【自滅】してた印象ですね。

2失点した3回ウラも、

先頭カンタンに歩かせて、続く秋山投手にも

カンタンに送りバント成功させてって流れ。

『イヤな雰囲気』しかなかったら案の定・・・

パタパタっと2失点したら自身でネジ締め直して

みたいな。。。もったいないなぁ~

 

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ビオフェルミン編隊

内野黒土ならではの風景。

40年前ならフツーの光景が、今ではレアに映ります。

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作戦会議

結局、8回オモテの角中のツーベースまで

『実質ノーノー』の打線。

秋山投手&梅野捕手のコンビネーションに

狙い球を絞らせて貰えず

手玉に取られます。。。

 

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噂の河野コーチ

色々とファンからの不信感を一身に受ける河野コーチ。

1回から9回まで、相手投手の投球練習中も含めて

ずっとこの位置で相手投手を分析していましたね。

このゲームはナニを見出したのか???

 

秋山投手、マリーンズが【苦手】なタイプの投手ですね。

ストレートは140キロ出ない程度ですが、

110キロ前後のナックルカーブを要所で上手に挟んだり

勝負球にしたりと、全く的を絞らせてもらえなかった。

多少のコースの出し入れで違いはあったでしょうが、

【失投】と言われるモンもなかったと。

 

せっかくの現地観戦で『ノーノー』見せられるか・・・

と焦りましたが・・・

それくらい良いピッチングだったと思います。

 

 

マリーンズは岩下の球数は少ないものの

打順の巡ってきた6回オモテに代打加藤を起用。

やっぱ加藤は冷遇かな???

アッサリとこの打席だけで退き、

マウンドに横山が登場。

恐らくプロ初の1軍マウンド???

 

投球練習中の「パスン・・・」みたいな

威力を感じない球質に『大丈夫かよ・・・』と。

岩下や秋山投手のソレとはミットの音がゼンゼン違う。

すぐに浦和送還かな?とか思いましたが!!!

打者との対決なった途端、別人の様な球質に変貌。

ストレートは140キロ後半連発。

キャッチャーミットの音も岩下・秋山投手と遜色ない音。

ワタシもビックリしましたが、後ろの席のおっちゃん達も

「ピッチング練習とゼンゼン違うやん」と。

威力あるストレート投げますが、

全部シュート回転するので、

右打者には脅威ですが、左打者にはうってつけ。

今後のポイントは【vs左打者】なんじゃないかな?

 

このビジター甲子園の阪神戦、最大の目玉はこのヒト

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男!鳥谷敬!!!

7回オモテ、安田で攻撃終了し投手交代。

サード安田に代わり、ピッチャー小野郁

ピッチャー横山に代わり、

サードに鳥谷が入ります

で球場一気にヒートアップ!!!

鳥谷も交代アナウンスあるまで、グランド出てなかった。

またこの辺もニクい!!!

アナウンス受けてベンチを出て、

ベンチ前でキャッチボールしてからグランドに、

【声だし禁止】の観戦ルールそっちのけで

「とりたにー」なんて声援もチラホラ

マリーンズ応援では絶滅したメガホンを打ち鳴らす音。

未だトラファンのハートを鷲掴みしております。

 

 

で、ゲーム終盤の見せ場は『鳥谷敬』なんですよね?

 

最初の見せ場は8回オモテ。

角中のツーベースから藤岡のタイムリーで1点返し

1アウト1塁でマリーンズは代打アジャ。

次の打席は鳥谷敬!!!

『アジャ、ゲッツーだけはアカンぞ。ゲッツーわ』

ゆーてたら、案の定の・・・ショートゴロ

6-4-3のダブルプレーでチェンジ。。。

あのなぁ~アジャよ。。。

ランナーおいて鳥谷敬!!!の重要性、

分かってるのかね?

鳥谷が打席立てば、スタンドはみんなこの瞬間だけ

阪神ファン」から【鳥谷ファン】に寝返るの。

あの空気感、ピッチャーたまったモンやないと思うの。

あんだけ手も足も出ん秋山投手を崩してするんは

アノ展開しかないのっ(怒)

ホンマに、あっこは空気感じて、三振で良かったです。

 

マリーンズで空気読めなかったのはアジャですが、

 

最後の最後で「空気読めず」に試合をブチ壊し

かけたタイガースのゴエちゃん、江越選手。。。

中々、彼も【持ってますね】

 

8回ウラ、2アウから大山選手四球の代走で登場。

2点差でまさかの初球盗塁敢行!!!

マリーンズはこのイニングから捕手が宗接に交代。

ここ見越してのスチール敢行ならアッパレ。

慌ててセカンド送球するも送球が全くセカンドベースまで

届かない送球でゆうゆうセーフ。

イニングまたぎの小野郁ですが、、、

コントロールが悪すぎる。コントロールがっ。

ハーマンの代役の最右翼と目しているが、

あのノーコンっぷりではハナシにならん。

『あーあ・・・失点するな。。。』

とワタシはゲーム壊れたと判断しましたが、、、

 

2球目の小野のセットポジション中、

ノーマークと判断したんかな?

エゴちゃんおもっきりスタート???

宗接がすぐに気付き、小野郁もマウンド外し

3歩ほどエゴちゃん追い込み2塁送球!!!

けど、またコレがビミョーな送球・・・

ですがゆうゆうタッチアウトでこのイニング終了。

自作自演のエゴちゃんにエンターテナーを見ました。

 

が、これだけで終わらなかったエゴちゃん劇場。

 

9回オモテ、タイガースのマウンドに

スアレスが登場。

ホークス時代をビミョーに知ってるダケに

どこまで成長してるのか?に注目。

 

自信なのかな?ストレートは元々速かったですが

こんなストライクゾーンにポンポン投げてくる

記憶はなかったですね。

ホークス時代より数段レベルアップしています。

 

そんなスアレスと最初に対戦するのは

鳥谷敬

常に打席に立ってない鳥谷に

あのストレートをはじき返すのは難しかったか?

ショートゴロで1アウト。

1塁までの全力疾走にスタンドから

大きなメガホンを打ち鳴らし鳥谷を称えます。

やっぱNPBはイイなぁ~

 

荻野貴司のショートゴロで2アウト。

 

『この二人にストレート1本で通用するか?』

 

とワタシが最後に期待した

マーティンと中村奨吾。

さすがでしたね。

マーティンは4球目をはじき返すも

日頃は飛ばない三遊間を破るレフト前。

をエゴちゃんがポロンチョしてしまい

マーティンは2塁到達。

そんでですね、なんやゆーても

今季の中村奨吾は【天才】ですね。

160キロのインコースを引っ張り込んで

レフト前に運ぶバッティング。

かつての山田哲人が「コイツにはかなわない」と

思わしめた【天才選手】中村奨吾。

今季の奨吾はマジで凄いと思います。

 

ここで一気にスタンドの雰囲気わ。。。

A級戦犯にエゴちゃんを差し出すよーな。。。

「ダークサイド」の阪神ファンの顔を

ハッキリと見せ始めます。。。ハイ。。。

鳥谷敬に同じ声援を送ってた方々とは

明らかに異なるオーラーがスタンドを

観客少ない分【ユルく】包んでいました。

 

さぁ、マリーンズのラストチャンス。

 

代走に和田康士朗

※ワタシ気付いてなかったです。。。

小野郁の打順で代打エチェバリア

パワー勝負にエチェをぶつけますが・・・

センターフライでゲームセット。。。

 

 

現地観戦で負けたんは残念ですが、

秋山投手の【実質ノーノー】

見せられるか?と覚悟してた分、

終盤の追い上げ見れたので

メンタルのダメージは限定的でしたね。

 

もっと打線があーせーこーせー以上に

秋山投手のピッチングに

梅野捕手のリードが良過ぎました。

 

1勝1敗で迎えた3戦目。

マリーンズは佐々木朗希が先発。

 

ですが、大阪から甲子園のエリア、

本日明け方より、ずっと雨が降り続け。

傘がないと外出できないほどの雨が

降り続いています。

 

日程消化の厳しい交流戦なんで

小雨になったら強行しそうに思えますが、

かなりグランドコンディションも天候も

悪そうなコト考えると、

今日は中止でいいのかな?