いやぁ~7回まではどないなるか?思いました。
『まさか・・・ノーヒット・ノーラン喰らうの・・・?』って感じでしたが、
よー勝ってくれました。
スコア
マリーンズ 7 - 5 イーグルス
TV観戦は試合開始から7回オモテ終了・7回ウラちょこっとと8回オモテ終了までです。
この試合の結果如何では、次回の先発が疑わしい成瀬。
私的評価としては、【登録抹消で2軍調整を命ず!!!】って判断です。
6回2/3で136球も投じてます。
07年の神がかりな時と比べては酷なのですが、まずは球のキレが格段に落ちています。多分それは対戦相手も本人も解っていると推測しますが、キレの無い分、どうしてもコーナーを狙いすぎることから、2-3ピッチングにはなるし、勝負ダマが低めに行っても球威(キレ)が足りないので【オジギ球】って判定で『ボール』になる。
アトは変化球。中継解説の金石さんも言っておられましたが『スライダーとチェンジアップが同じ変化しているのは苦しい』
確かにスローVTRで球の握りが映りましたが、握りは違っても投げたボールの変化軌道は、しろーと目からも同じって感じでした。
これでは相手も【1/2の確率】で絞れます。
それなりに三振もとってはいますが、相対的にファールで粘られることも多く、こんな球数になるのは納得です。
今日はジックリ成瀬を見れて『アレ?』と感じたことなんですが、成瀬のリリース後の腕ですが、良かった時はボール切った後のフォローの腕(掌)が外向きに1塁側に向いていたと記憶してますが、今日見た感じでは内向きに3塁側向いてた感じがしました。
気のせいかも知れないんで、あくまでもワタシの主観ということで。
荻野のチラッとしか観てませんが、大量得点もらった後のイニングで山﨑選手の『予言』どーりに1500本安打をHRで飾ってもらったみたいですね・・・。
こんだけHR浴びると、益々起用タイミングが難しくなってきましたね。でも勝ち投手は荻野です。
コノアト登場の伊藤。ワタシの観てない時に限ってナイスピッチだったんでしょうか?らしくなく3人でキッチリ抑えたみたいですね。
打線のハナシに移りますが、今日のイーグルス藤原投手に対しては、日頃はやいのやいの書くワタシですが『あんだけのピッチングされたら仕方ないわな』って感じでした。
6回オモテに四球出塁のベニーが飛び出してアウトになったりしましたが、あんな揺さぶりでもかけて崩れてくれたらラッキーって感じる程、手も足も出ないってピッチングされてしまいました。
でも、7回オモテに口火を切った堀の打席は『ベテラン』でしたね。
2?3?球目の投球前だったか?ポンポン投げてくる相手のリズムを崩す様に、セット入る位のタイミングで打席を外しリズムを狂わし、右中間への2ベース。相手の失策もあり3塁まで進みました。
井口が死球で1・3塁になり、大松の打球は高くバウンドしたボールをセカンド草野選手捕球するモノの送球を躊躇する感に3塁ランナー堀生還、1塁送球するが大松もセーフでやっと得点を奪います。
続くサブローもシッカリと四球を選んで1アウト満塁のチャンスと見るか、拙攻の予感・・・?と言うか、バッターは里崎!!!
ピッチャーゴロ・ゲッツーでオジャン・・・・。
2ストライクまで追い込まれた時点で、やりそな予感がしてました。
でも8回にビッグイニングが到来します。
1アウト後、ベニーが『あわやホームラン』とは思わない、左中間への2ベース。ベニーらしい左中間への低い打球でした。
続く今江はやっと『2塁ランナーホームイン』のレフト線2ベースタイムリーを放ちます。これで今江の打点が39となり、得点圏打率が.314と井口を抜いてチームTOPとなりました。
ここでやっと藤原投手降板で小山投手にスイッチです。
打席には実はここまで14打席連続凡退の西岡。
しかしセンター前HITを放ちます。打球がマウンド付近でちょっとバウンドが変わり、やや球威が落ちながらセンター前に抜けたので『今江が戻れた!!!』と思いましたが・・・今江は3塁STOP?。
ムリする場面ではなかったかもですが・・・
西村コーチ『無理やった?』
マリンが代打橋本を告げると、イーグルスは有銘投手にスイッチ。
マリンは代打の代打で田中雅登場。
やっぱ田中雅は【マリンの選手にないもん】持ってます。
左中間を深々と破る2ベースタイムリー。3塁ランナー今江生還でアノ方向なら1塁ランナー西岡も生還!!!と思いましたが・・・ワンバンした打球がフェンスを越えエンタイトル2ベースで西岡は3塁止まり・・・。
コノ試合両軍合わせて3本目のエンツー・・・。ウチ2本は外野ファールゾーン方向へバウンドした打球がフェンス越えましたが、田中雅の打球は完全なフェアーゾーン。
それもあんな深い位置の打球がワンバンでフェンス越えるってちょっとコノ球場の造り問題あるでしょう?
ちょっと不運もありですが、なんとか同点になり、『追い越せるか?』が心配にはなりましたが、井口敬遠の満塁策に出て、左対左の大松勝負になりましたが、大松は四球押し出しで勝ち越します。
またまたイーグルスは有銘投手から福盛投手へスイッチしますが、サブローにも押し出し四球で1点追加。
問題の?里崎でしたが、ここは初球をシッカリとライトへ運び、犠牲フライで更に1点追加で3点リード。セカンドランナーも3塁へ進塁します。
いつもならこれでオシマイですが、続く竹原も投手の右左に関係無く、シッカリとレフト前に運び大松生還で1点追加。
タイムリー有り・犠牲フライ有り、とイイ感じでビッグイニングを作ることができましたね。
同一カード2戦2勝は今季初かな?これでまた借金が1つ減ったとは云え、まだ5つも借金あります。
なんとかアト1ヶ月以内で完済出来れば良いのですがね。
明日の先発は、これまた背水の陣登板の渡辺俊介。
ここの結果如何では、コノ人も【再調整】の必要アリです。
対するイーグルスは、新里との交換トレードでイーグルスへ移籍した元マリンの川井です。
イイ感じで来てるので試合したいですが、天気予報は雨。
試合やっときたいなぁ~。